2025.05.31 2025.05.31
今回は、ムカデを部屋の中で見失ったため寝れない場合の対処法や、自分でできるムカデ予防策などについて詳しく解説します。
「ムカデを見失ったので寝れない…」
「自分でどこまで駆除できる?」
こんな悩みをすぐに解決!記事後半では、ムカデ駆除を業者に依頼するメリットや、上手な業者の選び方を解説します。ムカデ被害に悩む人はぜひ参考にしてください。
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目次
ムカデを部屋の中で見失った!寝れない時に取るべき対処法5選
ムカデを見かけたのに見失ってしまうと、不安で眠れなくなる方も多いはずです。咬まれる危険もあるため、適切な対処を知っておくことが安心につながります。
ムカデを見失ってしまった際は、以下の5つの対処法をとりましょう。
- まずは落ち着く
- 濡れた雑巾で罠を仕掛ける
- 殺虫剤や燻煙剤を使用する
- 蚊取り線香を使う
- 蚊帳を使うか別の部屋で寝る
まずは落ち着く
ムカデは攻撃性が高く、接触した瞬間に咬みつくこともあります。焦って家具を動かしたり、部屋中を騒がしく探し回ったりすると、かえって奥へ逃げ込まれてしまったり、防衛本能で襲われるおそれがあります。
まずは深呼吸をして落ち着き、目撃した位置などの状況を冷静に整理しましょう。
濡れた雑巾で罠を仕掛ける
ムカデは乾燥を嫌うため、濡れた布や雑巾の下に潜り込む性質があります。 そこで、見失った場所の近くに濡れタオルを数枚敷いておき、しばらく放置して様子を見ましょう。1〜2時間経った後に、タオルの上から熱湯を注げば駆除が可能です。
この方法は薬剤を使わず安全なので、小さな子どもやペットがいる家庭でも取り入れやすいのが特徴です。
殺虫剤や燻煙剤を使用する
ムカデ専用の殺虫スプレーを部屋の隅や家具の裏に吹きかけることで、潜んでいた個体を追い出すことができます。また、姿が見えない場合には燻煙剤(バルサンなど)を使って部屋全体を処理するのも有効です。
燻煙剤を使用する際は、説明書をよく読み、換気のタイミングなどに注意しましょう。
蚊取り線香を使う
ムカデは煙や強い香りを嫌う性質があるため、昔ながらの蚊取り線香も一定の忌避効果があります。 実際にムカデ専用の線香タイプ忌避剤も市販されているので、活用しましょう。
部屋の隅やドアの近くに設置すると、ムカデの移動を抑える効果が期待できます。煙の少ないタイプを選べば、室内でも安心して使用できます。
蚊帳を使うか別の部屋で寝る
どうしてもムカデが見つからず不安な場合は、自分の身を守る対策を優先するのが賢明です。 蚊帳を使用すれば、夜間の侵入を物理的に防げます。蚊帳がない場合は、別の部屋で寝ることも検討しましょう。
ドア下の隙間を塞ぎ、布団を壁から離して設置すると、より安心して眠れるはずです。睡眠不足は翌日の体調にも影響するため、ムカデが心配でも無理をせず安全確保を優先しましょう。
見失った後、ムカデに咬まれた時の自分でできる応急処置
ムカデに咬まれた場合、まず大切なのはすぐに患部を流水でよく洗い流すことです。 ムカデの毒にはタンパク質分解酵素が含まれており、皮膚に残った毒成分が腫れや痛みを悪化させる原因に。流水で5分以上、石けんを使って洗浄すれば毒素を取り除きやすくなります。 洗い終わったら、冷やしたタオルや保冷剤などを使って患部を冷却しましょう。冷やすことで血管が収縮し、腫れやかゆみを抑える効果が期待できます。
その後、抗ヒスタミン系のかゆみ止めやステロイド軟膏を塗布するのが有効です。 市販薬でも対応できますが、症状が強い場合は皮膚科の受診がおすすめです。また、患部を掻いたり押さえつけたりすると、毒が広がったり化膿したりするリスクがあるため、触らず安静に保つようにしましょう。
なお、咬まれた箇所がひどく腫れたり、発熱や息苦しさなどのアレルギー反応が見られた場合は、迷わず救急車を呼んでください。
応急処置だけで済まないこともあるため、体調の変化には十分注意が必要です。
ムカデを見失った際に放置するリスクとは【寝れないだけじゃない】
ムカデを部屋の中で見かけたのに、そのまま見失ってしまった…。そんなとき、「明日探そう」と放置してしまう方もいるかもしれません。しかし、ムカデは不意に出現して咬みつくことがある危険な害虫であり、見失ったままにしておくことで健康面・精神面の両方に影響が及ぶおそれがあります。ここでは放置のリスクを2つの視点から解説します。
咬まれて健康被害を受ける
ムカデは毒を持ち、皮膚に咬みつき激しい痛みや腫れ、赤みなどの症状を引き起こします。 特に寝ている間に布団の中に入り込まれてしまうと、防御する間もなく咬まれてしまうおそれも。咬まれた場所によっては腫れがひどくなり、数日間日常生活に支障が出ることもあるため、軽視できません。
体質によってはアレルギー反応を起こすことがあり、吐き気やめまい、呼吸困難といった全身症状が現れることもあります。見失ったムカデをそのままにしておくのは非常に危険です。
メンタル面にも問題が生じる
ムカデがどこかに潜んでいるかもしれないという状況は、不安や緊張感を長時間強いられ続けます。 特に寝室で見失った場合、「どこから出てくるか分からない」という恐怖感が頭から離れず、眠れないまま朝を迎える方も少なくありません。
睡眠不足が続くと、集中力の低下やイライラ、不安感の増幅など、精神面での影響がじわじわと出てきます。
見失った場合でも、「とりあえず探す」「対処を講じる」など、精神的な安心を得る行動が重要です。
見失ったムカデ駆除が難しい時!業者に依頼するメリット
ムカデを家の中で見失ったとき、自力での捜索や対処には限界があります。とるべき対処はしたものの、確実に退治できたかわからず不安になる人も多いはず。そんなときこそ、プロの害虫駆除業者に依頼すれば、確実かつ安心な対応が期待できます。
ここでは、業者依頼の具体的なメリットを3つ紹介します。
安全かつ効果的にムカデ駆除ができる
ムカデ駆除には、市販のスプレーやトラップを使用する方法もありますが、見失った状態では効果が限定的です。業者であれば、ムカデの生態を理解したうえで、潜みやすい場所を徹底的に調査し、的確に薬剤を処理してくれます。
また、防護具を使用して安全面にも配慮しながら作業してくれるため、住人側が危険な箇所に手を出すことも避けられます。 こうした点からも、専門業者に依頼すれば迅速で確実な駆除が期待できるといえるでしょう。
再発防止策を講じてくれる
業者のメリットは駆除だけではありません。ムカデが侵入する原因や経路を調査し、必要に応じて塞ぐといった再発防止の対策まで対応してくれます。
具体的には、床下や通気口、配管周辺などからの侵入経路をふさぎ、薬剤や忌避剤を使った予防処理も施してくれます。 一時的な駆除で終わらせず、長期的に安心できる住環境を整えられるのは、専門業者ならではの対応です。
夜間早朝に駆けつけてくれる
ムカデは主に夜行性のため、夜間に出現するケースが多く、深夜に見失ってしまうこともあります。 そういった場合でも頼れる存在として、24時間対応や夜間・早朝の緊急出動に対応してくれる害虫駆除業者もいます。
夜間対応可能な業者であれば、深夜の時間帯にも迅速に駆けつけ、適切な駆除をしてくれるため、眠れない夜を回避できます。 小さな子どもがいる家庭や、虫が苦手な方にとっても、心強いサービスです。
見失ったムカデ駆除を業者に依頼した場合の費用相場
ムカデ駆除を業者に依頼する際の費用は、状況や敷地面積によって異なります。
- 一般的な相場としては、室内(1階部分)でムカデを失った場合は2万円〜4万円程度が目安
ただし、ムカデが出現したのが夜間で緊急対応を依頼した場合や、室内の複数箇所に処理が必要なケースでは、深夜料金や追加作業費がかかり、5万以上かかることもあります。
駆除とあわせて再発防止施工(侵入経路の封鎖、忌避剤の設置など)を希望する場合は、別途オプション料金として1万〜2万円程度の上乗せを見込んでおくと良いでしょう。 費用を少しでも抑えたい場合は、複数の業者に相見積もりを依頼し、作業範囲や料金体系を比較しましょう。
ムカデの駆除業者を選ぶ際のコツ【見失った時に来てくれる?】
ムカデは見かけた後に見失うケースが多く、自力での駆除が難しい害虫です。そこで重要になるのが、「どの業者に依頼するか」です。
ここでは、失敗しないための選び方のポイントを紹介します。
複数業者に見積もりを取る
業者によって料金や対応内容にはばらつきがあります。そのため、必ず2社以上に相見積もりを取り、施工内容や費用の妥当性を比較しましょう。
見積もり時には「見失ったムカデにも対応可能か」「再発防止策は含まれているか」など、気になる点を具体的に質問することが大切です。見積書の内容が明瞭かどうかを見ることで、信頼性の判断材料にもなります。
アフターフォロー・補償がしっかりしている業者を選ぶ
ムカデは一度の駆除で完全にいなくなるとは限りません。そのため、施工後の再発時に対応してくれる保証があるかどうかを事前に確認しておきましょう。 たとえば、「○ヶ月以内に再出現した場合は無償で再施工」など、保証内容があれば信頼できます。
また、定期点検や薬剤の再処理などアフターフォローのプランがあれば、長期的に安心して任せられます。
駆除実績豊富な業者を選ぶ
ムカデは侵入経路の特定が難しい害虫の一つです。駆除実績が豊富な業者であれば、多様な現場経験に基づいた判断と処置が可能です。 公式サイトに過去の施工例や対応地域、スタッフの資格情報などが記載されている業者は信頼性が高い傾向があります。
口コミやレビューも併せて確認しておくと、対応の丁寧さや再発防止への姿勢なども把握できます。見失ったムカデへの対応可否についても、事前に問い合わせておくと安心です。
ムカデの侵入阻止対策【部屋で見失ったとならないために】
ムカデを室内で見失ってしまうと、不安で眠れなくなるだけでなく、咬まれるリスクも高まります。トラブル回避のためには、侵入阻止が重要です。ここでは、ムカデの侵入を防ぐために日常的に取り組める対策を紹介します。
ムカデの侵入口を塞ぐ
ムカデは体が細長いため、わずかな隙間からでも簡単に侵入してきます。 特に注意したいのは、玄関ドアの下、サッシのすき間、換気口、配管まわりなどです。これらの場所にはすき間テープ、防虫パテ、メッシュカバーなどを使って対策しましょう。
特に床下収納がある住宅などでは、定期的に点検して、経年劣化による隙間の発生を防ぐことも重要です。 薬剤を使用した駆除よりも先に、物理的な侵入経路を断つことが基本です。
庭を掃除しておく
ムカデは湿った環境や暗所を好みます。庭に落ち葉や枯れ枝、放置された植木鉢、段ボールなどがあると、そこが格好の隠れ場所なのです。こうした場所をそのままにしておくと、ムカデが定着して住宅に近づくリスクが高まります。
定期的に庭やベランダを掃除し、不用物を片づけておくことで、住み着きにくい環境を作れます。特に雨上がりや梅雨時期は、湿気がこもりやすいため、念入りな清掃が効果的です。
適度に換気しておく
ムカデは湿気を好み、風通しの悪い場所に集まりやすい傾向があります。室内の湿度が高いと、自然と侵入してくる可能性が高くなるため、日中に窓を開けて換気すれば予防になります。
特に浴室や洗面所、収納スペースはこまめに空気を入れ替え、湿気を逃がしましょう。換気扇の利用も効果的です。
室内の湿気を抑えることは、ムカデ以外の害虫(ゴキブリやダニ)対策にもつながるため、習慣づける価値があります。
ムカデの餌となるものをなくす
ムカデは肉食であり、ゴキブリ・クモ・ダンゴムシなどを捕食します。そのため、これらの害虫が発生しやすい環境では、ムカデも自然と引き寄せられることになります。 生ゴミの管理や、キッチン・浴室まわりの清掃を徹底し、餌となる虫の発生を抑えることが効果的です。
また、ゴキブリ用のベイト剤やトラップを使って駆除しておくことで、ムカデの住みにくい環境を整えられます。 害虫対策を通じて、間接的にムカデの侵入防止につなげましょう。
さらに詳しく知りたい方はこちら
2024.11.06 2025.04.07
見失ったムカデにお困りの場合は業者に相談!まずはお見積もりを
本記事では、ムカデが自宅に発生して見失った場合の対処法や、ムカデ被害を抑えるための予防策などについて詳しく解説しました。
日頃の対策からムカデの侵入を防ぐことは十分に可能ですが、場合によってはどうしても部屋の中に入り込んでしまうことも。自宅でムカデを見失った場合、そのまま放置すると健康被害や精神的なストレスなどで日常生活に支障をきたす恐れがあるため、少しでも早く専門業者に相談するのがおすすめです。
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を利用して探してみましょう。気になる業者を見つけたら、無料見積もりから始めてみてください。
- ムカデを部屋で見失った…
- 不安で寝れない!
- 駆除は業者に相談できる?
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専門業者に相談!
ムカデを見失った時の駆除に関するよくある質問
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Q. 夜中でも対応してくれる業者はある?
A.24時間対応や夜間緊急出動に対応している害虫駆除業者も存在します。対応可否は業者ごとに異なるため、見積もり時に確認しましょう。
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Q. ムカデを見失ったまま寝ても大丈夫?
A.ムカデは布団や靴の中に潜むことがあり、就寝中に咬まれるリスクがあります。安全を優先し、蚊帳を使うか別室で寝るなどの対策を取るのが望ましいです。
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Q. 自力でムカデを駆除する時の注意点は?
A.殺虫剤を使用する際は換気し、素手で触れずに処理しましょう。逃げたムカデが家具の隙間などに潜んでいることもあるため、安易に手を入れないよう注意が必要です。