2025.11.03 2025.11.03
「どこからゴキブリが入ってくるのかわからない」「気づいたら家の中で見失った」そんな悩みを抱えている方も多いでしょう。ゴキブリはわずか数ミリの隙間からも侵入でき、家電や家具の裏など見つかりにくい場所に潜みます。
本記事では、ゴキブリが侵入・隠れる代表的な隙間と、効果的な対策方法を詳しく解説します。再発を防ぐための修繕方法、業者依頼のポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
ゴキブリが隙間から入った!【侵入される場所7選】

ゴキブリは体が柔らかく、ほんのわずかな隙間でも通り抜けてしまう厄介な害虫です。幼虫なら1mm、成虫でも3mmほどの隙間があれば侵入できるため、私たちが気づかないうちに家の中へ入り込んでしまいます。
- 窓や網戸の隙間
- 換気扇の隙間
- 排水管周りの隙間
- 通気口やエアコン関連の隙間
- 外壁の隙間
- ドアの下部の隙間
- 郵便受けの隙間
ここでは、侵入されやすい7つの隙間と特徴を見ていきましょう。
窓や網戸の隙間
窓まわりはゴキブリの代表的な侵入口です。網戸とサッシの間に隙間があると、そこから室内に入るケースが見られます。
モヘア(虫やゴミの侵入を防ぐための毛状の部材)の繊維部分が劣化している場合、侵入リスクが高まる!
また、ベランダ側の窓はエアコンの室外機や植木鉢などが近くにあり、ゴキブリの隠れ場所になりやすい環境です。
換気扇の隙間
キッチンや浴室に設置された換気扇も侵入口となります。換気扇の羽根やダクトは外とつながっており、フィルターがない状態では外から簡単に侵入されます。台所の換気扇は、調理時の油や匂いがゴキブリを引き寄せる原因になるため要注意です。
使用していないときは換気口を塞ぐ防虫カバーを取り付けたり、定期的に油汚れを掃除しましょう。
排水管周りの隙間
ゴキブリは水回りの環境を好みます。シンクや洗面台、トイレなどの排水管まわりは配管を通すためのわずかな隙間があり、そこが侵入経路となってしまいます。
通常、水封トラップの水が下水からの侵入を防いでいますが、長期間使っていないと水が蒸発して効果がなくなることも。便器のフタを閉める、シンクにはゴミ取りキャップを設置するなど日常的に意識しましょう。
通気口やエアコン関連の隙間
壁に設けられた通気口や、エアコンの配管穴もゴキブリの通り道です。エアコンのスリーブ穴が完全に塞がれていない、配管の根元にできたわずかな隙間から侵入するケースもあります。
特に古い建物では施工時の隙間がそのまま残っているケースが多いため、見落としやすいポイントです。
外壁の隙間
建物の外壁にできたヒビや、配線・配管の通る穴もゴキブリの侵入口です。小さな亀裂でも、成虫が通り抜けられるほどのスペースがあれば侵入を許してしまいます。
老朽化した住宅では、ブレーカーや給湯器まわりに隙間ができやすく、内部へと続く道が開かれてしまうケースも多く見られます。
ドアの下部の隙間
玄関ドアの下には、開閉をスムーズにするための2〜3mm程度の隙間が設けられています。このわずかな隙間でも、体の小さいゴキブリにとっては十分な通り道です。
夜間、外から光が漏れているとゴキブリが寄ってくるため、ドア下にブラシ付きの隙間テープを貼ると効果的です。
郵便受けの隙間
集合住宅で見落としがちなのが、玄関ドア一体型の郵便受けです。チラシなどが挿し込まれてフタが開いたままになると、そこから室内へ入り込むことがあります。
不要な投函を防ぐステッカーを貼る、配達時間を指定するなどして、郵便受けの開閉をできるだけ抑えましょう。特に夜間は明かりを求めて虫が寄るため、玄関まわりの照明を控えるといった対策も効果的です。
ゴキブリが家の中で隙間に入った!【見失った場合のチェック箇所】
ゴキブリは暗くて狭い場所を好み、身を隠すのが上手です。視界から消えたと思ったら家具や家電の裏、わずかな隙間に潜り込んでいるケースがほとんど。
ここでは、ゴキブリを見失ったときのチェック箇所を紹介します。
家電・家具の隙間
ゴキブリは温かく湿気がこもる場所を好みます。そのため、冷蔵庫や電子レンジ、テレビ台の裏など、熱を発する家電の隙間は格好の隠れ家になります。特に冷蔵庫の下や背面はホコリが溜まりやすく、餌となる食べかすや油汚れも多いことから、長期間潜伏しているケースもあります。
また、ソファやベッド、棚など家具の下や隙間も注意。狭くて人の手が届かない場所を好む習性があるためです。
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キッチンと壁の隙間
特に注意すべきはキッチン周辺です。
キッチンは湿気が多く、食べ物や水が常にあるためゴキブリが最も集まりやすい場所!
シンク下の排水管の周囲や、キッチン台と壁の設置面にできたわずかな隙間は、侵入・潜伏の両方のリスクがあります。
また、排水口の封水トラップの水が蒸発していると、下水から上がってくる可能性があります。長く使っていないシンクには定期的に水を流し、排水口にゴミ取りキャップを装着しておきましょう。
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ゴキブリが侵入できる隙間のサイズ

ゴキブリの幼虫は非常に小柄で、わずか1mm前後の隙間からも体をねじ込むことができます。ある実験によると、1.18mmになると全体の3%ほどの幼虫がようやく通り抜けられる程度だと報告されています。
つまり、1mmを切るような高い密閉性を保てば、幼虫の侵入をほぼ完全に防げるということです。
一方で、成虫のクロゴキブリは頭の幅が約3.5〜4.0mmあるため、3.5mm以下の隙間であれば物理的に侵入できません。成虫は体が硬く大きいため、1mmの違いが侵入の可否を左右します。
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ゴキブリが隙間から入った!すぐにすべき対策【各場所の具体的な方法】
ゴキブリの被害を防ぐには、侵入経路ごとに正しい方法で隙間を塞ぐことが重要です。代表的な侵入口である網戸・ドア・換気口・エアコン・外壁まわりの具体的な対策を紹介します。
網戸・ドアの隙間対策
網戸やドアの対策は、密閉性の高いゴム素材の隙間テープを使うのがおすすめです。ブラシタイプよりも気密性が高く、虫の侵入をしっかり防げます。
玄関ドアの下はブラシ付きのストッパーを取り付けると効果的。ドア下からの光や風の流れを断つことで、ゴキブリの侵入動機そのものを減らせます。
換気扇・通気口の隙間対策
換気扇や通気口は、防虫フィルターを換気扇の内側に貼り付けるだけで外部からの侵入を大幅に減らせます。通気口には1mm未満の細かい目の防虫網を取り付けると効果的です。
ただし、完全に塞ぐと換気機能に影響が出るため、通気を保ちつつ防虫効果のある専用フィルターを使用してください。定期的にフィルターを交換し、ホコリ詰まりを防ぐメンテナンスも必要です。
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排水周りの隙間対策
排水管のまわりに隙間がある場合は、防虫パテを指で押し込むようにして埋めましょう。柔らかい素材のため施工も簡単で、配管の動きにも対応できます。
そのほか、排水口からの侵入も防ぐ必要があります。使っていないシンクや洗面台は水封トラップの水が蒸発し、下水から直接侵入されるため定期的に水を流し、ゴミ取りネットを設置しておきましょう。
排水口の中はパイプクリーナーでこまめに掃除し、匂いを発生させない環境を維持してください。
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エアコン周りの隙間対策
エアコンのスリーブ穴(配管を壁に通すために空けられた穴)のまわりは、エアコン専用の防虫パテを使用してしっかりと塞ぎましょう。柔らかい粘土状の素材なので、手で押し込むだけで簡単に密閉できます。
ドレンホースには防虫キャップを装着してください。キャップをつけるだけで、ゴキブリやムカデなどの侵入を防げます。
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外壁の隙間対策
外壁や屋根のヒビ割れは、屋内からでは気づきにくい侵入経路です。ゴキブリは垂直の壁を登るため、2階や屋根裏から侵入するケースも少なくありません。
軽度のヒビなら、ホームセンターで購入できるシリコンシーラントやパテで補修できます。外壁と配管の接合部、ブレーカーまわりなども忘れず確認しましょう。
ただし、ヒビが大きい場合や屋根・天井付近の修繕が必要な場合は、無理せず専門業者に依頼してください。
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ゴキブリが家の中で隙間に隠れた場合の対策【自力or業者依頼】

見失ったゴキブリは、家具の裏や壁の隙間など、目の届かない場所に潜んでいることがほとんどです。狭い空間に入り込んだ個体は簡単に出てこないため、放置すると繁殖や再発の原因になります。
ここでは、自力でできる対策と、専門業者に依頼する場合の違いについて見ていきましょう。
燻煙剤やトラップで駆除する
ゴキブリが隙間に隠れている場合、殺虫スプレーを直接吹きかけても届かないため燻煙剤やベイト剤(毒餌)を使うと良いです。燻煙タイプは煙が部屋全体に広がるため、家具や家電の裏、排水管まわりなど狭い空間にも浸透して隠れた個体を駆除できます。
一方、トラップタイプのベイト剤は隙間の奥に潜む個体にも効果を発揮します。ベイトを食べたゴキブリの糞や死骸を他のゴキブリが食べることで、連鎖的に駆除できるのがメリットです。
ゴキブリ駆除業者に依頼する
隙間の奥や壁の中など、手の届かない場所に潜んでいるゴキブリを完全に駆除するには、専門業者の力を借りるのが確実です。プロ仕様の薬剤で徹底的に駆除してくれます。市販の薬剤では届かない範囲まで処理できるため、再発防止につながるのもメリット。
駆除後は侵入を防ぐための予防策をしてくれる業者もいます。今いるゴキブリの駆除と予防も徹底するなら、駆除業者に依頼しましょう。
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ゴキブリが侵入・潜む隙間は業者に任せて徹底的な対策を!
本記事では、ゴキブリが侵入・隠れる隙間の場所や対策方法を詳しく解説しました。
ゴキブリは小さな隙間からでも入り込み、放置すると繁殖や再発のリスクが高まります。家中の全ての隙間を探し埋めるのは困難です。自力での対策に限界を感じたら、専門業者に依頼し徹底的に駆除・対策しましょう。
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ゴキブリはほんの数ミリで侵入する!
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ゴキブリと隙間に関するよくある質問
-
Q. ゴキブリはどのくらいの隙間があると入ってくる?
A.成虫でもわずか3mm、幼虫なら1mmほどの隙間からでも侵入できます。人の目で「ほとんど隙間がない」と感じる程度でも、ゴキブリには十分な通路になってしまうのです。
-
Q. 家の中でゴキブリが隠れやすい場所はどこ?
A.ゴキブリは暗くて湿気があり、人の気配が少ない場所を好みます。冷蔵庫や電子レンジの裏、シンク下の収納スペース、洗面台の配管部分、家具の裏側、そ排水管の周囲などが代表的な潜伏場所です。
-
Q. 隙間対策してもゴキブリが出る場合はどうすれば良い?
A.自力での対応は難しいため、専門の害虫駆除業者に依頼するのが確実です。業者は専用の薬剤と機材を使用し、家具の裏や配管内部など、通常の掃除や市販の殺虫剤では届かない範囲まで徹底的に処理してくれます。

























