2025.11.03 2025.11.03
「冷蔵庫のまわりでゴキブリをよく見る…」
「冷蔵庫の後ろにゴキブリが隠れている…」
このような状況はよくあります。冷蔵庫の下や裏は暗くて暖かく、湿気や食べかすが溜まりやすいため、ゴキブリにとって絶好の隠れ場所なのです。放置すると繁殖が進み、不衛生な環境や火災リスクにつながるので早めに対策しましょう。
本記事では、冷蔵庫まわりにゴキブリが潜む理由から、確実な駆除方法を解説します。再発を防ぐための効果的な対策も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
PR
今週No.1おすすめ優良業者!!

列島駆除サービス
特⻑1
再発防止を徹底した害獣・害虫駆除のプロが対応
特⻑2
万が一にも安心!最長10年の長期再発保証付き
特⻑3
高い技術力で安心・確実な駆除を実現
対応エリア大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、愛知県、静岡県
目次
ゴキブリが冷蔵庫にまわりにいる?【隠れ場所3選】

冷蔵庫の周辺は、ゴキブリにとって非常に居心地の良い環境です。温度・湿気・食べかすが揃っており、家の中でも特に潜みやすいエリアと言えます。
見た目は清潔に見えても、下や裏、内部まで入り込んでいるケースがあるので隠れ場所と特徴について確認しましょう。
冷蔵庫の下
冷蔵庫の下は暗くて狭く、ほとんど掃除が行き届かない場所です。放熱によって生じるわずかな温かさと、床に溜まったホコリや油汚れがゴキブリにとって理想的な環境になります。
調味料や飲み物がこぼれた跡が残っていると、餌と水分を同時に確保できるため、長期間潜み続けてしまいます。ほとんどの家庭で冷蔵庫を動かす機会は少ないので、見えない巣になっているケースがあるのです。
冷蔵庫の裏(モーターやコンプレッサー周辺)
冷蔵庫の裏側は、モーターやコンプレッサーなどの発熱部品があります。
常に暖かく空気の流れが少ないため、ゴキブリがひっそりと身を潜めるには最適な場所に!
家電が密着していると通気が悪くなり、湿度も上がりやすいためより好まれやすい環境になってしまいます。
冷蔵庫の中
ゴキブリは冷気が苦手ですが、冷蔵庫の内部に入り込むことがあります。開閉時にドアのすき間から侵入し、ドアパッキンの裏や製氷機まわりなど温度がやや高い部分に潜むケースが見られます。
ドアパッキンに水滴や食材のカスが溜まりやすく、そこを餌場として利用する場合も。外側や裏側だけだと思いきや、冷蔵庫の内部を安全な隠れ場所と認識しじっと潜んでいることもあるのです。
ゴキブリが冷蔵庫まわりに潜む理由【棲家になりやすい】

冷蔵庫周辺は人目につきにくく、温度や湿度が安定しているためゴキブリが長期間潜みやすい場所です。ここでは、冷蔵庫まわりがゴキブリにとって理想的な隠れ場所となる3つの理由を解説します。
暗くて暖かい場所を好むから
ゴキブリは夜行性で、暗くて静かな場所を好みます。冷蔵庫の裏や下は日光が当たらず、常に薄暗い環境のため昼間の休息場所として最適です。また、冷蔵庫のモーターやコンプレッサーは稼働中に熱を発するため、周囲は常に暖かく保たれています。
「暗さ」と「温かさ」の組み合わせは、ゴキブリにとって理想的な条件なのです。特に冬場など気温が下がる時期は、温かい場所を求めて冷蔵庫の裏に集まる傾向が強くなります。
夜になると活動を始め、冷蔵庫まわりからキッチン全体へ移動していくケースもあります。
冷蔵庫裏や下は湿気がこもりやすいから
冷蔵庫の下や裏側は、放熱や結露により湿気がこもりやすい構造になっています。湿気を好むゴキブリにとって、この環境は生き延びるのに非常に都合が良いのです。
さらに、通気性が悪く掃除が行き届かないため、ホコリや油汚れが蓄積しやすく体を隠すのにぴったりな空間です。温度・湿度・静けさが揃う冷蔵庫周辺は、ゴキブリが長く居座る原因になりやすく、気づかないうちに繁殖してしまうこともあります。
餌が確保しやすいから
冷蔵庫まわりは、ゴキブリにとって「食料庫」のような場所でもあります。料理中にこぼれた食材のカスや、冷蔵庫のドアパッキンに付着した水滴・調味料の汚れなどが餌になります。
油分や糖分の残りカスは、わずかな量でもゴキブリを引き寄せる!
また、冷蔵庫の近くに生ゴミを入れたゴミ箱が置かれている家庭も多く、ニオイをたどって集まってしまうケースも多いです。人間が気づかないほどの汚れでも、ゴキブリにとっては十分な栄養源になるため、冷蔵庫まわりは常に警戒すべきエリアといえます。
冷蔵庫まわりのゴキブリを放置するとどうなる?【3つのリスク】
冷蔵庫のまわりにゴキブリがいるのを見つけても、「1匹だけだし大丈夫」と放置してしまうのは危険です。放置すれば短期間でゴキブリの数が増えてしまいます。
ゴキブリを放置する3つのリスクを見ていきましょう。
繁殖して大量発生につながる
ゴキブリは繁殖力が非常に高く、1匹でも生き延びればあっという間に数十匹規模に増えてしまいます。1匹のメスがもつ卵鞘には30〜40匹前後の幼虫が入っており、適した温度と湿度があれば、冷蔵庫まわりの暗く暖かい環境で成長してしまいます。
冷蔵庫裏や下は人目につかず、掃除しても満遍なく届かないため気づかないうちに数が増えているのはよくあることです。「最近キッチンでゴキブリを見る頻度が増えた」と感じるときは、すでに繁殖が進んでいると考えましょう。
さらに詳しく知りたい方はこちら
ゴキブリが大量発生!?対処法や駆除依頼時の費用相場を徹底解説
2024.09.10 2025.10.25
冷蔵庫まわりが不衛生
ゴキブリが潜む場所には、糞や抜け殻、体液などが蓄積します。見た目が不快なだけでなく、雑菌やカビの温床になります。冷蔵庫の下や背面に汚れがたまると、ニオイが発生し衛生的にも非常に悪影響です。
また、ゴキブリの体には大腸菌やサルモネラ菌などの病原菌が付着しているため、食材や調理器具に触れると食中毒のリスクも。キッチン全体の衛生を守るためにも、早めに対応しましょう。
さらに詳しく知りたい方はこちら
ゴキブリが1匹いたら100匹いるの?卵の場所や対策法を徹底解説
2025.05.27 2025.10.30
火災につながるケースもある
冷蔵庫裏は配線やモーターがあり、そこにゴキブリの死骸や糞が溜まるとホコリと混ざりショートや発火の原因になります。実際、家電内部にゴキブリが侵入し発煙や発火が起きた事例も報告されています。
古い冷蔵庫や通気の悪い設置環境では、熱がこもりやすくさらにリスクが高まるのでゴキブリ一匹でも放置してはいけません。
冷蔵庫まわりのゴキブリを駆除する方法【庫内と外の2パターン】

冷蔵庫のまわりでゴキブリを見つけた場合、焦って殺虫剤を使うのは危険です。冷蔵庫は食品を保管する場所であるため、薬剤の扱いには注意が必要です。
安全性を確保しながら駆除するには、「冷蔵庫の中」と「冷蔵庫の外」で正しい駆除方法を覚えていきましょう。
冷蔵庫の中にいる場合
冷蔵庫の内部でゴキブリを発見したときは、殺虫スプレーの使用は避けアルコール系の除菌スプレーを使って駆除しましょう。無水エタノールや消毒用アルコールを直接かけると、ゴキブリの呼吸器を塞いで短時間で動きを止められます。
駆除後はすべての棚やトレイを取り外し、中性洗剤やアルコールを使い庫内を丁寧に拭き取りましょう。
ドアパッキンのすき間や製氷機の周辺は、ゴキブリの糞や体液が残っているため細いブラシや綿棒で掃除してください。
清掃後は庫内をよく乾かし、ニオイや水分を残さないようにします。ゴキブリは湿気とニオイを頼りに再び寄ってくるため、衛生的な環境を保ちましょう。
さらに詳しく知りたい方はこちら
2025.06.09 2025.06.09
冷蔵庫の外にいる場合
冷蔵庫の外でゴキブリを見かけた場合、周辺が潜伏場所になってます。自力で駆除する場合は電源を切り、安全を確保したうえで冷蔵庫を少し動かし背面や下部を確認しましょう。
モーターまわりや排水トレイはホコリや油汚れが溜まりやすく、餌や水分があると再び寄ってきます。
掃除機でホコリを吸い取り、雑巾でしっかり拭き掃除したあと、冷蔵庫裏や側面の壁際にベイト剤(毒餌)を設置します。トラップを併用するとさらに駆除効果が高いです。
頻繁にゴキブリを見かけるようであれば、家全体で繁殖しているのを想定し駆除業者に相談しましょう。冷蔵庫まわりだけでなく、隙間や壁内部の個体まで確実に対応してくれます。
お住まいのエリアから
ピッタリの業者が見つかる
さらに詳しく知りたい方はこちら
ゴキブリが冷蔵庫の下に逃げて出てこない!駆除・対処法を徹底解説
2025.06.28 2025.10.21
冷蔵庫まわりをゴキブリのすみかにしない対策
ゴキブリは一度住みつくとしつこく居座るため、駆除よりも「寄せつけない環境づくり」が大切です。ちょっとした隙間や汚れでも住み着くきっかけになるため、日常的な予防が欠かせません。
ここでは、冷蔵庫をゴキブリのすみかにしないための基本対策を紹介します。
侵入経路を塞ぐ
まずは、冷蔵庫まわりにある小さな隙間をなくしましょう。ゴキブリは1〜3mmほどの隙間があれば簡単に入り込むため、コンセントまわりや配線穴、壁とのすき間を確認してください。
エアコン配管用のパテや隙間テープを使えば、隙間を簡単に塞げます。
また、キッチン全体の換気口や排水管まわりもチェックしましょう。冷蔵庫の近くにある排水口や通気口から侵入してくるケースもあるため、可能であれば防虫ネットやフィルターを設置しましょう。
物理的に侵入経路を断つことが最も確実な予防になります。
さらに詳しく知りたい方はこちら
一軒家でゴキブリが出た!侵入経路や駆除方法、業者依頼のメリットを解説!
2025.06.30 2025.07.14
トラップを仕掛けておく
ゴキブリの侵入を完全に防ぐのは難しいため、万が一入り込んでも被害を抑える工夫が必要です。冷蔵庫の裏や下、壁とのすき間など、暗くて暖かい場所にベイト剤や粘着トラップを設置しておきましょう。
ベイト剤はゴキブリが食べて巣に持ち帰ることで、他の個体にも効果が広がります。目立たない場所に置くだけでも予防効果が高く、継続的に設置すると繁殖の芽を早い段階で摘み取ることができます。
冷蔵庫のまわりを清潔に保つ
最も基本的で、かつ効果の高い対策は「清潔な状態を維持すること」です。ゴキブリは食べ物のカスや油汚れ、ホコリを餌にして生き延びるため、冷蔵庫の下や裏側に汚れが溜まるとすぐに寄ってきます。
定期的に冷蔵庫を少し動かし、ホコリやこぼれた液体を拭き取りましょう。ドアパッキンや取っ手の裏なども忘れがちな汚れポイントです。
さらに、冷蔵庫の近くにゴミ箱や段ボールを置かないようにすると、ゴキブリの餌と隠れ場所の両方を減らせます。
さらに詳しく知りたい方はこちら
飲食店のゴキブリ駆除完全ガイド!最強の撃退方法から費用を抑えた対策まで
2025.05.12 2025.05.12
冷蔵庫まわりのゴキブリ駆除・対策はプロに丸ごとお任せ!
本記事では、冷蔵庫まわりにゴキブリが潜む原因や駆除・対策方法を詳しく解説しました。
冷蔵庫の下や裏は湿気や食べかすが溜まりやすく、ゴキブリの温床になりやすい場所です。放置すれば繁殖や火災リスクにもつながるため、早めの対応が必須。
殺虫剤では効かない卵の徹底駆除や全滅が難しい場合は、無理せず専門業者に依頼し確実に駆除してもらいましょう。
セーフリーでは、現地調査・見積もり無料の業者を多数掲載しています。口コミや料金を比較しながら、自分に合った業者を見つけ無料見積もりに進んでみましょう!
\口コミ良好・格安業者が多数掲載!/
お住まいのエリアから
ピッタリの業者が見つかる
- 冷蔵庫の下にゴキブリが入った…
- 冷蔵庫の裏からカサカサと音が聞こえる…
- 冷蔵庫付近でよくゴキブリを見る

冷蔵庫まわりはゴキブリの住処!
確実に駆除・対策するなら
プロに相談を!
冷蔵庫まわりのゴキブリに関するよくある質問
-
Q. なぜ冷蔵庫のまわりにゴキブリが集まるの?
A.冷蔵庫のまわりはモーターやコンプレッサーの熱で暖かく、背面や下部は暗くて静かな空間になっています。さらに、床に落ちた食べ物のカスや水分、油汚れなどがあれば餌にも困らないため、ゴキブリの潜伏場所になります。
-
Q. 冷蔵庫の中にゴキブリが入ることはある?
A.あります。頻度は高くありませんが、開閉時にすき間から入り込んだり、ドアパッキンの裏に潜んでいます。冷蔵庫内は低温のため長時間活動はできませんが、パッキン部分や製氷機まわりなど温度がやや高い場所では短期間生き延びることは可能です。
-
Q. 冷蔵庫まわりのゴキブリを駆除するにはどうする?
A.冷蔵庫の裏や側面にベイト剤(毒餌)やトラップを設置します。見えない場所に潜んでいる個体に効果的です。何度も出てくる場合は、害虫駆除業者に依頼し徹底的に対処してもらいましょう。






















