2026.01.07 2026.01.07
「カメムシがマンションで大量発生したらどうする?」
「ベランダや通路に面した窓、玄関周辺では誰が対処するルール?」
などと悩む方は多いでしょう。植物や光に集まる習性に加え、敷地環境や季節要因が重なると一気に繁殖が進んでしまいます。
本記事では、大量発生の原因から管理者と住人それぞれの正しい対処法、駆除方法について解説します。
業者依頼のポイント、再発防止策も紹介しているので、快適な生活を守るための参考にしてください。
目次
マンションにカメムシが大量発生する4つの原因

マンションでカメムシが大量発生するのは、偶然ではありません。建物の構造や周辺環境、住人の生活習慣が重なることで、カメムシにとって「集まりやすい条件」が完成します。
まずは、カメムシがマンションに集まってくる原因を見ていきましょう。
共用部や室内の光に寄ってくる
マンションの照明は、カメムシを引き寄せる大きな要因です。カメムシは光に集まる性質を持っており、夜になるとエントランスや外廊下、階段、駐輪場などの明るい共用部に集まります。
特に紫外線を含む照明が使われている場合、虫を呼び寄せる装置のような状態になります。
共用部に集まったカメムシは、そのまま窓や玄関周辺に張り付き、隙間を見つけて室内へ侵入。室内の照明が外に漏れている住戸ほど、カメムシの標的になりやすく、結果として一部の部屋に集中して発生するケースもあります。
敷地内に植物・草木がある
マンションの敷地内に植栽や花壇、雑木が多いと、カメムシの発生源になります。カメムシは植物の汁を吸って生活するため、緑が多い環境は繁殖に適しています。
手入れが行き届いていない植栽は、隠れ場所とエサ場の両方を兼ね備えた理想的な環境です。
敷地内だけでなく、近くに公園や畑、緑地があるマンションもカメムシのターゲットに。秋になると、周辺で増えたカメムシが暖かい建物を求めて一斉に飛来し、外壁や共用部に集中する流れが生まれます。
ベランダに植物を置いている
各住戸のベランダに置かれた観葉植物や家庭菜園も、カメムシを呼び寄せる原因です。ベランダは雨風をしのげるうえ、植物があればエサも確保できます。
カメムシにとっては住み着く条件が揃った空間!
植物の種類によっては、葉の裏や茎に卵を産みつけられるケースもあります。
日当たりが良い
当たりの良いマンションは、カメムシに好まれます。南向きや西向きの外壁は日中に熱をため込み、気温が下がる時間帯でも暖かさが残ります。
寒さを避けたいカメムシにとって、暖まった外壁や窓周辺は格好の休憩場所です。
特に秋は越冬場所を探す動きが活発になります。日中に外壁へ集まり、そのまま隙間やサッシ周辺にとどまることで、大量発生しているように見える状態が完成します。
日当たりの良さは住環境としては魅力ですが、カメムシ対策の視点では注意が必要な条件です。
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マンションに大量のカメムシがいる場合の対処法【共用部・室内の違い】
マンションでカメムシが大量発生したときは、まず「発生場所が共用部か専有部か」を切り分けましょう。場所によって住人が対応すべきか、管理者に相談すべきか明確に変わります。
カメムシが発生しやすい場所ごとに、正しい対処の考え方を見ていきましょう。
共用部で発見した場合
共用部でカメムシが大量に見つかった場合は、管理会社や管理組合が対応するのが基本です。
エントランス、外廊下、階段、エレベーター周辺、駐輪場、建物外壁などは明確な共用部に該当します。
判断に迷いやすいのが、メーターボックス周辺や玄関ドアの外側、共用廊下に面した外壁部分です。見た目は自分の住戸に近くても、管理規約上は共用部として扱われるケースもあります。
住人側は、発生場所と状況を具体的に管理会社へ伝えることが最優先です。管理者側は、建物全体の問題として清掃や薬剤散布、必要に応じて業者を手配し、再発防止策まで含め対応しましょう。
室内やベランダ・窓に大量発生した場合
室内やベランダ、窓に大量発生している場合は、原則として住人が対処します。ベランダは専有部扱いとなるのが基本で、そこに集まったカメムシは自室の問題として対応が必要です。
まずは刺激を与えず、凍結スプレーや屋外用殺虫剤で数を減らします。窓や網戸に付いている場合は、室内への侵入を防ぐためカーテンを閉めた状態で対応します。
ただし、毎年同じ時期に発生する、数が異常に多いといった場合は、個人対応の範囲を超えています。その場合は管理会社に相談し、共用部からの飛来や建物構造の問題がないか確認してもらう流れが適切です。
管理会社や大家から自分で駆除するよう言われたら、室内の点検も含め害虫駆除業者に相談しましょう。
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マンションにカメムシが大量発生した場合の駆除方法は3つ

マンションでカメムシが大量発生した場合、状況に合わない対処だと被害が一気に悪化します。数匹レベルなのか、共用部や外壁まで広がっているのかによって、選ぶべき駆除方法は変わります。
ここでは、マンションで現実的に取れる代表的な駆除方法を見ていきましょう。
殺虫剤を撒く
殺虫剤を撒くのは比較的すぐ対応できる方法です。窓やベランダ、外壁に張り付いているカメムシに対し、距離を保ったまま噴射できます。
屋外用やカメムシ専用の殺虫剤は、直接触れずに数を減らせる点がメリットです。
マンションでは室内に臭いが広がらないよう、必ず屋外側から使用しましょう。窓や網戸にびっしり付いている場合は、室内の窓やカーテンを閉めてから作業するのが基本です。
熱湯をかける
屋外で発生している場合に限り、熱湯を使った駆除方法もあります。カメムシは高温に弱く、熱湯をかけることでその場で動かなくなります。
ベランダの床や建物外壁など、洗い流せる場所であれば即効性のある方法です。
ただし、熱湯をかける際に臭いを放つケースもあります。また、ガラスや外壁を傷める、やけどの危険があるなど注意点もあります。
また、共用部での使用はトラブルにつながるため、あくまで自室の管理範囲に限定した方法です。
害虫駆除業者に依頼する
数が多すぎる場合や、共用部を含めマンション全体で発生している場合は、害虫駆除業者への依頼が最も確実です。個人で対応し続けても根本原因が解消されず、毎年同じ被害を繰り返すケースもあるでしょう。
業者であれば発生源の特定から駆除、再発防止策まで一括で対応します。共用部が絡む場合は、管理会社や管理組合を通して依頼することでスムーズに進みます。
悪臭や住人トラブルに発展する前に、プロの手を借りる判断も重要です。
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マンションに大量発生したカメムシを駆除!業者選定と費用
マンションでカメムシが大量発生した場合、個人対応では限界があり、専門業者への依頼が現実的な解決策になります。ただし、業者選びや費用感を誤ると、十分な効果が得られません。
ここでは、後悔しないために押さえておきたい業者の選び方と費用の目安、賢く依頼するコツを解説します。
業者の選び方
カメムシ駆除業者を選ぶとき、料金だけで決めるのは危険です。カメムシは侵入経路や発生環境を正確に見極めなければ、表面的な駆除だけで終わってしまいます。
以下のポイントを基準に、信頼できる業者かどうかを判断しましょう。
- カメムシの駆除実績があり、発生原因まで説明できる
- 駆除だけでなく再発防止策まで提案してくれる
- 見積もり内容が明確で、追加費用の条件を前もって説明してくれる
これらを満たす業者は、作業後のトラブルが起きにくく、結果的に満足度も高くなります。マンションの場合は共用部との関係もあるため、管理会社との連携経験があるかも重要な判断材料です。
駆除費用相場
マンションでカメムシ駆除を業者に依頼した場合、費用相場は1回あたりおおよそ1万5,000円〜2万円前後です。
被害が軽度で屋外対応のみなら費用は抑えられますが、共用部を含む作業や高所・換気口への対応が必要な場合は高くなります。再発防止処理を含めるかどうかでも金額は変わるため、作業内容と費用のバランスを重視しましょう。
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安く依頼するポイント
業者に任せる前に、少し工夫するだけで費用を抑えられます。
- 複数業者から見積もりを取り比較する
- 管理会社・管理組合経由での一括対応が可能か確認する
- 単発駆除か再発防止込みか整理しておく
マンションでは個人判断で進めず、管理者と情報を共有しながら進めるのが、結果的にコスト削減につながります。
マンションに大量発生したカメムシによるトラブルとは

マンションでカメムシが大量発生すると、生活上の不快感だけでなく、人間関係や管理面の問題にまで影響が及びます。発生場所や原因が曖昧になりやすいマンションでは、トラブルが複雑化しやすい点も特徴です。
- 管理者は住人に原因特定・対策を要求される
- 住人は近隣とのトラブルに発展する
- 大量発生による不快感を味わう
- 悪臭の中で生活することになる
上記のようなトラブルに発展しないためにも、管理側・住人ともに早めの駆除を意識しましょう。
マンションにカメムシを大量発生させない予防策
カメムシ対策は発生してから動くよりも、事前に防ぐ方がはるかに効果的です。マンションでは、管理者と住人それぞれの立場で役割を果たすことで、大量発生を防げます。
どちらか一方だけが対策しても限界があるため、役割分担を意識しながらカメムシ予防に取り組みましょう。
大家・管理会社の対応
管理者側は、マンション全体の対策が求められます。
- 共用部の照明が強すぎないか
- 紫外線を多く含む照明が使われていないか
- 敷地内の植栽や花壇は定期的に手入れされているか
住人からの相談を放置せず、状況を共有する姿勢もトラブル防止につながります。
住人の対応
住人側は、自室周辺でできる対策を徹底します。
- ベランダに植物を置きすぎない
- 洗濯物の外干しを控える
- 夜間はカーテンを閉めて室内の光を外に漏らさない
などの基本的な行動を徹底しましょう。
また、異常な数のカメムシを見つけた場合は、個人で抱え込まず管理会社に早めに相談してください。
マンションにカメムシが大量発生したら業者に駆除・対策してもらおう!
本記事では、マンションにカメムシが大量発生する原因、共用部・室内それぞれの正しい対処法、再発を防ぐ予防策について解説しました。
マンションでカメムシが大量発生すると、そのまま建物全体に被害が広がりやすいです。住人トラブルや悪臭の問題に発展するため、早め早めの対応でカメムシ問題を解決しましょう。
セーフリーでは、カメムシ駆除に対応する業者を多数掲載中です!マンション全体の大掛かりな駆除作業も依頼可能。即日対応可能な業者も多いです。
口コミや料金を確認しながら簡単に比較できるので、まずは気になる業者をチェックし、無料見積もりで相談してみてください。
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- マンションのエントランスに大量のカメムシ…
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マンションに大量発生するカメムシについてのよくある質問
-
Q. なぜマンションにカメムシが大量発生する?
A.マンションはカメムシが集まりやすい条件が重なりやすい建物だからです。共用部や外廊下の照明、日当たりの良い外壁、敷地内の植栽や近隣の公園・畑などが重なると、カメムシが一気に集まります。
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Q. 共用部と室内では対応が違う?
A.エントランスや外廊下、外壁、メーターボックス周辺などの共用部は管理会社・管理組合が対応します。一方、室内やベランダ、窓に発生した場合は住人が一次対応し、異常な数や再発が続く場合は管理会社へ相談します。
-
Q. 放置したら自然にいなくなる?
A.自然にいなくなることはありません。居心地が良いと判断されると同じ場所にとどまり続け、数も増えます。マンションでは早期対応が必須です。

























