家電の漏電かも?危険なサインの見分け方と適切な相談先の選び方を解説 - セーフリー

家電の漏電かも?危険なサインの見分け方と適切な相談先の選び方を解説

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家電の漏電かも?危険なサインの見分け方と適切な相談先の選び方を解説

2026.06.15 2026.06.15

家電の漏電が疑われる場合は、まず使用を中止し、安全を確保したうえで原因を確認することが重要です。

特に、「焦げ臭いにおいがする」「煙が出る」「家電に触れるとピリピリする」「水濡れしている」といった症状がある場合は再通電せず、「使用を止める→触らない→状況を記録する→相談する」の順で対応しましょう。

なお、ブレーカーが落ちたからといって必ずしも漏電とは限りません。容量超過や静電気、アース不良、家電本体の故障などが原因の場合もあります。

この記事では、次のポイントわかりやすく解説しています。

  • 漏電かどうかを見分けるポイント
  • 症状から怪しい家電を絞り込む方法
  • メーカー・管理会社・電気工事業者など適切な相談先

万が一漏電が発生しても落ち着いて対処できるよう、ぜひ参考にしてください。

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目次

漏電かも?家電の危険サイン別|まず取るべき対応を解説

「焦げ臭いにおいがする」「煙が出る」「火花が見える」「家電に触れるとピリピリする」「水に濡れている」といった症状がある場合は、漏電や内部故障が発生している可能性があります。そのまま使用を続けたり再通電したりせず、まずは安全確保を最優先にしましょう。

危険サインごとの緊急度と最初に取るべき対応をまとめました。

注意喚起アイコン

煙・火花・水濡れを伴う場合は、避難や緊急連絡(火災は119)が最優先

家電の
危険サイン
危険度 最初の行動
煙・火花 非常に高い すぐに離れて119番通報
焦げ臭い 高い 使用を中止しいて状況を記録
触るとピリピリする 高い 触らず電気工事業者に相談
水濡れ 高い 近づかず状況を記録する

対応の基本は、「使用を止める → むやみに触らない → 再通電しない → 状況を写真に残す → 専門家へ相談する」の順で行動しましょう。

焦げ臭い・煙・異音が出る家電は電源を切って離れる

焦げ臭いにおいや煙、火花が発生している場合は、家電内部や電源コード、コンセントで異常発熱が起きている可能性があります。

特に煙や火花が見える場合は、漏電だけでなく発火寸前の状態も考えられるため、使用を中止して安全な場所へ離れましょう。

家電の症状 考えられるリスク 取る行動
焦げ臭い
>>コンセントからの焦げ臭い症状を確認
内部部品や配線の異常発熱 使用を中止して状況を撮影・記録する
煙が出ている 発火・火災の危険 離れて必要に応じて119番通報
火花が見える
>>コンセントから火花が見える症状を確認
短絡(ショート)や接触不良 近づかず、安全を確保する
異音が続く
>>コンセントの異音を確認
モーターや内部部品の不具合・故障 使用を止めて、状況を確認する

無理に分解したり原因を探したりせず、臭いの発生箇所や変色、焦げ跡などを記録して相談することが大切です。

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家電に触るとピリピリする場合は使用を止める

家電に触れるたびにピリピリとした刺激を感じる場合は、漏電やアース不良の可能性があります。特に洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫などは金属製で、水気や湿気にさらされやすいため、漏電しやすい家電のひとつ。

一度だけであれば静電気の可能性もありますが、同じ家電で繰り返し発生する場合は使用を中止し、専門業者へ相談しましょう。

判定ポイント 静電気の可能性が高いケース 漏電の可能性があるケース
発生回数 一度だけ 何度も繰り返し発生する
発生時期 冬場など乾燥した時期に多い 季節に関係なく発生する
発生場所 室内のさまざまな場所で起こる 洗面所やキッチンなどの水回りで起こりやすい
発生対象 ドアノブや金属など複数の物で起こる 同じ家電に触れたときに起こる

とくに、アース線未使用のキッチンや洗面台などの水回りにある家電は要注意です。

水濡れした家電や床には触らず状況を記録する

水濡れした家電や濡れた床は、漏電によって感電する危険があるため、むやみに触れてはいけません。まずは安全を確保し、落ち着いて状況を確認しましょう。

対応の流れは次のとおりです。

  1. 分電盤まで安全に移動できる場合のみ、該当回路または主幹ブレーカーを切る
  2. 洗濯機や給水設備が原因の場合は元栓を閉める
  3. 水漏れの範囲や家電の状態、型番などを撮影する
  4. 賃貸住宅は管理会社や大家さん、持ち家は電気工事業者へ相談する

また、見た目が乾いていても家電内部やコンセント、延長コードの中に水分が残っていることがあります。自己判断で再通電するとショートや発火につながるおそれがあるため、点検が終わるまで使用しないでください。

注意喚起アイコン

水濡れ時のNG行動 濡れた手で家電やコンセントに触る
濡れた床へ立ち入る
通電と停止を繰り返す
乾いたように見えるからと再使用する

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ブレーカーの落ち方で家電の漏電か住宅側の原因かを見極める

分電盤の構造

ブレーカーが落ちたからといって、必ずしも家電の漏電が原因とは限りません。「家電の故障や漏電」のほか、「容量超過(電気の使いすぎ)」「住宅配線の不具合」「屋外設備への雨水の浸入」など、さまざまな原因が考えられます。

まずは、「どのブレーカーが落ちたのか」「エラー表示」「発生時刻」「どの家電を使用していたのか」を確認し、原因を切り分けることが大切です。

状況 考えられる原因 まず取るべき行動
漏電ブレーカーが落ちる 漏電・水濡れ・配線不良 使用を停止し状況を記録する
安全ブレーカーが落ちる 電気の使いすぎ・ショート 使用していた家電を確認する
特定の家電で落ちる 家電の故障・電気漏れ・ショート、電気の使いすぎ その家電の使用を中止する
雨天時に落ちる 屋外設備(室外機や屋外コンセントなど)に雨水が侵入している 設備には触れず電気工事業者に相談
>>室外機の漏電について詳細を確認する

なお、火花や煙、焦げ臭いにおいなどの危険サインがある場合は、原因究明よりも安全確保を最優先にしましょう。

漏電ブレーカーだけ落ちる場合は家電と住宅設備の両方を確認する

漏電ブレーカーだけが落ちた場合は、家電の漏電だけでなく、コンセントや住宅の配線、屋外設備などに問題がある可能性もあります。

そのため、「漏電ブレーカーが落ちた=この家電が原因」と決めつけるのは危険です。まずは、どのような状況でブレーカーが落ちたのかを確認しましょう。

確認しておきたいポイントは次のとおりです。

  • ブレーカーが落ちた日付と時間
  • 直前につかっていた家電や操作状況
  • その時の天気や周囲の状況
  • 分電盤のレバーと表示窓の状態を写真撮影する

なお、全家電のコンセントを抜いた状態でも漏電ブレーカーが落ちる場合は、家電ではなく住宅側の配線や設備に原因がある可能性が高くなります。その場合は、電気工事業者や管理会社へ相談しましょう。

分電盤やコンセントの内部を自分で開けて確認するのは危険なため、絶対に行わないでください。

漏電を家電か住宅側の原因か切り分ける方法

漏電ブレーカーが落ちた場合、どの回路で漏電が発生しているのかを確認できることがあります。

  1. すべてのブレーカーを「切」にする
  2. 「アンペア」「漏電」ブレーカーのみ「入」にする
  3. 安全ブレーカーを1つずつ「入」にする
  4. 再び漏電ブレーカーが落ちた安全ブレーカーが漏電の原因
  5. 問題の安全ブレーカー以外を「入」にして電気工事業者へ相談する

原因が特定できたら、その部屋にある家電のコンセントはすべて抜いた状態で再確認します。

コンセントを抜いた状態でブレーカーが落ちなければ、その部屋の家電に原因があります。

反対に、家電をすべて抜いてもブレーカーが落ちる場合は、コンセントや住宅配線などの設備側の不具合が疑われます。

詳しい手順はこちらを参考にしてください。

さらに詳しく知りたい方はこちら

同じ家電で繰り返し落ちる場合は故障や漏電を疑う

毎回同じ家電を使ったタイミングでブレーカーが落ちる場合は、その家電の故障や漏電の可能性があります。

特に洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫、エアコン、温水洗浄便座などは、症状や発生状況から原因を絞り込みやすい家電です。

ただし、ブレーカーが落ちたからといって必ず漏電とは限りません。電子レンジとドライヤーの同時使用による容量超過や、古い延長コードの不具合などが原因の場合もあります。

家電 よくある症状 考えられる原因
洗濯機 ・スイッチを入れた瞬間に落ちる
・本体下から水濡れしている
漏電・水漏れ
>>洗濯機の漏電はこちら
電子レンジ ・加熱開始時に落ちる
・焦げ臭いにおいや煙が発生
漏電・故障・過電流(ショートなど)
>>電子レンジの漏電はこちら
冷蔵庫 ・何もしていないのに突然落ちる
・本体背面が熱い・焦げ臭いにおいがする
漏電・配線の異常発熱
>>冷蔵庫の漏電はこちら
エアコン ・運転開始時に落ちる
・雨の日に落ちる
雨水による漏電
>>エアコンの漏電はこちら
温水洗浄便座 ・便座・ノズル周辺に触るとピリピリする
・使用時に落ちる
漏電・アース不良
家電の同時使用 ・ブレーカーが落ちる 容量超過

家電ごとに「いつ症状が発生するのか」「どこで使用しているのか」「水濡れしていないか」「アースや延長コードを使用しているか」を確認しましょう。

同じ家電で何度もブレーカーが落ちたり異常が発生したりする場合は、使用を中止し、メーカーや専門業者へ相談してください。

雨の日や全家電のコンセントを抜いても落ちる場合は住宅設備も疑う

雨の日だけブレーカーが落ちる場合や、すべての家電のプラグを抜いてもブレーカーが作動する場合は、住宅配線や屋外設備の不具合が考えられます。

特に屋外コンセントや室外機まわりは雨水の影響を受けやすいため、自分で触らず管理会社や電気工事業者へ相談しましょう。

状況 疑われる場所 相談先
雨の日だけ落ちる 室外機・屋外コンセント 電気工事業者・管理会社
全家電を抜いても落ちる 住宅配線・分電盤 電気工事業者
賃貸住宅で発生 共同設備・専有部設備 管理会社
煙や火花がある 危険箇所全般 119番

住宅配線や屋外設備が原因の場合は、家電メーカーでは対応できません。

賃貸住宅は管理会社へ、持ち家は電気工事業者へ相談するのが基本

雨漏りや水濡れの漏電リスクはこちらで詳しく解説しています。

家電の漏電ではないケース|容量超過・静電気・アース不良との違い

家電のアース線

ブレーカーが落ちたり家電に触れたときにピリピリしたりしても、必ずしも漏電が原因とは限りません。「容量超過」「静電気」「アースの未接続」などが原因の場合もあるため、症状や発生状況を確認して切り分けることが大切です。

原因候補 よくある状況 主な対処法
容量超過 消費電力が大きい家電の同時使用 同時使用を減らす
静電気 冬場や乾燥時に単発に発生 繰り返すなら加湿や別の場所で放電するなど対策する
アース不良 水回りや湿気の多い家電で発生しやすい 家電の取扱説明書を見て、アース線を正しく接続・交換する
家電故障 同じ家電で発生 使用を中止しメーカーや電気工事業者へ相談する
漏電疑い 水濡れ・焦げ臭い・煙や火花など 使用をすぐに停止し相談する

「焦げ臭いにおい」「煙」「水濡れ」「繰り返しブレーカーが落ちる」といった症状がある場合は、危険なサイン。原因の追求よりも安全確保を優先してください。

高出力家電の同時使用で落ちる場合は容量超過を疑う

電子レンジやドライヤー、電気ケトル、暖房器具などを同時に使用したときだけブレーカーが落ちる場合は、漏電ではなく容量超過の可能性があります。

容量超過は、家庭で使用できる電気量を一時的に超えたときに発生する現象です。同時使用をやめて症状が出なくなる場合は、漏電の可能性は低いでしょう。

ブレーカーが落ちた原因が容量超過かどうかを確認するために、次のポイントを見てみましょう。

  • 同時使用していた家電は何か
  • どの部屋のブレーカーが落ちたか
  • 契約アンペアは何Aか:契約アンペア数が小さいと落ちやすくなる
  • 延長コードやタコ足配線を使用していないか
  • コードやコンセントに発熱や変色のような異常がないか

コードやコンセントに発熱・焦げ臭さ・変色が見られる場合は、単なる容量超過ではなく配線や家電の不具合が隠れている可能性があります。その場合は使用を中止し、電気工事業者やメーカーへ相談しましょう。

乾燥時に一度だけピリッとするなら静電気の可能性も

家電に触れたときに一度だけ「ピリッ」とした場合は、静電気が原因の可能性があります。特に冬場は空気が乾燥するため、ドアノブや金属製の棚などでも同じような静電気が発生しやすくなります。

ただし、何度も同じ家電でピリピリする場合は漏電やアース不良の可能性もあるため注意が必要です。

確認ポイント 静電気の可能性が高い 漏電の可能性がある
発生回数 一度だけ 何度も繰り返す
発生時期 冬場など乾燥した時期 季節に関係なく発生
発生する対象 ドアノブや金属製などさまざまもの 同じ家電だけ
発生場所 リビングや寝室など 洗面所やキッチンなど水回り

乾燥した時期に一度だけ起きた場合は、まず静電気対策を試してみましょう。

一方で、同じ家電に触れるたびにピリピリする、水回りで発生する場合は、漏電の可能性があります。その場合は使用を中止し、メーカーや電気工事業者へ相談してください。

水回り家電はアース線未接続による感電リスクに注意

アース線が接続されていないからといって、必ず漏電が発生するわけではありません。しかし、万が一漏電した際に電気を地面へ逃がせなくなるため、感電のリスクが高まります。

特に洗濯機や電子レンジ、食器洗い乾燥機、温水洗浄便座などの水回り家電は、アース線の接続が推奨または義務付けられている場合があります。

アース線が正しく接続されているか、次のポイントを確認しましょう。

  • アース線が外れていないか
  • アース端子に正しく接続されているか
  • 配線が傷んだり切れたりしていないか
  • 家電の説明書でアース接続が必要な機種ではないか

また、家電に触れたときにピリピリする、水回りでブレーカーが落ちるといった症状がある場合は、アース線の未接続や外れが原因の可能性もあります。

ただし、アース線を水道管や別の金属部分に自己判断で接続するのは危険です。接続方法が分からない場合やアース端子が見当たらない場合は、電気工事業者やメーカーへ相談しましょう。

>>洗濯機のアース線の付け方はこちら
>>電子レンジのアース線の取り付け方はこちら

漏電が疑われる家電は無理に調べない|安全に確認できる範囲を知ろう

漏電が疑われる場合、自分でできる確認は「見る・撮る・記録する」までにとどめましょう。無理に原因を特定しようとして分解したり再通電したりすると、感電や火災につながる危険があります。

まずは、症状が発生した日時・状況・ブレーカーの状態などを記録し、必要に応じてメーカーや電気工事業者へ相談してください。

確認内容 自分でできる
範囲
専門業者に
お任せ
外観の撮影
写真撮影や記録
再通電テスト
漏電測定
分解・内部確認

焦げ跡や水濡れなどの異常は写真で記録する

焦げ跡や変色、水濡れ、コードの傷、プラグの破損などは、原因を特定する重要な手掛かりになります。

異常を見つけたら触って確認するのではなく、家電本体やコンセント、プラグ、分電盤の状態を写真に残しておきましょう。記録があると、メーカーや管理会社、電気工事業者へ状況を伝えやすくなります。

撮影する際は次の箇所を記録しておくのがおすすめです。

  • 家電本体
  • プラグや電源コード
  • コンセント周辺
  • 水漏れや焦げ後のある場所
  • 分電盤の表示やブレーカーの状態

ただし、濡れた床や危険箇所に近づく必要がある場合は、撮影よりも安全確保を優先してください。

分解や再通電は行わず専門業者へ相談する

漏電の原因を調べるために、家電を分解したり何度もブレーカーを入れ直したりするのは危険です。

特に、焦げ臭いにおいがする、煙が出た、水濡れしている、触るとピリピリするといった症状がある場合は、再通電によって症状が悪化するおそれがあります。

次の行為は絶対に避けましょう。

注意喚起アイコン

・家電やコンセントを分解する
・原因不明のまま再通電する
・濡れ手でプラブを差し抜きする
・金属工具を使って内部を確認する
・ブレーカーを何度も入れ直す

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危険サインがある場合は、自分で原因を探そうとせず、メーカーや電気工事業者へ相談してください。

漏電が疑われるときの相談先は?事前準備と相談先の選び方

漏電などの相談連絡している女性

 

漏電が疑われる場合は、症状や発生状況を整理してから相談すると、原因の特定や対応がスムーズになります。

まずは、次の情報をまとめておきましょう。

  • 家電の型番
  • 発生した症状
  • 発生日時
  • ブレーカーの状態
  • 写真や動画
  • 持ち家か賃貸か

これらの情報があると、メーカーや管理会社、電気工事業者など適切な相談先を選びやすくなります。

  1. 漏電したときに必要な情報を調べてまとめる
  2. 相談先を選ぶ
  3. 賃貸なら管理会社へ確認する
  4. 緊急時は安全を優先する

詳しく見ていきましょう。

型番や症状を記録してまとめる

相談前に、家電の型番や症状をメモまたは写真を残しておくと状況を正確に伝えられます。

特に、焦げ臭いにおいがする、水濡れ後に異常が起きた、漏電ブレーカーが落ちたなどの事実は重要な判断材料になります。

記録しておきたい内容 記入例 確認する目的
家電の型番 本体ラベルの番号 修理や保証対象の確認
購入時期 約3年前 保証期間の確認
症状 焦げ臭い 原因や危険度の判断
発生時刻 昨夜22時 発生条件の確認
分電盤の状態 漏電表示あり 漏電や容量超過などの原因特定
写真・動画 発生箇所を時系列に撮影 状況を共有しやすい

分からない項目は無理に調べる必要はなく、「未確認」と伝えるだけでも問題ありません。

症状に応じて適切な相談先を選ぶ

相談先は、家電本体の異常なのか、住宅設備の異常なのかで変わります。

状況 主な相談先 費用に関するチェックポイント
特定の家電だけで症状が出る メーカー・販売店 保証対象かどうか
延長保証に加入している 購入した販売店 保証上限や適用条件
賃貸住宅で発生した 管理会社 負担の有無
コンセントや配線が疑われる 電気工事業者 出張・調査費
停電や引込線の異常 電力会社 対応範囲

家電本体の故障が疑われる場合はメーカーや販売店へ、コンセントや配線、分電盤など住宅側の不具合が疑われる場合は電気工事業者へ相談しましょう。

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電気工事業者で対応できる漏電トラブルと費用相場

電気工事業者は、家電本体の修理ではなく、住宅側の電気設備や漏電の調査・修理を行います。

次のような症状がある場合は、電気工事業者への相談が適しています。

症状・トラブル 対応内容 費用目安
漏電ブレーカーが何度も落ちる 漏電調査・原因特定 漏電調査:8,000〜20,000円
漏電修理:10,000〜50,000円
>>漏電調査費用の相場はこちら
家電に触るとピリピリする家電に触るとピリピリする 漏電調査・アース確認
全家電のコンセントを抜いてもブレーカーが落ちる 配線・分電盤の点検 配線修理・引き直し:20,000〜10万円以上
コンセントやスイッチが熱い 配線点検・交換
雨の日だけブレーカーが落ちる 屋外配線・室外機周辺点検
コンセントから火花が出る・焦げ臭い コンセント交換・配線修理 コンセント・スイッチ交換:5,000〜15,000円
分電盤の故障 ブレーカー交換・分電盤交換 ブレーカー交換:10,000〜30,000円
分電盤交換:30,000〜10万円以上

上記はあくまでも目安ですので、対応する業者や状況によって費用や内容も変わるので、事前に確認しましょう。

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賃貸住宅は管理会社へ連絡して対応を確認する

賃貸住宅で漏電や配線トラブルが疑われる場合は、自分で業者を手配する前に管理会社や大家さんへ連絡しましょう。

コンセントや分電盤、備え付け設備などが原因の場合、修理費用を誰が負担するかは契約内容によって異なります。そのため、症状や写真を共有し、対応方法を確認してから手配を進めることが大切です。

不具合が疑われる対象 主な相談先 注意点
自分で購入した家電 メーカー・販売店 保証対象かどうか
備え付けの家電や設備 管理会社 費用負担は貸主側だが、故意や過失は入居者の費用負担も
コンセント・分電盤 管理会社 費用負担は貸主だが、タコ足配線等の場合は入居負担も
共有部分の設備 管理会社 貸主側が負担、対応してくれる

賃貸住宅では、まず管理会社へ連絡し、症状や写真を伝えたうえで修理手順や費用負担を確認しましょう。

煙や火花が出ている場合は緊急対応を優先する

煙や火花が出ている、感電した、水濡れしたまま通電しているなど、火災や感電の危険がある場合は、通常の修理相談よりも安全確保を優先してください。

緊急状況 優先する連絡先
煙・火花 安全な場所に避難し119へ連絡
感電した 救急相談・119番
停電した 電力会社
水漏れした 近づかず電気工事業者へ相談
賃貸設備で発生した 管理会社

このような場合は、型番の確認や原因調査よりも、人の安全を確保することを最優先にしましょう。

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家電の漏電が疑われたら無理に調べず安全を優先しよう

家電の漏電が疑われる場合は、無理に原因を調べたり再通電したりせず、まず使用を中止しましょう。

特に、焦げ臭いにおいがする、煙や火花が出る、触るとピリピリする、水濡れしているといった症状がある場合は要注意です。家電の型番や症状、ブレーカーの状態を記録し、写真を撮っておくと相談がスムーズになります。

家電本体の不具合はメーカーや販売店へ、配線や分電盤など住宅設備の不具合は電気工事業者へ相談しましょう。賃貸住宅の場合は、まず管理会社へ連絡してください。

原因が分からない場合でも、無理に確認せず専門家へ相談することが安全につながります。セーフリーでは漏電の原因はもちろん、水漏れやショートなど家電や設備に起きるトラブルを解決してくれる業者が複数掲載されています。

24時間や夜間対応している業者も多いので、まずは安全を確保したら、連絡してみましょう。

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家電の漏電疑いに関するよくある質問

  • Q. ブレーカーが落ちた直後に上げ直してもよいですか?

    A.

    原因が分からないままブレーカーを何度も入れ直すのは危険です。まずは、どのブレーカーが落ちたのかを確認し、直前に使用していた家電や、焦げ臭いにおい・水濡れなどの異常がないかをチェックしましょう。

    ブレーカーの落ち方で原因を確認する

  • Q. ブレーカーが落ちたら必ず漏電ですか?

    A.

    ブレーカーが落ちたからといって、必ずしも漏電が原因とは限りません。電子レンジやドライヤーなど消費電力の大きい家電を同時使用したことによる容量オーバーのほか、家電の故障や屋外設備の不具合が影響しているケースもあります。

    漏電以外の原因候補を確認する

  • Q. どの家電が原因か分からないときは何から見ればよいですか?

    A.

    まずは、直前に使用した家電を確認し、水回りで使う家電や消費電力の大きい家電、屋外設備につながる機器へと順番に原因を絞り込んでいきましょう。

    無理に何度も再現テストするのは避け、ブレーカーが落ちたタイミングや使用していた家電、天候などの状況を記録しておくことが大切です。

    特定家電が怪しい場合の見分け方を確認する

  • Q. 焦げ臭い家電が動いている場合は使い続けてもよいですか?

    A.

    動いていても今すぐ停止してください。家電内部の部品、コード、プラグ、コンセントの異常や発熱が疑われる場合は専門業者や管理会社へ相談しましょう。

    再通電してはいけない危険サインを確認する

  • Q. 家電を触るとピリピリするのは静電気ですか?

    A.

    冬場など空気が乾燥している時期に一度だけピリッと感じた場合は、静電気が原因の可能性があります。

    しかし、同じ家電で何度も発生する、水回りで使用中に起こる、金属部分に触れるたびに電気を感じるといった場合は、漏電や故障の恐れがあるため使用を中止しましょう。

    静電気と漏電疑いの違いを確認する

  • Q. 延長コードが熱い場合は漏電ですか?

    A.

    延長コードの発熱は、漏電だけでなく容量超過、たこ足配線、劣化、接触不良でも起こります。コードやプラグが異常に熱い、変色している、焦げ臭いにおいがする場合は、すぐに使用を中止しましょう。

    容量超過や家電まわりの原因候補を確認する

  • Q. 賃貸で漏電が疑われるときは誰に連絡すべきですか?

    A.

    購入した家電が原因と思われる場合は、メーカーや販売店へ相談しましょう。一方で、コンセントや分電盤、備え付けの設備、マンション・アパートの共用部が関係している可能性がある場合は、まず管理会社や大家さんへ連絡するのがおすすめです。

    相談先の選び方を確認する

  • Q. 感電したかもしれないときは家電を確認すべきですか?

    A.

    家電の確認よりも、まずは自身の安全を最優先にしてください。感電によるしびれや痛み、やけど、気分の悪さ、意識の異常などの症状がある場合は、発生した時刻や症状の内容を記録し、速やかに医療機関や救急相談窓口へ連絡しましょう。

    感電や火災リスクがあるときの優先行動を確認する

  • Q. 漏電ではなかった場合でも相談してよいですか?

    A.

    もちろん相談して問題ありません。実際には漏電ではなく、容量超過や静電気、アース不良、家電の故障が原因だったというケースも少なくありません。原因が分からず不安な場合は、無理に判断せず専門業者へ相談することが大切です。

    どこに相談すべきか確認する

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