2024.11.28 2024.11.29
今回は、タイヤホイールの買取相場と高価買取のポイントを詳しく解説します。
使わなくなったタイヤホイールを売却したいけれど、どのくらいの価格で買い取ってもらえるのか、どこで買取できるのかと気になる方も多いはず。
この記事では、タイヤホイールの買取相場を詳しく解説するとともに、高価買取のポイントや査定基準についてもご紹介します。少しの工夫で査定額をアップさせる方法も解説するので、売却をお考えの方はぜひ参考にしてください。
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目次
中古タイヤホイールの買取相場
古タイヤやホイールの買取相場は、「タイヤのみ」と「タイヤホイールセット」で異なります。
「タイヤのみ」の場合、4本での買取相場は4,000円〜15,000円程度です。ほとんど使用されていない新品同様のタイヤであれば、その価格は新品の約半額が目安。
「タイヤホイールセット」の場合、4本での買取相場は1,000円〜800,000円と幅広くなります。国産車の純正タイヤホイールであれば、おおよそ20,000円〜60,000円が一般的ですが、海外の高級車に付属するタイヤホイールでは、1本あたりで数十万円に達することも。
このように、車種や使用状況によって大きな価格差が生じるのが特徴です。
人気のタイヤホイールメーカー【高価買取に期待!】
人気のタイヤホイールメーカーとして、以下の5つが挙げられます。
- RAYS(レイズ)
- BBS(ビービーエス)
- ENKEI(エンケイ)
- WORK(ワーク)
- クリムソン
それぞれ詳しく紹介します。
RAYS(レイズ)
高価買取に期待できるタイヤホイールメーカーの一つに「RAYS」が挙げられます。1977年に設立された老舗メーカーで、業界でもトップクラスの知名度を誇ります。
RAYSは、モータースポーツで培った高度な技術を市販のタイヤホイールにも反映しており、性能とデザインの両面で高い評価を得ているのが特徴。スポーツカー向けのモデルから、ドレスアップに最適なデザインまで、多彩なラインアップを展開しているのも魅力の一つです。
BBS(ビービーエス)
人気のタイヤホイールメーカーの代表例として「BBS」もあります。その洗練されたデザインと高い技術力で知られ、とりわけメッシュ系ホイールの分野では、「メッシュホイールといえばBBS」と言われるほどの高い知名度を誇ります。
さらに、BBSは鍛造製法に強いこだわりを持ち、とくにマグネシウム鍛造ホイールは卓越した性能。この技術は他社が簡単に真似できるものではなく、BBSならではの大きな魅力といえるでしょう。
ENKEI(エンケイ)
買取相場が高くなりやすいタイヤホイールメーカーでは、「ENKEI」も挙げられます。高性能なタイヤホイールを多数展開しており、その品質の高さから憧れのブランドとして広く知られています。
とくに、「MATプロセス」と呼ばれる独自の製造技術は、優れた剛性と軽量化を実現し、性能面で非常に高く評価されているのが強み。静岡県に拠点を構えつつ、海外にも販売ルートを展開しているため、世界的にも知名度のあるメーカーです。
WORK(ワーク)
「WORK」もまた、高価買取に期待できるメーカーの一つ。同社は独自技術である「ワーク・ソリッド・リム」を採用し、安全性を飛躍的に向上させています。
また、モータースポーツへの積極的な参加やタイヤホイールの供給実績も豊富で、高い信頼を得ています。さらに、1mm単位でのカスタムオーダーが可能で、好みのカラーでホイールを作成できる自由度の高さも魅力です。
クリムソン
クリムソンは、SUVや四駆車ユーザーから高い支持を得ているホイールメーカーで、迫力あるデザインのモデルが人気を集めています。一般的には大型車向けのメーカーと認識されがちですが、ジムニーなどの小型車にも適合する製品を取り揃えています。
クリムソンの魅力は、単に力強いデザインだけでなく、クラシカルでおしゃれな雰囲気を持つモデルも多い点。とくに「ディーン クロスカントリー」は、街中でよく見かけることが多いでしょう。
タイヤホイールの買取基準とは?
タイヤホイールの主な買取基準は、以下のとおりです。
- 走行距離
- 製造年数
- 溝の深さ
- 素材
- ブランド
それぞれ詳しく見ていきましょう。
走行距離
タイヤホイールの買取相場に影響を与える要因は、走行距離です。一般的に、タイヤの寿命は走行距離で3〜5万kmとされていますが、5万kmを超えた場合でも買取可能なケースは少なくありません。
とくに、走行距離が2〜3万km以内であれば、買取価格が高くなる傾向が見られます。
製造年数
タイヤホイールの買取相場を左右する重要な要素の一つに製造年数があります。一般的にタイヤの寿命は4〜5年とされており、製造から5年以内であれば買取してもらえる場合がほとんどです。
中でも、製造から3年以内のタイヤはとくに高い買取価格が期待できます。
溝の深さ
タイヤホイールの買取相場を決定するポイントの一つに、溝の深さがあります。残り溝が5mm以上ある場合、買取価格が高くなる可能性が高いでしょう。
一方、残り溝が1.6mm以下だと法律上使用できず、買取が不可能となることも。スタッドレスタイヤの場合は、溝が一定程度残っていれば買取してもらえる場合もあります。
素材
ホイールの素材によっても買取価格は異なります。アルミホイールは高値で買い取られる傾向がある一方、スチールホイールは中古市場での需要が低いため、査定額が安くなりがちです。
もし買取が難しいと言われた場合は、カー用品専門店ではなくスクラップ買取業者に査定を依頼するのも一つの方法です。
ブランド
エンケイやワークなどの有名ブランドのホイールや、高級車の純正ホイールは、一般的に高額で買い取られやすいでしょう。
一方、軽自動車などに使用される一般的なホイールは、査定価格が低くなる傾向があります。
タイヤホイールの買取相場をアップさせるためのポイント
タイヤホイールの買取相場をアップさせるポイントとして、以下の6つが挙げられます。
- 未使用の際はラベルを保管しておく
- なるべく綺麗な状態で査定に出す
- 製造から3年が経つ前に売る
- タイヤが高く売れる時期を狙う
- まとめて売る
- こまめなメンテナンス
それぞれ詳しく見ていきましょう。
未使用の際はラベルを保管しておく
タイヤホイールを高価買取してもらうために、未使用の場合にはラベルを残しておくのがポイントです。
購入時についていたラベルがそのまま残っていれば、一度も使用していない証拠となり、高額買取の可能性が高まります。
未使用のタイヤホイールを保管する際は、直射日光や風が当たらない場所でシートなどを使って保護し、劣化を最小限に抑えましょう。
なるべく綺麗な状態で査定に出す
タイヤホイールの買取相場を上げるには、常に綺麗な状態を保つのもポイント。
どれほど価値のあるタイヤホイールでも、傷や汚れが目立つと、その分買取価格は下がってしまいます。定期的なメンテナンスが重要ですが、査定前にしっかりと綺麗にしておくだけでも、汚れたままでの査定よりも価格が下がりにくくなるでしょう。
製造から3年が経つ前に売る
タイヤホイールの買取相場を上げるコツの一つは、製造から3年以内に売ること。
タイヤのゴム部分は使用していなくても劣化が進行し、ホイールも製造から4年以上経過すると、買取を受けられない可能性が高くなります。そのため、使わなくなったタイヤホイールがあれば、買取価格が高いうちに早めに査定を受けるのをおすすめします。
タイヤが高く売れる時期を狙う
タイヤホイールの買取相場を上げるコツの一つは、タイヤが高く売れる時期に合わせてホイールを売ること。
とくに、スタッドレスタイヤへの交換が増える10月から11月、または2月から3月はタイヤの需要が高まる時期です。このタイミングに合わせて買取を依頼すれば、他の時期よりも高額での買取が期待できるかもしれません。
まとめて売る
タイヤホイールの買取相場を上げるには、2本または4本などをまとめて売りましょう。
タイヤホイールはセットで買取を依頼する方が、買取価格が高まる傾向にあります。業者も通常、タイヤホイールはセットで販売するため、1本だけでは売りづらく、その分買取価格が下がる傾向にあります。
こまめなメンテナンス
タイヤホイールは傷や汚れがない良好な状態であれば、査定員の印象も良くなり、高額買取が期待できます。普段からこまめに汚れを拭き取ったり、洗車して綺麗な状態を保つのがポイントです。
また、ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤを両方使っている場合は、交換時に汚れを落としてからの保管をおすすめします。
【タイヤホイールの買取相場】買取業者選びのポイント
買取業者選びのポイントとして、以下の5つが挙げられます。
- 手数料を明確に提示している
- 希望の買取方法がある
- 事前査定を行っている
- タイヤホイールの買い取りに対応している
- 信頼できる業者である
ここからは、上記5つそれぞれを詳しく解説していきます。
手数料を明確に提示している
買取業者のサービスには、手数料がかかる場合とかからない場合がありますが、多くの業者では査定や買取自体は無料です。しかし、出張買取の場合は作業費用や運搬費用が発生することも。
また、キャンセル時に手数料がかかる場合もあるため、トラブルを避けるために、どのような状況で手数料が発生するのかが明確に示されている業者を選ぶのが重要です。
希望の買取方法がある
タイヤホイールの買取方法には、主に店頭買取と出張買取の2種類があります。大量に売却したい場合は、出張買取に対応している店舗の方が便利。
一方で、持ち運ぶ場合は、店舗が近くにあるかどうかを確認してから選ぶと良いでしょう。
事前査定を行っている
多くの買取業者では、無料で事前査定をし、査定金額に納得すれば契約に進む流れです。
査定方法も店頭だけでなく、メールやLINE、電話査定に対応している場合があるため、自分にとって使いやすい方法があるかどうかを確認しておくと便利です。
タイヤホイールの買い取りに対応している
タイヤホイールを売る際は、ホイールのみかタイヤ付きか、またその使用年数など、状態によって依頼できる業者が異なります。
ブランド価値があり、中古として十分に利用できる状態であれば、カー用品専門店で高額買取が期待できるでしょう。一方、使用年数が長く、中古としての価値が低いホイールの場合は、スクラップ買取業者の方が買い取ってもらいやすいかもしれません。
信頼できる業者である
見積りを依頼したときは、応対品質も確認しましょう。買取業者の中には、査定理由を質問しても応えない、強引に契約を成立させようとするなど、悪徳業者も含まれます。
そのため、応対品質は高いか、買取時に査定書や見積書は発行されるかなど、安心して取引できる業者かどうかの確認も必要です。
タイヤホイールの買取業者を探すなら!
今回は、タイヤのホイールの買取相場と高価買取のために知っておくべきポイントに付いて詳しく解説しました。
実際、売る際には業者選びもまた、重要なポイントの一つ。買取業者選びでお悩みの方には「セーフリー」の利用をおすすめします。タイヤホイールなどの買取店を多数掲載しており、店舗情報やレビューをもとに比較できます。
気になる業者があれば、まずは無料査定から依頼してみてはいかがでしょうか。
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タイヤホイールの買取相場!高価買取のポイントと査定基準を解説のよくある質問
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Q. 買取できないタイヤホイールの特徴は?
A.メーカーや状態によっては、値段がつかないものもあります。
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Q. スリップサインの出ているタイヤは、ホイールと一緒に買取してもらえる?
A.スリップサインの出ているタイヤは、法律で使用不可と定められているため、買取に出せません。ホイールのみ査定を受けましょう。
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Q. タイヤホイールの買取は、どんな方法がおすすめですか?
A.すぐに現金化したい方には店頭買取、アイテムを運ぶ手間を軽減したいなら出張買取、遠方であれば宅配買取など、ニーズに合わせて選ぶと良いでしょう。