窓掃除に使用するウタマロクリーナー

窓掃除にもウタマロクリーナーが大活躍!おすすめの使用方法を徹底解説

2023.08.02 2024.09.04

窓掃除で使える洗浄剤としてもおすすめのウタマロクリーナー。

他の洗剤と比べると、様々な素材や汚れに対応できる汎用性が魅力の一つですよね。部位によって素材や汚れの異なる窓掃除にも、これ1本で対応できて大変便利です。

この記事では、そんなウタマロクリーナーを使用した窓掃除の方法を解説していきます。

窓掃除にも使えるウタマロクリーナー!4つの特徴

窓掃除に使用するウタマロクリーナーのボトル

株式会社東邦から販売されているウタマロクリーナーは、汎用性の高い中性マルチクリーナーです。

品名 住宅用合成洗剤
用途 家にある様々な備品や素材の掃除
液性 中性
成分 界面活性剤(5%アルキルベタイン )、水軟化剤、安定化剤
内容量 本体400ml、詰め替え350ml

他の製品にはない、ウタマロクリーナー独自の特徴を見ていきましょう。

低刺激と洗浄力の両立

一般的に手肌に優しいとされる中性洗剤ですが、その分洗浄力は劣ります。ウタマロクリーナは中性洗剤が持つデメリットを打開するため、洗浄力向上を目的とした洗浄補助剤を最低限量配合。さらに手肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を使用し、洗浄力と低刺激性の両立を実現しています。

環境に配慮した原料

手肌に優しいアミノ酸系成分は、洗浄成分として優秀であるばかりか、環境への負荷を表す生分解性(物質が分解する性質)が高い成分です。生分解性が高ければ、それだけ環境への負荷も低くなります。

生分解性が高い成分を主とするウタマロクリーナーは、環境に優しい洗剤といえます。

心地よい香り

ウタマロクリーナーの特徴の一つが、心地の良い香りです。洗剤は「原料」と「香料」という2種類の香りから成っています。本当に心地よい香りは、二つが合わさって実現します。

一般的な洗剤に使用されている界面活性剤は、少し酸っぱいような刺激臭を伴いますが、アミノ酸系洗浄成分は癖のある香りがほとんどありません。

ウタマロクリーナーには、癖のない「原料」であるアミノ酸系洗浄剤と、さわやかなハーブ系の「香料」が使用されています。それぞれの香りをバランスよく配合し、心地の良い香りを届けています。

洗練されたデザインと実用的な形状

ウタマロクリーナーのデザインは、日々の家事や掃除の中で、使用者に落ち着きを与える雰囲気を意識して作られています。

また、スプレータイプのノズルから噴き出す洗浄剤には泡タイプを採用。ガラス面の液たれ防止や、壁などに対して洗浄剤の付着時間を長く保ち、汚れを落としやすくするための配慮がなされています。

窓掃除でウタマロクリーナーを使用できる箇所・汚れは?

掃除にウタマロクリーナー を使用している窓

ウタマロクリーナーが使用できる具体的な箇所および効果的な汚れの種類は、以下の通りです。

使用可能な箇所

窓掃除では、ガラス面やサッシ、網戸に対応します。その他にも、浴室やトイレ、換気扇やシンク、トースターやコンロ周り、水拭きできる家具や床など、日常的に掃除が必要になる箇所の大半は、ウタマロクリーナー1本で対応可能です。

効果的な汚れの種類

中性洗剤でありながら、頑固な汚れに強いウタマロクリーナー。窓ガラスに付着した手垢やタバコのヤニ、結露や雨の水垢やシンクに溜まった砂埃など、問題なく除去できます。

窓以外にも、換気扇やコンロ周りに蓄積した油汚れや、シンクの水垢や石鹸カス、照明スイッチ周りの黄ばみや、冷蔵庫内の調味料跡などの汚れに効果を発揮します。

ウタマロクリーナーを使った窓掃除の方法【パーツ別】

窓掃除に使用するウタマロクリーナーのボトル

ウタマロクリーナーを使用した窓掃除方法を、パーツ別に解説します。掃除の際にぜひ参考にしてみてください。

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。

窓ガラス

ウタマロクリーナーを使った窓ガラスの掃除手順は以下の通りです。

  1. ホコリ取りなどを使用して表面の汚れを落とす
  2. 窓ガラスに直接ウタマロクリーナーを吹きかける
  3. 軽度な汚れは、雑巾や布で拭き取る
  4. 頑固な汚れの場合には、スプレーした箇所を5〜10分程度放置する。または、スポンジなどで洗うように磨く
  5. 水や洗浄剤の水気を丁寧に除去する
  6. 仕上げに乾拭きする

窓ガラス掃除のワンポイント

ガラス面の掃除順序は外側から内側がおすすめです。一般的な窓ガラスは、内側に比べて外側が汚れています。汚れが酷い外側のガラス面を先に掃除すれば、内側の汚れが認識しやすくなるでしょう。

また、窓ガラス掃除は曇りの日が向いています。曇りの日には、湿気により汚れが落ちやすくなる特徴があります。余裕があれば、天気に合わせて窓掃除を実践してみましょう。

窓サッシ

ウタマロクリーナーを使った窓サッシの掃除手順は以下の通りです。

  1. ホコリ取りなどを使用して表面の汚れを落とす
  2. サッシ部分に直接ウタマロクリーナーを吹きかける
  3. 軽度な汚れは、雑巾や布で拭き取る
  4. 頑固な汚れや、溝などの隙間に溜まった汚れはブラシなどを使用して掻き出す
  5. 仕上げに乾拭きで水気を除去する

窓サッシ掃除のワンポイント

窓のサッシは、窓枠に接しやすい位置にあります。窓枠素材に木材を使用している場合には、水分や洗浄剤の成分が染み込まないように注意してください。湿気によるカビの発生・増殖を防止するためです。万が一、木材面に水分や洗浄剤が染み込んでしまった際には、必ず湿気を取り除いてください

網戸

ウタマロクリーナーを使った網戸の掃除手順は以下の通りです。

  1. ホコリ取りなどを使用して表面の汚れを落とす
  2. 雑巾や布にウタマロクリーナーを吹きかける
  3. ウタマロクリーナーを吹きかけた雑巾や布で全体の汚れを拭き取る
  4. 頑固な汚れは、ブラシなどを使用して軽く磨く
  5. 仕上げに雑巾や布で水気を取り除く

網戸掃除のワンポイント

汚れが広範囲に散見される場合には、網戸を丸洗いする方法があります。丸洗いする際には、洗浄剤にウタマロクリーナーを使用しましょう。ただし、網戸の丸洗いは環境を選びます。網戸の丸洗いは、広いスペースを確保できる場合に限定してください

窓掃除にウタマロクリーナーを使うなら!併用したいアイテム一覧

ウタマロクリーナーと併用する窓掃除道具

ウタマロクリーナーと併用したいおすすめアイテムをご紹介します。どのアイテムも簡単に手に入るものばかりですので、窓掃除の際には活用してみてください。

窓掃除全体 窓ガラス面掃除専用 サッシ掃除専用 網戸掃除専用
雑巾・布・タオル
マイクロファイバークロス
クイックルワイパー
高所用窓掃除道具(伸縮性ワイパーなど)
ゴム手袋(手が荒れやすい場合)
スクイジー
スポンジ
サッシブラシ
歯ブラシ
網戸用スポンジ
網戸ブラシ

窓掃除にウタマロクリーナーを使うメリット2選

窓掃除に使用するウタマロクリーナーのボトル

窓掃除用の洗剤や洗浄剤は、様々なメーカーから多種多様な製品が販売されています。他の製品にはないウタマロクリーナー独自のメリットは、以下の通りです。

汎用性の高さ

一般的に市販されている洗剤は、3種の液性(アルカリ性・中性・酸性)のいずれかに分類されます。中でも、中性洗剤はその他の2種に比べて刺激が弱く、汎用性の高い液性洗剤です。

アルカリ性や酸性の洗剤は、対象を痛めてしまうリスクから使用できる範囲が限られます。対して、中性洗剤であるウタマロクリーナーは、日常的に掃除が必要になるものであれば素材を選びません(一部例外あり。後述)。

用途や素材、場所に合わせて洗剤を使い分けるわずらわしさがなく、1本で家中の掃除が完結できる汎用性は大きなメリットです。

手肌に優しい主洗浄成分

ウタマロクリーナーに使用されている界面活性剤の主成分は、人体に刺激の少ないアミノ酸系の洗浄成分です。

また、同時配合されているアルキルベタインと呼ばれる成分は、適度な洗浄性と低刺激性を持ち、人体に対する刺激緩和を目的として使用されています。

これら手肌に優しい成分で構成されているウタマロクリーナーは、洗浄剤による肌荒れなどに不安を感じる方にもおすすめできる製品です。

ただし、肌が敏感な方や長時間の使用の際には、念のためゴム手袋などを使用してください。

窓掃除にウタマロクリーナーを使用する際の注意点

ウタマロクリーナーを窓掃除に使用する際の注意点を促す男性

汎用性の高いウタマロクリーナーですが、使用の際には注意しなければならない点があります。

一部使用できないものの存在

ウタマロクリーナー にも使用できないものがあります。一般家庭内にもあるものですので、しっかりと把握しておきましょう。

ウタマロクリーナーが使用できないもの

  • 水拭きできない家具・床・壁など
  • 天然の石材
  • うるし等の塗り製品
  • 銀製品
  • 革製本
  • 自動車
  • 液晶・プラズマディスプレイの表面 など

大事なものを傷めないよう、これらにウタマロクリーナーを使用するのは避けましょう。

カビやサビ対策には適さない

窓を汚す原因は様々ですが、代表的な要因にはカビやサビがあります。主に湿気の滞留や、結露や雨水の放置によって発生するカビやサビ。なんとか除去したい汚れの一つですが、ウタマロクリーナーはカビやサビの専用洗浄剤ではありません

軽度なカビやサビであれば、表面上の汚れは拭き取れるかもしれません。ただし、中度〜重度のカビやサビの対処には、有効な対処方法(専用の洗浄剤の使用など)を実践しなければなりません。

掃除すべき窓にカビやサビが発生・増殖している際には、別の対処方法を検討してください。

ウタマロクリーナーで落とせない窓掃除の汚れは専門業者へ

窓掃除を行う専門業者

窓掃除に便利な洗剤ウタマロクリーナー。自力で家庭内の窓掃除を実践する際の強い味方です。自宅に常備しておけば、手軽に本格的な掃除が可能になります。

窓全体の掃除手順などについては下記の記事を参考にしてみてください。

ただし、カビやサビ、または取りきれない頑固な汚れなど、自力ではなかなか除去しきれない汚れも存在します。

自力で対処できない窓掃除は、専門の業者に依頼する方法がおすすめです。専門業者であれば、プロの知識や技術を駆使した方法で、頑固な窓汚れに対応可能です。

専門業者の多くは、窓以外の生活トラブルにも対応しています。トイレや水道、浴室など、水回りの修理から溜まったゴミや不用品の回収など、日々の生活で起こりうる様々なトラブルの相談にも乗ってくれるでしょう。

窓掃除を専門に請け負っている業者は、全国様々な地域で活動しています。作業の依頼や見積もりは、各業者の公式HPから可能です。ウタマロクリーナーで落としきれない窓の汚れは、専門の業者に依頼してみてはいかがでしょうか?

窓掃除にもウタマロクリーナーが大活躍!おすすめの使用方法を徹底解説のよくある質問

  • Q. 窓ガラスを綺麗に拭く方法はありますか?

    スクイジーなどを使用すると、窓ガラスを綺麗に保てます。ガラス面に洗浄剤や水気が残らないように拭き取りましょう。

  • Q. ウタマロクリーナーのメリットはなんですか?

    汎用性が高く、手肌に優しい点が最大のメリットです。

  • Q. ウタマロクリーナー使用時の注意点はありますか?

    すべての汚れに使用できるわけではない点です。汚れの種類や素材を見極めて、使用してください。

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