2025.02.07 2025.03.31
この記事では、家政婦さんを依頼できるサービスや料金について解説します。
家政婦さんというと、お金持ちのお手伝いさんというイメージが強いですが、最近は共働き世帯やシニア世代など一般家庭でも利用する方が増加しています。
今回は、そんな家政婦さんへの依頼方法や活用例を挙げていきます。また、記事後半では頼れる家政婦さんの選び方もご紹介。依頼を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
家政婦さんに依頼できる家事と料金目安【お手伝いはどこまで頼める?】
主に家政婦とは次のようなサービスを提供しています。
- 家事(掃除中心)を代行する
- 料理を代行する
- 小さな子どもの世話をする
- シニアをサポートや介護する
一般的に、家政婦さんは掃除や料理を代行するサービスが中心です。
対応するサービス | 対応できないサービス | 料金の目安 | |
---|---|---|---|
①掃除・洗濯 | ・片付けや掃除全般 洗濯、アイロンがけ、窓拭き、庭や玄関、ベランダなどの清掃、水やり、草むしり、食器洗い、整理整頓、大掃除、引っ越しの準備など |
・子どものお世話、送迎、家庭教師など ・ペットの世話(散歩など) ・介護、送迎 ・粗大ごみなど不用品の片付け、家具の移動 ・エアコンクリーニングのような専門的な清掃など |
3,000円/時間〜 |
②料理 | 買い物、作り置き、料理、後片付け、食器洗い、ホームパーティ、弁当など | ・料理に関すること以外は対応しない ・ゴミ出し不可 |
3,000〜4,000円/時間 |
③小さな子どものお世話(キッズ・ベビーシッター) | 1歳から小学生までの身の回りのお世話、送迎、遊び相手、簡単な宿題のサポート、簡単な家事 | ・看病 ・身体介護や介助 ・外出 ・家庭教師 ・運転代行 |
2,000〜4,000円/時間 |
④シニアのサポートや介護 | ・掃除、買い物、食事作り、洗濯、ゴミ出しなど日常の家事を手伝い ・見守り、話し相手、買い物や通院の付き添い 着替えの手伝い |
・各サービスによって、対応できる範囲が異なる ・運転代行 ・身体介助 |
見守りプラン:8,200円/2時間〜 |
①と②の区別なく、掃除に加え食事づくりや買い物に対応しているサービスが多く、依頼主の要望によって、掃除だけや料理だけの依頼も可能です。
また、最近は高齢者の生活をサポートする、シニアサポートも増えています。資格を有しない掃除や話し相手、買い物の代行などを行うサービスがほとんどです。
家政婦さんの料金の相場
家政婦さんの料金体系は次の3つのパターンがあります。
内容/相場 | 特徴 | |
---|---|---|
時給制 | 1回あたり2〜3時間の短時間に対応 2,500円〜3,000円/時 |
・スポット(単発)と定期依頼があり ・多くのサービスで採用されている料金体系 ・初めての方は依頼しやすい |
日給制 | 通いで長時間(8時間)対応 13,000円〜15,000円/日 |
・家事のほとんどを任せられる ・時間は9時から17時までが一般的 |
住み込み | 宿泊を伴う 実務1日12時間 20,000〜35,000円/日 |
・家事の全てを任せられる ・急な業務など柔軟に対応できる ・日給よりも実務時間が長いため高くなる |
上記の金額以外でかかる費用は、次のとおりです。
- 交通費:1,000円/回
- 鍵預かり代:1,000円/月
- 延長料金:30分ごと1,500円〜
- 早朝・深夜料金:基本料金の25%割増
- 紹介手数料:家政婦に支払った総賃金の13%/月〜
※家政婦紹介サービスを通して契約した場合 - 家政婦の食事代:500円/回〜
※住み込みの場合
家政婦さんに長時間対応してもらえばもらうほど、料金が高くなります。詳しい内容を見ていきましょう。
時給制
一般的に多い料金体系は、1時間あたりかかる時給制のサービス。通常はスタッフ1名につき、2〜3時間内で依頼された一部の家事をこなします。初めての方向けにスポット依頼のサービスも提供しているので、試しやすいでしょう。
また、定期依頼では、1〜2週間に1回以上の頻度で半年から1年と長期間契約します。
日給制
1日8時間と比較的長時間であらゆる家事をこなしてくれます。掃除や料理、日用品の買い物などの家事が頼めます。また、急な用事などに対応できるのもメリットです。通いのため、スタッフの交通費や鍵預かり代などがかかります。
住み込み
住み込みで1日長時間家事全般を行うサービスで、仕事内容は日給制のサービスと変わりません。ずっと家にいるので、さまざまな仕事を頼みやすく、融通が利きやすいと言えるでしょう。
実際の勤務時間内の給与以外では、食費や光熱費がかかり、部屋の提供も必要です。また、雇用形態によりますが、派遣型では紹介所へ毎月決まった紹介手数料を払うこともあるので、高額になりやすいでしょう。
家政婦さんと家事代行サービスの違い【サービスや料金など】
家政婦さんと家事代行サービスは似ている部分もありますが、次のような違いがあります。
契約形態
大きな違いのひとつは、契約形態です。
- 家政婦:依頼主と家政婦の個人契約
- 家事代行サービス:会社と依頼主との企業契約
家政婦さんの場合、個人契約なので決まった人が継続して家事を行ってくれます。慣れると仕事が頼みやすくなります。しかし、トラブルが起こった場合は、個人同士で解決しないといけません。
一方、家事代行サービスは決まった人ではなく複数人の人が家事を担当します。指名する場合は指名料がかかったり、急に延長を頼んでもできなかったりします。しかし、トラブルが起こったときは、会社が損害保険に加入していて対応してくれるため、安心です。
作業時間
一般的に家事代行サービスは2〜3時間の短時間対応がほとんどです。一方、家政婦さんは依頼主に合わせて、短時間から長時間まで柔軟に対応してくれます。
家事代行サービスでも延長はできますが、急な対応はできず、あらかじめ決まった時間のみです。平日のみや早朝や深夜対応できないケースもあるでしょう。
依頼できる内容
家政婦さんと家事代行では対応できるサービスにそれほど違いはありません。
家事代行では、シニアの付き添いや見守り、ベビー・キッズシッターに対応するところはあまり多くはありません。
家政婦さんであれば、個々の状況に応じて対応できるサービスがあれば、依頼できる可能性もあります。
さらに詳しく知りたい方はこちら
家事代行の値段はどれくらい?依頼頻度別の料金相場から節約術まで徹底解説!
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家政婦さんに依頼する流れ【お手伝いさん探しから料金支払いまで】
家政婦さんは家政婦紹介所などを通して、ニーズに応じた家政婦さんを派遣してもらうのが一般的です。
- 家政婦紹介所に電話やメールで問い合わせる
- 要望やニーズに合わせた家政婦を紹介してもらう
- 紹介の書類内容を確認し、気に入ったら家政婦を採用する
- 採用時に紹介所から料金や注意事項の説明を受ける
- 家政婦さんが自宅に訪れて手伝う
紹介所以外では、次のような方法もあります。
- マッチングWebサイト
- 市役所で家政婦紹介所の情報を提供してもらう
- ハローワークで求人を出す
- 家政婦と家事代行サービスを同時に行っている会社に依頼する
- 業者の検索サイトで依頼する
ハローワークは法人だけではなく、個人の求人にも対応してくれます。その際は、雇い主の本人確認書類と住民票を提出しないといけません。窓口に行けば、求人票の書き方や給与の相場など丁寧に指導してくれるでしょう。
良い家政婦さんを見つけるのはとても大変です。上記のような手段を利用してみましょう。
家政婦さんを探す際の仲介サービスの選び方3選【料金以外の重要ポイントも】
家政婦さんを派遣してくれる仲介業者の選び方を紹介します。
派遣や紹介する業者の実績がある
家政婦サービスを提供する事業に信頼性があるかどうか重要です。
- 認可された事業者(厚生労働省の許可)である
- 口コミや評判が良い
- 対応が丁寧か
事業者のホームページや口コミサイトなどで実績や信頼性を確認しましょう。
サービスや料金体系がわかりやすい
サービス内容や料金、トラブル時の対応など、しっかりと説明してくれる業者を選びましょう。
料金は基本料金以外に、交通費や紹介料などかかる場合がほとんど。紹介料は業者に毎月支払う必要があるので、トータルかかる料金を確認しておきましょう。また、トラブルが起きた際に補償制度があるか、キャンセルや変更時のルールなど、細かい部分も確認することが大切です。
自分のニーズにあったサービスを提供している
自分の依頼したいサービスを提供している業者を選ぶ必要があります。そのためには、あらかじめ自分がお願いしたい家事をリストアップして優先順位をつけておきましょう。
ベビーシッターやシニアの身の回りのお世話などは提供する事業者が限られるケースもあります。
また、土日祝日や早朝(9時以前の時間帯)・夜(18時以降)の時間帯も対応可能かどうか、利用を考えている場合は事前の確認が必要です。
家政婦さんはこんな方におすすめ【料金をかけて依頼するメリット大】
家政婦さんは共働きや子育てなどさまざまなニーズに合わせて依頼できるのがメリットです。次のような活用方法を参考に依頼してみましょう。
- 仕事や育児で忙しい世帯が家事や料理を依頼する
- 一人暮らしの方が家事や栄養バランスの良い料理を依頼をする
- シニア世代の方が普段の掃除や買いものなど安全な生活をサポートしてもらう
- 介護している方に代わって食事作りや掃除など手助けしてもらう
- 小さな子どもを安全に預けて仕事や自分の時間を確保する
上記のように自分が苦手なことや手助けしてほしい家事などを依頼するだけで、精神的に余裕が生まれるでしょう。
家政婦さん選びは料金や信頼性も重要!比較検討して慎重に
家政婦さんは掃除や料理だけではなく、子どもや高齢者のお世話など幅広く対応してくれます。上手に活用すれば、家事への負担が減り精神的に余裕が持てるでしょう。
家政婦さん選びでは料金はもちろんですが、信頼できる紹介業者であることも重要です。セーフリーでは家事のお手伝いをしてくれる業者を多数掲載しており、サービス内容や口コミを確認できます。ぜひ、ご活用ください。
>>定期依頼できるハウスクリーニング業者や家事代行サービスを探してみる
- 献立を考えるのが面倒
- 家事の手を抜きたい…
- 部屋が荒れて困った!
毎日のお掃除や料理は大変!
行き届かない家事は
プロへおまかせ!
家政婦さんへの依頼料についてのよくある質問
-
Q. 家政婦さんに依頼すると料金はいくらかかる?
A.依頼する掃除や時間、料金体制によって異なります。2時間の短時間で依頼するなら、2,500円〜3,000円/時が目安です。
家政婦さんの料金の相場 -
Q. 住み込みの家政婦さんを雇うとどれくらいかかるの?
A.住み込みで雇う場合は20,000〜35,000円/日が相場です。これに食事代500円/回、部屋の提供、紹介所の斡旋なら紹介料(家政婦に支払った総賃金の13%/月ほど)がかかります。
-
Q. 家政婦さんにどんな家事を頼める?
A.掃除や洗濯、料理など家事全般はすべて依頼できます。そのほかに、ベビーシッターや高齢者の見守りや付き添いなども対応しているケースもあるので、確認してみましょう。
家政婦さんに依頼できる家事と料金目安【お手伝いはどこまで頼める?】