ディスポーザーのぬめりや汚れ、臭いの原因は何なのでしょうか。
- 原因は内部に付着した生ゴミのカス
- 冬は臭いが強くなる
2024.02.06 2025.08.23
本記事では、ディスポーザーの掃除方法について詳しく解説しています。
キッチンのシンク下に設置することで、生ゴミを処理してくれる便利なディスポーザー。ゴミの量が減るメリットがある一方で、嫌な臭いに悩まされることもあるのではないでしょうか。
ディスポーザーの臭いの原因や洗剤の選び方、注意点などもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次

ディスポーザーのぬめりや汚れ、臭いの原因は何なのでしょうか。
それぞれ見ていきましょう。
ディスポーザー内の汚れやぬめり、悪臭の原因は、内部に付着した生ゴミのカスです。
ディスポーザーは日々の料理の時に出る生ゴミを細かく粉砕し、水と一緒に下水まで流す機能を持っています。
しかし全ての生ゴミを、綺麗に流し切れるわけではありません。そのまま放置していると、ディスポーザーの内部に少しずつ蓄積されていく生ゴミのカスが、徐々に汚れやぬめりに変化していきます。
さらに、黒カビも一緒にこびりついてしまうこともあるので、ディスポーザーはこまめに手入れすることが大切です。
一般的に夏場の方がイメージの強い生ゴミの嫌な臭いですが、ディスポーザーを使用している場合は、冬に異臭が強くなる傾向があります。
家庭のキッチンのディスポーザーで粉砕された生ゴミは、排水管を通ってマンションなどの共用浄化槽(処理槽)へ運ばれます。
その後、処理槽でバクテリアなどの微生物が生ゴミを液状化します。最終的に臭いの少ない綺麗な水にまで近づけてから公共の下水道へと排水するのが、ディスポーザー全体の仕組みです。
冬場にディスポーザーが臭うのは、ディスポーザーの仕組みにかかせないバクテリアが、気温や湿度が低くなると活動がにぶくなるからなのです。

キッチンにあるディスポーザーを洗浄するのは、キッチン用洗剤であればなんでも大丈夫、と誤解されている方も少なくないはず。
しかし、「浄化槽のバクテリアによる分解」による排水処理システムを利用しているディスポーザーには、バクテリアを死滅させないようにする必要があります。
つまり、バクテリアを死滅させる洗剤を使用してしまうと、生ゴミが分解されなくなり、悪臭が周辺に漂う事態につながるため、洗剤選びは重要です。
微生物を用いた排水処理システムのディスポーザーには、以下の洗剤が適しています。
上記の洗剤に共通する特徴として、中性洗剤か、刺激が少なく環境に優しい素材、という点が挙げられます。
ウタマロクリーナーは、中性洗剤でバクテリアに影響のない成分なので、普段のお手入れにおすすめ。
重曹はアルカリ性なので、油汚れやぬめりが気になった場合に使用しましょう。
酸性のクエン酸は、水アカを落としたい場合に最適です。

逆に、ディスポーザー掃除に使用すべきでない洗剤も確認していきましょう。
上記の洗剤には全て、塩素系漂白剤が含まれており、非常に洗浄力が強いという共通点があります。
そのため、微生物を用いた排水処理システムのディスポーザーに使用すると、バクテリアが死滅してしまう恐れがあります。
また、生ゴミを乾燥させるタイプの排水処理システムを利用していたとしても、これらの洗剤の使用はおすすめできません。ディスポーザーの内部で使用されるプラスチック素材が、塩素系漂白剤によって劣化してしまう可能性があるからです。

毎日手入れをするのは面倒すぎる、という方に、超簡単な氷を使った手入れ方法をお伝えしましょう。
順に説明していきます。
掃除に必要なものは、「氷」のみ。
必須ではありませんが、中性洗剤もあると効果的です。普段食器洗いに使っている中性洗剤を利用しましょう。
掃除の手順は以下のとおりです。
ディスポーザーに生ゴミが残っていると効果が薄まるため、最初に水を流しておきましょう。
氷と、たまに洗剤を入れてディスポーザーを回すだけなので、習慣にしやすい簡単な掃除方法です。
この方法の一番のメリットは、なにしろ手軽なこと。氷を使ったディスポーザー掃除のお手入れ頻度は、週に2~3回が目安です。
氷と一緒に中性洗剤を入れると、ぬめりまで落とせます。ディスポーザー内だけでなく、蓋にも生ゴミが残っていることが多いので、蓋もついでに中性洗剤で洗ってから、氷をまわすとよいでしょう。

普段からお手入れをしていても、ディスポーザー内部には少しずつ汚れが蓄積してきます。汚れのレベルに適したアイテムと、具体的な掃除方法を解説していきます。
汚れの状態によって、氷だけでなくアイテムを変えながら掃除を行い、ディスポーザー内部をキレイな状態に保ちましょう。
氷を使った掃除を継続していることでほとんど汚れていない、という場合には、数回に1回程度洗剤を混ぜて掃除しましょう。
先ほど紹介したお手入れの手順で、ウタマロクリーナーなどの中性洗剤を数滴垂らします。洗剤を加えることで洗浄成分が加わるので、ディスポーザー内部だけでなく排水管内まで清潔な状態を保ちやすくなります。
頑固な汚れには、重曹とクエン酸の組み合わせがおすすめです。
食品カスなどの酸性の汚れはアルカリ性である重曹が、そして石鹸カスなどのアルカリ性の汚れは酸性であるクエン酸が、相乗効果で汚れを落としてくれます。
30分放置した後に、氷を半量程度入れてディスポーザーを運転させると、さらに効果がアップ!
重曹には研磨効果があるため、ディスポーザーによっては、粉砕力の低下や故障につながる可能性もあります。取扱説明書をよく読んで、各メーカーの指示に従ってください。
また、この方法は中和反応により二酸化炭素が発生するため、換気を忘れずに行いましょう。
油汚れや水アカがかなりこびりつき、重曹やクエン酸でも取れない場合にはパイプユニッシュ(塩素不使用)がおすすめです。
塩素系のパイプユニッシュはディスポーザー掃除には使用不可、とお伝えしましたが、「ブリーチフリー」と記載があるパイプユニッシュは、酵素の力でぬめりや汚れを分解します。
比較的洗浄力が強く、長い時間浸け置きしておくことで汚れを浮かせて除去できます。掃除方法は、洗剤を垂らして6~8時間水を使わずに放置するだけ。塩素系特有のツンとした刺激臭もなく、気軽に使用できます。
上記の方法を試してもディスポーザーがきれいにならない場合は、スポンジや歯ブラシなどでこすって汚れを落としましょう。
排水溝の奥に設置している上に、本体の形状も複雑なディスポーザーのお掃除には、専用ブラシが便利。
ホームセンターやドラッグストア、ネットショップなどで購入できます。
とくに粉砕されたものは、上部に巻き上がり汚れがたまりやすいため、しっかり掃除するようにしましょう。
安全に配慮して、必ずディスポーザーの電源、もしくは電源プラグを切ってから実施してください。

ディスポーザーは、日頃のお手入れが大切です。しかし、さまざまなパーツが組み合わさっているディスポーザーは、扱いを間違えると故障や破損を引き起こしかねません。
ディスポーザーの掃除をする時の注意点を解説していきます。
しっかり確認して、適切な方法で掃除しましょう。
ディスポーザーの投入口を掃除する時は、最初に必ず電源プラグを抜いてください。電源を切ったことを確認した上で、取り外せる部分を外して掃除を行いましょう。
生ゴミの臭いやシンクまわりの汚れには、塩素系や酸素系の漂白剤を使用する方も多いでしょう。
しかし、ディスポーザーの掃除には、中性洗剤以外のハイターやパイプユニッシュなどは使えないので、併用は厳禁です。微生物を用いた排水処理システムのディスポーザーに漂白剤を流すと、バクテリアが死滅し、生ゴミの分解が止まり、悪臭の原因になることも。
プラスティック製のパーツにもダメージを与えるので、ディスポーザーの掃除には、漂白剤は使用せず中性洗剤や重曹、クエン酸などを使いましょう。
ディスポーザーの内部は、塩化ビニールや樹脂などを使ったパーツが多く、耐熱温度は一般的に60℃程度とされています。そのため、ディスポーザーに熱湯を流すと、パーツの変形や破損の恐れがあるのです。
もし変形などのダメージが発生すると、故障の原因となり、ディスポーザーの寿命を縮めます。
麺をゆでた時の湯切りや野菜の茹で汁を流す時は、蛇口の水と一緒に流すなど、熱湯を頻繁に流さない工夫を!
ディスポーザーに限ったことではありませんが、日頃からこまめな掃除の習慣をつけることで汚れが蓄積することを防げます。
汚れは溜まれば溜まるほど落ちにくくなり、ディスポーザーのつまりや臭いの原因にもつながります。
特に臭いやひどい汚れがない場合でも、定期的に簡単な手入れを行うことで汚れが溜まりづらくなります。
大がかりな掃除をすることなくきれいな状態を保てるので、逆に楽と言えるのではないでしょうか。
今回は、ディスポーザーの掃除方法や正しい使い方をご紹介しました。ディスポーザーの汚れや悪臭は、日頃のお手入れでかなり軽減できます。
なかなか自分では落とせない汚れや悪臭が解消しない場合は、プロによるキッチン周りのクリーニングがおすすめです。
セーフリー掲載のハウスクリーニング業者なら、プロならではの専用洗剤・機材を使い、ディスポーザーなどの気になる箇所を徹底的に掃除します。
事前見積もりサービスを利用して、まずは相談してみましょう。
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Q. ディスポーザーの掃除はキッチン用洗剤でできますか?
塩素系成分のキッチン用洗剤は、ディスポーザー掃除に使用できません。
理由としては、バクテリアを利用した排水処理システムの場合、汚れを分解してくれるバクテリアを死滅させてしまうから。
生ゴミを乾燥させるシステムのディスポーザーでも、内部のパーツが塩素の強さで変形してしまう可能性があるので、塩素系洗剤は使用自体を控えましょう。
Q. ディスポーザー掃除をすべき目安を教えてください。
毎日生ゴミが発生するキッチンでは、ディスポーザーの掃除も週に2回程度を目安に行いましょう。
氷や中性洗剤を使うのみの手軽な方法であれば、日常の習慣にしやすいので、本記事内を参考にしてください。
Q. 信頼できる清掃業者を見分けるポイントはありますか?
ディスポーザーやキッチンまわりの清掃業者は、玉石混在で数多く存在します。必ず複数の業者から相見積もりを取り比較検討することが、信頼できる清掃業者を見分けるコツです。
「セーフリー」は、厳選された優良業者を掲載しています。口コミも確認できるので、ニーズにあった業者を見つけやすいですよ。

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