2026.01.03 2026.01.03
この記事では、タヌキの苦手なもの、たぬきよけを活用したタヌキ対策について徹底解説していきます。
「最近よく出るタヌキを苦手なもので撃退したい」
「どんなものがたぬきよけになるのか知りたい」
「タヌキの弱点が知りたい」
などとお考えの方は必見です。
記事後半では、タヌキを安全に駆除する方法もご紹介。タヌキの出没に困っている方、タヌキ対策を徹底したい方はぜひ最後までご覧ください。
目次
タヌキの苦手なもの5選【たぬきよけならコレ!】

タヌキによる被害を受けないためには、なんらかの予防策を講じなければなりません。予防策で有効なのは、タヌキが苦手なものを活用する方法。そこで、まずはタヌキが苦手なものを見ていきます。
- 刺激が強いニオイ
- 刺激が強い食べ物
- 大きな音や高音
- 強い光
- 派手な色
タヌキが苦手なものには意外なものも含まれるので、それぞれ詳しく見てみましょう。
刺激が強いニオイ
嗅覚が発達しているタヌキにとって、刺激が強いニオイはとても不快です。
- ネコや犬などの天敵のニオイ
- 木酢液など火事を連想させるニオイ
- ハッカやミントなどのハーブのニオイ
どれも、タヌキが本能的に避けたいと思うニオイ。ただし、すべてが必ずしも効果的なわけではありません。ニオイに慣れてしまうと、たぬきよけ効果はなくなってしまいます。
刺激が強い食べ物
雑食性のタヌキは多種多様なものをエサにしますが、刺激が強い食べ物が苦手です。
- 唐辛子
- ニンニク
上記をはじめとする食べ物を、タヌキは基本的にニオイだけでも嫌がります。とは言え、タヌキにも個体差があるため、苦手な食べ物が異なる場合があります。
一般的には刺激が強い食べ物を嫌う傾向が強いですが、中には気にせず食べてしまうタヌキがいる可能性もあるので注意しましょう。
大きな音や高音
夜行性のタヌキは、静かな環境を好む動物。そのため、大きな音や高音を嫌がります。
- 金属をならす音
- ラジオの音
- 超音波
- 突然の高い音
上記はタヌキにとって不快な音。自然界にはない音なので、タヌキは驚いて逃げてしまいます。ですが、中には人間が出す音に慣れていて、大きな音や高音にも驚かない個体もいます。
強い光
夜間に行動するタヌキにとって、強い光は快適なものではありません。昼を思わせる強い光はあると、本能的に逃げたり動けなくなったりしてしまいます。
強い光に敏感に反応するのは、夜行性である以外に、目がくらんで視界が真っ白になってパニック状態になるのも原因です。たとえば、夜中の道路で車のヘッドライトに驚いて止まってしまうたぬきがいるのも、目がくらみパニック状態になっているためと言われています。
派手な色
タヌキは派手な色が苦手とされていて、中でも「赤」は特に嫌がります。タヌキだけでなくハクビシンなども赤色が苦手とされていて、赤は警戒心を煽り不安を感じさせる効果があると考えられています。
たとえば赤い布が風で不規則に揺れると、タヌキの警戒心が強くなり近寄りにくくなります。
赤の他、銀色などの光を反射する色も苦手です。
タヌキの苦手なものを活用したたぬき対策!効果徹底比較

タヌキの苦手なものは、適切な方法で活用するのが大切です。そこで、それぞれの使い分けを詳しく見てみましょう。
| 対策 | 使い分けなど |
|---|---|
| 「ニオイ」を活用した方法 | ・玄関先に設置 ・軒下に設置 ・ベランダに設置 |
| 「音」を活用した方法 | ・フェンス沿いに設置 ・物陰になる場所に設置 ・タヌキの通り道に設置 |
| 「光」を活用した方法 | ・タヌキの通り道に設置 ・地面近くに設置 ・光が当たらない場所に設置 |
また、たぬき対策方法は、いくつか併用するのがおすすめ。たとえばニオイに慣れてしまっても音で撃退できる場合があるため、さまざまな角度からアプローチしてみましょう。
ニオイを活用した方法
ニオイを活用したたぬきよけは、玄関先や軒下、ベランダなどで使う例が多いです。ただし、多く使うと人間にとっても不快になる場合があるため、使用量には注意しましょう。
ニオイを活用したタヌキ対策では、以下が効果的です。
- 忌避剤を使う
- 木酢液(もくさくえき)を使う
- 植物のニオイを活用する
使い方や注意点をふまえ、最適な方法を選びましょう。
忌避剤を使う
市販の忌避剤には、タヌキが苦手なニオイが使われています。散布するタイプなら、定期的に玄関先などに散布するだけでたぬきよけ効果が得られます。固形タイプなら、置くだけで効果が出るので手軽なのがメリットです。
床下や屋根裏などの閉鎖的な空間で使うなら、燻煙剤も効果的です。タヌキは煙を嫌がるため、効率的に追い出せます。
燻煙剤を使う際は、侵入口以外の隙間をすべてふさぐのがポイント。侵入口だけ残してたぬきが逃げ出せるようにしておくのも重要です。
木酢液(もくさくえき)を使う
木酢液(もくさくえき)は、木材を炭化する際に発生した煙を冷やして液体にしたもの。独特のニオイがあり、タヌキを含めさまざまな害虫・害獣除けに効果があります。
木酢液をたぬきよけに使うなら、2~5倍に薄めて散布するか、原液を染み込ませた布を吊るす方法が効果的です。週1回を目安に散布し直したり布を取り換えたりすると効果が持続します。
木酢液は天然成分なのが特徴ですが、人によっては不快なニオイとなるため、家庭の好みに合わせて使う場所を変えると良いでしょう。
植物のニオイを活用する
清涼感があるニオイを嫌うタヌキには、ハーブやミント、ラベンダー、レモングラスなどを活用するのも効果的。ハーブやミントなどは人間にとって快適なニオイであるケースが多いため、不快感なくタヌキ対策できるのがメリットです。
ハーブやミントなどはスプレーで散布しても良いですが、玄関やベランダなどで育ててタヌキ除けに役立てる方法もおすすめです。
音を活用した方法
音を使ったタヌキ対策は、フェンス沿いや物陰などでの活用がおすすめ。大きな音も効果的ですが、人間には聞こえない超音波を使った方法なら、近隣へも迷惑になりにくいです。
光を活用した方法
明るい場所を避けるたぬきには、夜間暗闇になりやすい場所にLEDライトなどを設置すると効果的です。特に、玄関先やタヌキの通り道になりやすい場所に設置すれば、侵入を防ぎやすくなります。
光を使った対策をするなら、防獣用ライトがおすすめ。自動で色が変わり点滅するだけでなく、超音波や爆音と組み合わせてタヌキの侵入を防ぐ製品もあります。
光を使った対策では、暗闇部分ができないように光源をセットするのがポイント。モーションセンサーライトなどを使えば、効率的にタヌキ予防ができます。
タヌキの苦手なものでの対策に+α!寄せ付けないだけでなく侵入予防も!
ニオイや音など、タヌキの苦手なものでの対策はもちろん、侵入を予防するなら以下の対策も必須です。
- タヌキのエサを放置しない
- 侵入経路をすべてふさぐ
いくら対策をしていても、エサが豊富にある場所ならなんとかしてタヌキが入ってこようとします。また、侵入経路が開いたままなら、いくら対策をしてもタヌキは軽々侵入してきます。
そのため、タヌキのエサになり得るものは密閉保管し、生ゴミなどは早めに処分するのが大切です。また、侵入経路になる隙間や穴は埋め、換気口などには防獣ネットを張るのがおすすめ。
タヌキの苦手なものでどこまで対策できる?被害発生中ならプロ相談で駆除撃退!

タヌキの苦手なものでの対策は、万全ではありません。どの方法でも、個体によっては効果がなく軽々侵入される危険があります。さらに、タヌキは自分での駆除はできません。
ここでは、自分で駆除できない理由と対処法についてご紹介します。
鳥獣保護管理法により自分での駆除はできない
タヌキは鳥獣保護管理法によって守られているため、許可なしに駆除や捕獲ができません。勝手に駆除したり捕獲したりケガをさせたりすると、法律違反となり1年以下の懲役または100万円以下の罰金といった罰則を科せられてしまいます。
どうしても自分で駆除するなら、自治体へ申請し、狩猟免許を取得してから許可を得て作業する必要があります。
さらに詳しく知りたい方はこちら
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専門業者による駆除が基本
自分での駆除が難しいタヌキの場合、駆除は専門業者にまかせるのが基本です。専門業者なら、申請などを自分で作業する必要もなく、徹底的に駆除してもらえるのがメリットです。
また、タヌキの習性をふまえて効果的な方法で駆除してもらえるだけでなく、住民の安全にも配慮してもらえるのも大きな魅力。自分で追い出そうとして襲われてしまうと、ケガや病気のリスクが高くなるので注意しましょう。
専門業者に依頼した場合の費用は、15,000~300,000万円ほどが相場。被害状況や作業の難易度、作業面積などにより費用は大幅に変わります。相見積もりを取って現状での費用相場を知り、納得できる業者に依頼すると良いでしょう。
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タヌキ被害の5大リスク!苦手なもので対策すべき理由
タヌキを放置していると、以下のリスクを負ってしまいます。
- 悪臭が発生する
- 騒音が発生する
- 建物がダメージを受ける
- 疥癬(かいせん)にかかる
- 感染症にかかる
苦手なものを活用して対策すべき理由を、最後にそれぞれご紹介します。
悪臭が発生する
たぬきの排泄物により、悪臭が発生するのは大きなリスクです。一箇所にまとめてフンをする習性があるため、放っておくとニオイも日に日に強くなってしまいます。
また、フンには病原菌が含まれる点も大きなデメリットです。
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騒音が発生する
タヌキが家に住み着いた場合、夜間に走り回る音や鳴き声の騒音が発生します。ドタドタ動き回る音に加え、「クークー」「キュルル」などの鳴き声により睡眠を妨げられてしまうケースが多いです。
特に、繁殖期である春や秋には鳴き声が多くなり、精神的にも身体的にも大きな負担がかかります。
建物がダメージを受ける
タヌキが住み着いた家では、断熱材や木材などがダメージを受けるケースが多いです。侵入経路を広げたり快適に過ごすために破壊したりするためです。
また、排泄物によって建材にシミができたり腐食が広がったりするのも大きなリスクです。放置時間が長くなればなるほど、修繕費用も高くなります。
疥癬(かいせん)にかかる
ヒゼンダニが寄生すると発生する疥癬は、タヌキから人間に感染する可能性がある皮膚病です。感染すると強い痒みや発疹が現れるのが特徴。感染力が非常に強く、自然治癒しないため医療機関での治療が必要です。
疥癬は、人間だけでなくペットにも感染するリスクがあります。
感染症にかかる
野生のタヌキは寄生虫や病原菌を保有しているため、直接触れたり排泄物と接触したりすると感染症にかかる危険もあります。
トキソプラズマ症やエキノコックスなどにかかるリスクもあるため、直接な接触は避けるだけでなく早めに駆除するのが大切です。
タヌキの苦手なものをしっかり活用!駆除は専門業者におまかせ!
タヌキは、刺激が強いニオイや食べ物、光や音が苦手です。苦手なものを適切に取り入れて対策すれば、たぬきよけとしての効果を発揮できます。
ただし、タヌキがニオイや音などに慣れてしまうリスクも考えなければなりません。一時的な撃退ではなく駆除を希望するなら、専門の業者に相談しましょう。
依頼する業者は、複数社ピックアップして比較するのがオススメです。相見積もりを取って、納得できる依頼先を見つけましょう。
- タヌキによる被害を抑えたい
- タヌキを撃退したい
- タヌキを安全に駆除したい!

タヌキは自分で駆除できない!
専門業者に相談して
最適な方法で対処しよう!
タヌキの苦手なものに関するよくある質問
-
Q. タヌキの苦手なものは何がある?
A.タヌキの苦手なものでは、以下が挙げられます。
- 刺激が強いニオイ
- 刺激が強い食べ物
- 大きな音や高音
- 強い光
- 派手な色
-
Q. 住み着いたタヌキを放置するとどうなる?
A.住み着いたタヌキを放置すると以下のリスクを負ってしまいます。
- 悪臭が発生する
- 騒音が発生する
- 建物がダメージを受ける
- 疥癬(かいせん)にかかる
- 感染症にかかる
-
Q. タヌキを安全に駆除する方法は?
A.タヌキを安全に駆除するなら、専門業者に依頼しましょう。タヌキは鳥獣保護管理法の対象となっているため、専門業者にすべて任せて最適な方法で対処してもらうのがベストです。

























