2025.10.20 2025.10.30
この記事では、引っ越しで捨てるべきものをリスト化して紹介していきます。
引っ越しは、持ち物を見直す絶好のチャンス。しかし、「何を捨てるべきか分からない」「もったいなくて捨てられない」と悩む方も多いはず。引っ越し時に荷物が多いと、梱包の手間がかかるうえ、引っ越し料金もかさみます。
本記事では引っ越しで捨てるべき判断基準、お得な処分方法までを徹底的に解説します。
引っ越し予定で、荷物が多くでお困りの方は必読ですよ!
目次
引っ越しは捨てるべきもの決める絶好のタイミング|4つのメリット

引っ越しでものを捨てるメリットは以下があります。
梱包の手間が減る
ものが減ればそれだけ梱包の手間が減ります。持ちものの中には、新居に持っていても使わない可能性が高いものが多数あります。
わざわざ梱包して、新居で荷ほどきしてまた収納するのはナンセンス!
引っ越し業者の中には、荷物の運搬の他に不用品回収にも対応している業者もあるため、利用するのもおすすめです。
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荷物が減り引っ越し費用が安くなる
引っ越し業者の料金は「荷物の量」「引っ越し先までの距離」「引っ越し時期」の3つの要素で決まるのが一般的です。
大きな家具や家電などは特に場所を取るため、あるなしで料金に大きな差が出ます。
引っ越し費用を少しでも抑えたい方は、持ちものを見直してみましょう!
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新生活を快適にスタートできる
引っ越しの前に断捨離すると、自分が持っているものを正確に把握できます。捨てるべきものは捨て、必要なものだけを新居に持っていくことで、快適に新生活をスタートできますよ!
中には売れるものがある
引っ越しの際に「捨てる」と決めたものの中には、売ればお金に換えられるものが多数あります。下記のものは中古市場で人気があり、中には数万円の価値があるものも!
- 状態の良い家具・家電
- ブランド品
- 服
- 楽器
- 貴金属・アクセサリー
- 本
- スポーツ用品・アウトドアアイテム
- 昔のおもちゃなど
幅広いアイテムに対応している買取業であれば、家中の不用品をまとめて売却可能!
引っ越し業者にも買取に対応している業者がありますが、専門の査定士がいる買取業者の方が高額査定になりやすくおすすめです!
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引っ越しで捨てるべきものリスト【カテゴリー別】

引っ越しで捨てるべきものには以下があります。
| 捨てる判断基準 | 具体例 | |
|---|---|---|
| 衣類・靴類 | 1年以上着用していない | ・サイズアウトした服 ・過去に流行した服やスニーカー | 
| 本・雑誌類 | 絶版になっていない | ・現在も入手が容易な本・雑誌 ・電子書籍でも読めるもの | 
| 家具・家電類 | ・10年以上経過している ・サイズが大きい | ・ベッド・冷蔵庫・ソファなどの大型家電や家具 | 
| 日用品・消耗品 | 開封済み | ・使いさしの調味料や洗剤 ・掃除用具 | 
| 書類・思い出の品 | ・読み返す・見返すことが少ない ・今後使用しないのが明確 | ・卒業アルバム ・古い取り扱い説明書 ・ひな人形・五月人形 | 
それぞれ見ていきましょう。
衣類・靴類
服や衣類の中には、今後着用しないものも多数あるはずです。服や衣類が多いと、段ボールの数が増えて引っ越し費用が高つくため、以下の服・衣類は処分しましょう。
- 1年以上着ていない服
- 流行していた時に購入した服
- サイズが変わり着れない服
- ほころびや汚れがある服・衣服
- タグがついたままになっている服
上記の服は、捨てても後悔しないでしょう。ブランドの服や、タグがついたままの服は、売却すると良い臨時収入になりますよ!
本・雑誌
本や雑誌は、定期的に断捨離しないと、どんどん貯まりがちです。引っ越しを機会に、本当に必要なもの以外は捨てるのがおすすめです。
お気に入りの本や、定期的に読み返す本、絶版になっている本以外は処分しましょう!
本や雑誌が多いと段ボールの数が増え、引っ越し料金がアップしがち。
昔購入した本の中には、電子書籍として出版されているものも多数。二度と読めなくなるわけではないため、本や雑誌は厳選して持っていきましょう。
家具・家電
家電や家具も、以下のケースが当てはまる場合は捨てるべきでしょう。
- 10年以上前の古い型式
- 劣化が見られる
- サイズが大きい
- 新居にマッチしない可能性がある
- 引っ越し先が遠方
家具や家電は、トラックの荷台でもっとも場所を取るアイテムです。家具や家電が少なければ、トラックのサイズが小さくなれば引っ越し費用が安くなります。
そのため、引っ越しを機に家具や家具は売却する人が多数!
重い家具や家電も、出張買取を利用すれば簡単に売却できます。買取業者のスタッフが自宅を訪問して査定、その場で買取してくれますよ!
バタバタしがちな引っ越し前でも、運搬の手間なく即日現金化できるためおすすめです。
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日用品・消耗品
日用品・消耗品は、それぞれは小さくても家中にあるため、梱包に手間がかかりがちです。以下のものは、思い切って捨てるべきでしょう。
- 開封済みの食品・調味料
- 賞味期限が切れた食品
- 古いタオル
- レジ袋や割りばしなど
上記のものは、梱包が面倒なわりには新居で使わない可能性が大。のちほど「引っ越しで出た不用品の捨て方」で処分方法を解説しますので、参考にしてください。
書類・思い出の品
書類や思い出の品も、定期的に整理しないと際限なく貯まるもの。引っ越しは、不要なものを整理するチャンスです。
思い出の品は、捨てることに抵抗がある方が多いですが、見返すことがないものはデータとして保存して捨てると引っ越しの梱包が楽になりますよ。
また、ひな人形や五月人形、子供の自転車、学習机などは、買取業者に売却が可能です。捨てるのが忍びない思い出の品は、画像で残した上でお金に換えましょう!
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引っ越しで捨てるべきものを迷ったときの4つの基準

読者の方の中には、ものを捨てるのが苦手な方や、捨てるか捨てないか判断が難しい方もいるかもしれません。「これは捨てるべき?」と悩んだら、以下の4つのポイントに従って判断しましょう。
- 使用頻度
- 状態
- 重複品
- コスト・価値
それぞれ見ていきましょう。
使用頻度
引っ越しで新居に持っていくものは「現在使っているもの」が最優先です。その後は、使用頻度によって持っていくか処分するかを決めましょう。
以下のものは、今後も使わない可能性が高いものです。
- 1年以上使っていないもの
- 数回使った後放置しているもの
- いつか使うかもしれないもの
上記は、なくても生活に困らないものです。
引っ越しの荷物を減らしたい方や、新生活をすっきりスタートさせたい方は捨てるべきでしょう。
状態
引っ越しの際に捨てるべきか悩むものは、状態を確認しましょう。下記の状態のものは、新居に持っていっても使わないか、近いうちに捨てることになる可能性が大!
- 色褪せている
- 劣化している
- 賞味・消費期限が過ぎている
- サイズアウトしている
梱包の手間や引っ越し費用を削減するためにも処分がおすすめです。
重複品
引っ越しで捨てるもの・持っていくものを決める際、同じものが複数ないか確認しましょう。同じようなデザインや色の服、食器など、数が多すぎるものは見直します。
中には、買ったのを忘れていて再度購入したものもあるはずです。未使用のものは、売却すると臨時収入になりますよ!
コスト・価値
捨てるものを決める時は、コストや価値も無視できません。高価なブランド品などは、自分は使わなくても、売却すれば臨時収入になります。
一方、元値が安価なものは、いつか使うかもと思って持っていくより、新生活を始めてから必要性にあわせて買いなおす方がコストパフォーマンスは高いですよ!
引っ越しで捨てるべきものをお得に処分する方法

引っ越しで捨てるべきものがわかったら、計画的に処分していきましょう。不用品には捨てる以外にも処分方法がありますので、ゴミとして処分する前にご一読ください。
一般的な不用品の処分方法は以下です。
- ゴミとして出す
- 不用品回収業者に回収してもらう
- 友人・知人に譲る
- 売却する
それぞれメリット・デメリットを交えながら解説していきます。
ゴミとして出す
捨てるものは、自治体のルールに従ってゴミとして出す方法があります。
- メリット:処分費用が無料もしくはリーズナブル
- デメリット:分別の必要がある・大型のものは運搬が難しい
自治体にゴミとして出せば、無料もしくはリーズナブルな料金で不用品を処分できます。しかし、大型の家具・家電などを粗大ゴミに出す際は、決めれた日に指定場所まで運搬する必要があります。
大きく重いものを運搬するのは、かなりの労力が必要!
台車や車両がないと難しいケースもあるため、衣服や本など軽いものを処分する際におすすめです。
不用品回収業者に回収してもらう
捨てるべきものと判断したものは、不用品回収業者を利用することでも処分可能です。
- メリット:自宅まで回収しにきてもらえる
- デメリット:単品回収は割高な傾向
不用品回収業者であれば、自宅まで回収に来てくれるため、大きくて重い家電や家具も簡単に処分できます。単品回収(1点のみの回収)の場合は、料金が高つきがちなのがデメリットと言えます。
引っ越し業者の中には不用品の回収にも対応する業者があり、不用品回収業者より安く処分が可能ですよ!
友人・知人に譲る
自分にとっては不要でも、譲れば喜ばれるものは多数あります。以下のものは、比較的譲り先が簡単に見つかりやすいです。
- 服
- スニーカー・靴
- ベビーチェア・ベビーバス
- 三輪車・自転車
- 学習机
- 七五三の着物など
また、4月前は一人暮らしを始めるために家具・家電を探す人が多いため、シングルベッドやデスクなども重宝されますよ。
売却する
引っ越しの際に出る不用品は、売却する方法もあります。
- メリット:臨時収入を得られる
- デメリット:売却できないものもある
ベッドやクローゼット、洗濯機、冷蔵庫などの大型の家具・家電は、新居で買い直した方が経済的なケースも!
売却は、買取業者がおすすめですが、一部の引っ越し業者は買取にも対応しています。1度の依頼で引っ越し・買取ができますので、ぜひ検討してみましょう。
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引っ越しで捨てるべきものを処分する際の注意点

引っ越しで捨てると決めたものを処分する際には、以下の注意点があります。
- 引っ越し前の断捨離は時間に余裕を持って計画的に進める
- 引っ越し当日までに処分が間に合わない時の対処法を考えておく
捨てるべきものを決めるための断捨離は、引っ越し1か月前には始めましょう。捨てるものを決めないことには、荷作りが進みません。
捨てると決めたら余裕を持って準備しましょう!
捨てるべきものは、退去の1週間前には処分完了していたいもの。売却する際は、期限までに売れない場合の対処法もリサーチしておくと安心ですよ!
引っ越しは、梱包の他、掃除、各種手続きなどやることがたくさんありますので、とにかく計画的に進めることが大切です。
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引っ越しは捨てるべきものが多数!計画的な処分でお得に引っ越し

引っ越しの際は捨てるべきものが複数あるものの、中には家具、家電、衣類やバックのように、売れお金になるものもあります。事前に整理して、引っ越し費用を節約し、新生活をスタートさせましょう。
もし、自分で処分するのが難しい場合は、引っ越し業者の買取サービスや、不用品買取業者を上手に活用するのがおすすめです。セーフリーにも、買取サービスを実施している引っ越し業者が多数掲載されています。
まずは、お近くの引っ越し業者に無料見積りを依頼してみましょう!
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        引っ越しで捨てるべきものに関するよくある質問
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                                    Q. 引っ越しで捨てるべきものを選ぶコツは? A.使用頻度が低いものや、元の価格が安いものは捨てた方がよいでしょう。 
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                                    Q. 引っ越しで捨てるものをお得に処分するには? A.引っ越し業者の買取サービスか、買取業者に依頼して売却するのがおすすめです。 
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                                    Q. 捨てるべきと思っても処分できない時はどうする?? A.画像やデータとして保存した後に処分や売却をするとよいでしょう。 
 
                 
                        









 
                         
                
















 
                     
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                            