お風呂鏡をコーティングしたい!浴室鏡・ガラスのキレイを長続きさせるサービス

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お風呂鏡をコーティングしたい!浴室鏡・ガラスのキレイを長続きさせるサービス

2024.11.21 2024.12.05

本記事では、お風呂鏡や浴室ガラスのコーティングについて解説していきます。

お風呂掃除の中でも、意外にやっかいなのは鏡に付いた水アカや汚れではないでしょうか。

  • すぐに発生する水アカ除去が面倒
  • 鏡がすぐに曇るのをなんとかしたい
  • コーティングすればお風呂掃除が楽になる?

上記のようなお悩みに向けて、自分でできるコーテイング剤や専門業者が提供しているサービスをご紹介します。専門業者ならではのメリットもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

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お風呂鏡のコーティングとは?

お風呂鏡のコーティング

最初に、お風呂鏡のコーティングの特徴やメリットを解説していきます。

コーティングの特徴

お風呂鏡のコーティングは、主に汚れの付着防止や曇り防止の役割があります。

汚れの付着防止のためのコーティングの種類には、水をはじいて玉のようにする「撥水性」と、水をはじかずに薄い水の膜を作ってガラス表面になじませる「親水性」に分けられます。

撥水性のコーティングは、視界を確保しやすい特長がありますが、水を玉状に弾いてしまうので、水分が蒸発した跡が残りやすくなります。そのため、水アカの発生しやすいお風呂鏡に使用するコーティング剤は、親水性を施工するのが一般的です。

コーティングするメリット

コーティングする鏡の用途によってもメリットは様々ですが、お風呂鏡に施すコーティングは、水アカなどの汚れ防止が一番のメリットと言えるでしょう。

鏡の汚れで一番やっかいなのは水アカ。毎日水にさらされている浴槽内の鏡は、使用しているだけで水アカが付着します。

水道水に含まれるミネラル成分が結晶化する水アカが何層にも重なって固着すると、もう簡単には除去できません。研磨効果の高い洗剤やスポンジで鏡面をごしごしこすると、鏡自体に傷がついて水アカはそのまま、という事態にも。

浴室の鏡にコーティングして水垢が付着しづらくするだけで、お風呂場鏡の掃除は格段に楽になります

お風呂鏡のコーティング剤の種類

お風呂鏡のコーティング剤の種類

では、お風呂鏡に使用するコーティング剤の種類を見ていきましょう。以下4つの形状ごとに解説していきます。

  • リキッドタイプ
  • スプレータイプ
  • ウェットシートタイプ
  • フィルムタイプ

それぞれの特徴を参考にしてください。

リキッドタイプ

液体状のコーティング剤を塗りこんでいくリキッドタイプは、素人でも簡単にコーティングできる使いやすさがメリット。塗る際に布やペーパータオルなども不要で、直接塗布できる商品が多いので、一番手に取りやすいタイプと言えるでしょう。

デメリットとしては、短いスパンでの塗り直しが必要な点が挙げられます。コーティング1回分の効果は、およそ数週間〜1ヶ月程度。入浴後やお風呂の掃除の時などに、こまめに塗り直す習慣をつけると良いですね。

スプレータイプ

スプレー状のコーティング剤も販売されています。スプレータイプのメリットは、リキッドタイプと同じく手軽な点。スプレーを鏡に吹きかけるだけで、曇り止めや汚れ防止効果が生まれます。

一方で、やはり持続性に難がある側面も。数週間〜数ヶ月程度のサイクルでコーティングし直す必要があるでしょう。

ウェットシートタイプ

ウェットシートタイプは、シートにコーティングを染み込ませた状態になっています。クロスで鏡を拭き上げるイメージで表面を拭くだけなので、やはり手軽なのは良い点。

ただし、リキッドタイプやスプレータイプと比べて効果は薄い統計も出ています。また、都度使ったシートのゴミが発生するのも地味ながらデメリットとなるでしょう。

フィルムタイプ

鏡の大きさにあわせてフィルムを貼るタイプも開発されています。

フィルムタイプのメリットは、効果が長持ちするため頻繁に塗り直さずに済む点。1度貼れば、半年~1年ほど効果が長持ちする商品が多く見られます。また、地震などの災害時に鏡が割れても、破片が散乱しない二次的効果も。

一方、フィルムと鏡の大きさを合わせたり、設置面に気泡が入らないようにしたり、と貼る段階での手間がかかる点は否めません。

お風呂鏡をコーティングする方法【市販のアイテム】

お風呂鏡をコーティングする方法

市販のアイテムを使用してお風呂鏡をコーティングする方法をチェックしていきましょう。作業しやすそうな形状のコーティング剤を用意してください。

用意するもの

市販のコーティング剤

鏡予備洗い用アイテム

  • 浴室用中性洗剤
  • クエン酸
  • ダイヤモンドパッド(なければメラニンスポンジ)
  • サランラップ
  • マイクロファイバークロス

手順

市販のコーティング剤を使用した手順をご紹介します。

  1. 鏡の表面に残っている汚れを落とす
  2. クエン酸を使ってアルカリ性の汚れを落とす
  3. ダイヤモンドパッドを使って汚れを削る
  4. ワイパーとマイクロファイバークロスで水気をなくしておく(※)
  5. コーティング剤を塗り、よく乾かす
  6. 乾いたところで、水で鏡を濡らして水の膜を作る

流れに沿って、順に解説していきます。

1.鏡の表面に残っている汚れを落とす

まず、お風呂場用の中性洗剤を鏡に塗布し、スポンジでやさしく磨きながら洗いましょう。最初に全体的な汚れを落としておくと、その後の作業がスムーズになります

2.クエン酸を使ってアルカリ性の汚れを落とす

お風呂鏡に必ずと言っていいほど発生している水アカは、中性洗剤だけでは落ちません。水道水のミネラル分が結晶化した水アカはアルカリ性。酸性の物質で中和すると汚れが落ちやすくなるので、クエン酸を使用して除去していきます。

鏡にクエン酸を散布して上からキッチンペーパーとサランラップでパックし、そのまま1時間ほど放置してください。水アカにしっかりクエン酸をなじませた後優しくこすり洗いすれば、うろこ状の汚れがキレイに落ちるでしょう。

クエン酸は、水に溶いてスプレー状にしておくと使いやすいですよ。

3.ダイヤモンドパッドを使って汚れを削る

クエン酸を使用しても落ちない水アカがある場合は、ダイヤモンドパッドで削り落とす必要が出てきます。

ダイヤモンドパッドを使う時は、上から下に一気に下ろすのではなく、くるくると小さく円を描きながら移動していきましょう。最初はザラザラした感触がありますが、徐々につるつるした触感に変わるので、汚れが落ちたか否かがわかるはずです。

4.ワイパーとマイクロファイバークロスで水気をなくしておく

水アカをキレイに除去できたら、一度水で全体を洗い流し、ワイパーでしっかり水気を切っていきます。

その後、吸水性の良いマイクロファイバークロスなどで鏡を拭きあげましょう。乾拭きしてしっかり乾燥させてから、コーティングの工程に移ります

水アカなどの汚れをしっかり除去できているかどうかが、コーティングの仕上がりに大きく影響します!ここまでの過程を丁寧に作業すれば、コーティング効果も持続しやすくなりますよ。

5.コーティング剤を塗り、よく乾かす

キレイに磨き乾いた状態の鏡に、コーティング剤を塗布します。

リキッドタイプ・スプレータイプ・ウェットシートタイプ、どのタイプも同様に、まんべんなく塗布しましょう。塗ったあとは、換気がてらしっかり乾かします。

シートタイプの場合は、設置面に気泡が入らないように注意しながら、鏡の真ん中に来るように丁寧に貼ってください。

6.水で鏡を濡らして水の膜を作る

最後に水で鏡を濡らして膜を作れば、作業は完了

鏡のコーティングは、コーティング作業そのものより、表面に付いていた汚れの除去に手間がかかります。新品や、汚れが蓄積していない鏡の場合はまだしも、しつこい水アカは無理に落とそうとすると鏡本体を傷つけかねません。

もし、水アカが自力では落とせないようなら、プロの業者に依頼しましょう。中途半端に水アカが残った状態でコーティングしても、効果が長持ちせず無駄骨になります。

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コーティング前の水アカ除去が重要!以下記事では水アカ除去に効果的なクエン酸の掃除方法を解説しています。

さらに詳しく知りたい方はこちら

お風呂鏡をコーティングする方法【専門業者サービス】

お風呂鏡のコーティングサービス

お風呂鏡のコーティング作業は、専門業者のサービスも利用できます。業者が実施するサービスの流れや概要は以下の通りです。

  1. 鏡の状態確認(汚れや水アカの程度、鏡の劣化具合から適切なコーティング方法を選択)
  2. 表面のクリーニング(専用洗剤や研磨剤を使用して、水アカや汚れを徹底的に除去)
  3. 表面の研磨(専用の研磨機器で鏡の表面を磨き、コーティングが密着しやすい状態に整える)
  4. コーティング剤の塗布(持続性の高いプロ用コーティング剤を均一に塗布)
  5. 乾燥・硬化(乾燥・硬化の時間を取り、定着させる)
  6. 仕上げと確認(仕上がりを確認し、見た目や撥水性を最終チェック)

専門業者が使用するコーティング剤は、市販のアイテムよりも持続性が高いため、こまめな塗り直しなどの手間がかかりません。専門機器でしっかり硬化させるケースもあり、もともと装備していたかのような仕上がりとなるはず。

長い目で見ると、コストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

お風呂鏡を業者にコーティング依頼するメリット

お風呂鏡を業者にコーティング依頼するメリット

お風呂鏡のコーティング作業を、業者に依頼するメリットをお伝えしていきます。

  • 市販のコーティング剤より持続性がある
  • 頑固な水アカも除去してからコーティングしてくれる
  • 浴槽全体を掃除してくれる

上記3点、ぜひ参考にしてください。

市販のコーティング剤より持続性がある

業者が使用するコーティング剤は、一般的に市販品よりも高品質で、耐久性が高い特徴があります。

一度施工すると、撥水効果や汚れ防止効果が長持ちするため、塗り直しの頻度が多い市販品よりも日々の手間やストレスが軽減するでしょう。

頑固な水アカも除去してからコーティングしてくれる

自宅では除去がやっかいな水アカ汚れを、プロの資材や技術で根こそぎ落としてくれるのも嬉しいメリット。コーティング効果だけでなく、鏡自体が美しくなるのは気分も良いですね。

鏡の材質や状態に適した洗浄方法を選ぶため、鏡にキズをつけるリスクも低く、透明感のある仕上がりが期待できます。

浴槽全体を掃除してくれる

お風呂全体のクリーニングメニューのオプションサービスとしてコーティング施工する業者が多いため、お風呂の鏡だけでなく、浴槽全体の清掃を同時に依頼できる点もメリットのひとつ。

自分では手間がかかりすぎるお風呂場掃除も、プロの手によるスピーディーかつ丁寧な作業で効率的に仕上げてくれますよ。

浴室クリーニングの費用相場は、以下記事で詳しく騎亜設しています。

さらに詳しく知りたい方はこちら

浴室鏡・ガラスのコーティング費用相場

浴室鏡・ガラスのコーティング費用相場

お風呂鏡や浴槽ガラスのコーティング作業は、浴室全体掃除のオプションとして提供されるケースが多く見られます。

コーティング自体の費用相場は、浴槽クリーニングのオプション料金として、鏡1枚2,000円~5,000円程度。浴室クリーニングの費用相場は13,000円~20,000円なので、コーティング込みで25,000円以内に収まるイメージになりますね。

浴室の防カビコーティングの詳細や費用相場は、以下記事で詳しく解説しています。

お風呂鏡や浴室ガラスをコーティングしたいなら

今回は、お風呂鏡や浴室ガラスのコーティングについてご紹介しました。

除去が大変な水アカや汚れが付着しにくく、曇り止め効果もある浴室鏡のコーティング。特に、専門業者のコーティングサービスは持続性もあり、掃除の負担が激減するのでおすすめです。

セーフリーでは、全国各地のハウスクリーニング業者を多数掲載しています。お風呂の鏡コーティングはもちろん、浴室全体の掃除もあわせて依頼できる業者を比較検討できますよ。

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お風呂鏡をコーティングしたい!浴室鏡・ガラスのキレイを長続きさせるサービスのよくある質問

  • Q. お風呂鏡の水アカを落とさないとコーティングできないですか?

    A.

    水アカを落としてからでないとコーティングは効果を発揮しません。

    汚れが残ったままだとコーティング剤が密着せず、耐久性や撥水効果が低下するので、最初に水アカや汚れを落とす作業から始めましょう

  • Q. 浴室鏡のコーティングは自分でできますか?

    A.

    浴室鏡のコーティングは自分でも可能です。プロに比べて持続性や仕上がりが劣る点は否めませんが、市販のコーティング剤を使えば、簡単な手順で曇り止めや撥水効果を得られます。

  • Q. 浴室ガラスの水アカ除去やコーティング作業をハウスクリーニングに依頼できますか?

    A.

    はい、お風呂鏡のコーティングはハウスクリーニング業者に依頼できます。浴室全体のクリーニングとあわせて提供している業者も多いので、鏡だけでなくお風呂全体もキレイになりますよ。

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