強い力でゴシゴシとこするのはNG
まず、サビを落とす時は、くるくると円を描くようにやさしくこすり落としてください。
2024.06.18 2025.09.26
この記事では、ほこりがたまりやすいカーテンレールの掃除方法を徹底解説します。
存在を忘れがちなカーテンレールですが、フックと一緒に、カーテン布を吊るす大切な役割を担っています。カーテン上部に位置するため、ここに汚れが残っているとカーテンも清潔に保てません。
とはいえ、手の届きにくい箇所。カーテンを外さずにできるお手入れもご紹介します。
記事後半では、長年の汚れのこべりつきをスルっと落とせる裏技やサビの対処法も解説。窓周りをしっかり綺麗にしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次

まず、カーテンレールが汚れる理由をチェックしていきましょう。
順番に解説します。
ほこりは室内だけでなく、風に乗って外からもやってきます。
室内に設置されているカーテンレールでも、カーテンを介して外部からのほこりや砂などが溜まりやすい傾向があります。
カーテンレールに蓄積するほこりやチリ、砂だけであれば、こまめなお手入れで除去できますが、結露などの水分や油汚れと結びつくとやっかいな汚れに発展します。
キッチンの近くにカーテンレールがある場合、油汚れなどが付着しやすくなります。油汚れを放置しておくと頑固な汚れに進化してしまうケースもあります。
また、たばこを室内で吸う習慣があると、たばこに含まれるタール(ヤニ)が黄ばんだ汚れとなり、カーテンレールをべたつかせる原因になります。べたついた表面にほこりなどが付着し、油汚れと同様に汚れが落ちにくくなります。
以下の記事では、ヤニ汚れの除去方法を詳しく解説しています。
さらに詳しく知りたい方はこちら
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外気の排気ガスもカーテンレールの汚れの原因になります。
排気ガスの汚れは、茶色や黒っぽい汚れ。道路側の窓のカーテンレールが黒っぽく変色していたら、排気ガス汚れの可能性が高くなります。
窓辺を伝う雨や結露も、カーテンや風を介してカーテンレールに付着します。特に、湿気を含んだ海風には要注意。海が近いと、潮混じりの風が吹き込むため、カーテンレールがさびて腐食につながるのです。
ステンレスやアルミ素材が多いカーテンレールでも、海風や湿気には影響を受けやすいと言えます。

忙しい毎日では、なかなかカーテンレールまで掃除が行き届かないもの。カーテンをわざわざ取り外すのもおっくうですよね。
時間がない中でも、カーテンをつけたままできる簡単な掃除方法を2つ、ご紹介します。
余裕があれば、柔らかめのぞうきんでレール上をさっと一拭きするとより効果的です。
毎日ではなく、1週間に1回や数日に1回などの頻度でも大丈夫。こまめにちょっとした手入れをするだけで、汚れがつきにくくメンテナンスも楽になります。

続けて、つい掃除を後回しにして、だいぶカーテンレールに汚れが溜まってしまった時の掃除方法もお伝えします。
カーテンレールの場所や部品ごとに解説していきますが、カーテンレールは高い位置にあるため、安定した踏み台や脚立を利用するなど必ず安全な状態を整えてから掃除してください。
カーテンレール上部に汚れが溜まっていたら、弱アルカリ性の洗剤がおすすめ。重曹でも代用できます。
最後にしっかり水気を拭き取る点を忘れないようにしてください。水気が残っているとカビやサビの原因になります。手が届かない場合は、脚立などを使うと良いでしょう。
レール下部の溝を掃除する方法もお伝えします。
カーテンレールの奥が暗くて見えない場合は、懐中電灯で照らしながら溝の奥をチェックしましょう。
カーテンランナーも汚れが溜まりやすいアイテム。カーテンランナーを取り外せる場合の掃除方法を解説します。
最後に潤滑スプレーを軽く吹きかけると、カーテンの開閉がスムーズになります。
ランナーは破損しやすいので、柔らかい布やブラシで優しく洗いましょう。
金属製のランナーは、5.の段階で15分~20分ほど放置すると、より汚れが取れやすくなります。プラスチック素材よりサビやすいので、水気は完全に乾かしてから戻しましょう。
カーテンフックは、カーテンランナーと同じ手順で掃除できます。カーテンランナーまで掃除するタイミングで、カーテンについているカーテンフックも、一緒に洗うと効率が良いでしょう。
金属素材の場合、強い酸性やアルカリ性の洗剤を使うと金属を傷める可能性があるため、必ず中性洗剤を使用しましょう。

忘れがちなカーテンレールの掃除ですが、定期的に掃除習慣を付けられる、おすすめのタイミングをご紹介します。
順番に見ていきましょう。
日々の掃除のタイミングで、カーテンレールにも配慮するのが一番手軽と言えます。
掃除機を使用しているならそのまま吸い取り、ハンディーモップを持っている時はさっと拭く、などのプラスワン行動で汚れの蓄積が軽減されるので、大掛かりな掃除をする頻度が減るでしょう。
窓掃除をするタイミングでも、カーテンレールの存在を思い出せるのではないでしょうか。窓掃除に使う前のぞうきんでさっと一拭きするだけでも、汚れの蓄積度合が違います。
窓自体の掃除方法は、以下記事でも確認できます。
さらに詳しく知りたい方はこちら
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カーテンを洗濯する時が、もっともカーテンレールの掃除に適したタイミング。
カーテンを外した状態で掃除すると、カーテンレールに溜まっていたほこりが舞ってカーテンに付着してしまう事態も防げます。カーテンを気にせずスムーズに掃除できるでしょう。
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外部からの雨風や湿気によって、カーテンレールがサビるケースも少なくありません。この項では、サビ取りの方法に加えて、予防策もお伝えします。
それぞれ、参考にしてください。
こちらでは、ステンレスのカーテンレールのサビ取り方法をお伝えします。「クレンザー」の研磨効果を利用するのがおすすめです。
クレンザーには、クリームタイプやペーストタイプ、パウダータイプなどの種類ががありますが、カーテンレール自体を傷めないためにも、クリームタイプやペーストタイプのものを使用するのがおすすめです。
注意したいのは以下3点です。
まず、サビを落とす時は、くるくると円を描くようにやさしくこすり落としてください。
強い力でゴシゴシとこするのはNGです。表面が傷つくと、そこからさらに錆びが発生する原因にもなりかねません。力を入れて錆びを落とすのではなく、ラップでパックをしたり、何回か同じ手順を繰り返したりするようにしてください。
カビキラーやサンポールなどの塩素系洗剤は使わないでください。ステンレスに塩素が触れると、表面皮膜が破壊されて、結局サビの原因につながります。
ステンレス素材のカーテンレールがサビた場合の対策をご紹介しましたが、アルミ素材のカーテンレールも存在します。アルミ素材の場合には、逆に酸性洗剤でサビ取りをする必要があります。
以下のアルミサッシの掃除方法も参考にして、素材によって対応を分けると得策です。
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サビ防止のためには「防サビ剤」を使うのもおすすめです。
防サビ剤は、金属の表面にさらに膜を作り、酵素や水などのサビを発生させる成分をブロックする効果があります。
スプレータイプやクリームタイプなど、さまざまなタイプがありますが、カーテンレールに使用できる素材か否かをよく確認してから選びましょう。

サビ取りの際の注意点には触れましたが、最後に、掃除全体のポイント・注意点を挙げてしめくくります。
高所にあるカーテンレールを掃除する際は、安定した脚立や踏み台を用意して、安全に作業できる環境を整えましょう。
足元を安全に固定できているか否かが、最初にすべきポイントです。
掃除する際は、柔らかい布やスポンジを使用し、カーテンレールを傷つけないようにしましょう。
硬いブラシや研磨剤を使用するとレールを傷める恐れがあります。レールを傷めると水分が乾きづらく、サビやカビが繁殖しかねません。
掃除後は水分をしっかり拭き取り、カーテンレールが完全に乾燥するまで乾拭きしましょう。湿気が残るとサビやカビの原因になります。
カーテンレールの具体的な掃除方法や注意点などをご紹介しました。
一見目に付きにくいカーテンレールも、定期的な清掃が必須です。汚れやほこりを放置しておくと、そのままカーテンに移り、部屋全体が不衛生になりかねません。
手が届きづらく掃除がおっくうな場合は、専門業者に依頼するのもおすすめ。
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Q. カーテンを外さずにカーテンレールの掃除はできますか?
カーテンを外さずにカーテンレールを掃除することは可能です。柔らかい布に中性洗剤を含ませ、優しく拭いた後、水拭きしてください。カーテンが汚れないように、作業中はカーテンを束ねておくと掃除しやすいでしょう。
Q. カーテンレールのランナーやフックの掃除も可能ですか?
はい、可能です。ランナーがア取り外せる場合は取り外し、フックと一緒につけ置き洗いをしてください。ランナーが外れない場合には、こまめに柔らかい布で汚れを拭き取りましょう。
Q. カーテンレールの掃除までハウスクリーニング業者はやってくれますか?
多くのハウスクリーニング業者は、カーテンやカーテンレールの掃除も含めたサービスを提供しています。自分では手が届きづらい細かい箇所なども丁寧に掃除してくれます。ニーズにあった業者を「セーフリー」で探しましょう。

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