2024.05.03 2026.08.04
ホームセンターで鍵交換を依頼する際は、主に次のポイントを確認することが大切です。
- 鍵交換の費用相場
- 店舗ごとのサービス内容の違い
- DIYと業者依頼の違い
- 対応できる鍵・対応できない鍵
- 防犯性能に合った鍵の選び方
鍵の種類や交換方法によっては、ホームセンターよりも鍵専門業者へ依頼した方が適しているケースもあります。
この記事では、ホームセンターで鍵交換を依頼する場合の費用相場をはじめ、店舗ごとの料金の違い、DIYとの比較、失敗しない鍵の選び方まで分かりやすく解説します。
鍵交換を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
目次
ホームセンターでの鍵交換にかかる費用相場【種類別】

ここでは、ホームセンターに鍵交換を依頼する際の費用を鍵の種類別に解説します。ホームセンターでは、鍵本体の販売だけでなく、提携業者による鍵交換サービスを提供している店舗もあります。
費用相場をまとめましたので、まずは以下をご覧ください。
| 鍵の種類 | 鍵本体 | 工賃 | 合計目安 |
|---|---|---|---|
| ギザギザキー | 3,000~8,000円 | 7,000~10,000円 | 10,000~18,000円 |
| ディンプルキー | 8,000~20,000円 | 7,000~10,000円 | 15,000~30,000円 |
| 引き戸 | 5,000~15,000円 | 8,000~15,000円 | 13,000~30,000円 |
| 室内ドア | 2,000~8,000円 | 5,000~10,000円 | 7,000~18,000円 |
| ドアノブ一体型 | 5,000~20,000円 | 8,000~15,000円 | 13,000~35,000円 |
※価格はあくまで目安です。店舗や地域、鍵のメーカー、ドアの状態によって実際の費用は異なります。
ギザギザキーの交換費用
ギザギザキー(ディスクシリンダーなど)は、現在でも多くの住宅で使用されている一般的な鍵です。本体価格が比較的安いため、ホームセンターで交換を依頼した場合の費用は10,000~18,000円程度が目安です。
ただし、構造がシンプルな分、防犯性は高くありません。防犯性を重視する方は、ディンプルキーへの交換も検討しましょう。
シャッターやロッカーなど簡易的な鍵(ディンプルキー)の作成も対応しています。
さらに詳しく知りたい方はこちら
【9ステップ】シャッターの鍵交換方法!費用相場や業者のメリットも解説
2024.04.27 2025.10.06
さらに詳しく知りたい方はこちら
2024.04.28 2025.10.06
ディンプルキーの交換費用
ディンプルキーは、複雑な構造によりピッキングに強く、防犯性能の高い鍵です。ホームセンターに交換を依頼する際の目安は15,000~30,000円程度です。
近年の住宅やオフィスに標準採用されるケースも多く、防犯性を重視するならディンプルキーへの交換はおすすめです。
さらに詳しく知りたい方はこちら
ディンプルキーの仕組みとメリットを徹底解説!交換方法と費用も紹介
2024.02.29 2025.12.26
引き戸・室内ドアなどの交換費用
引き戸や室内ドアの鍵交換費用は、錠前の種類や構造によって異なります。引き戸は専用部品が必要になることがあり、13,000~30,000円程度が目安です。一方、室内ドアの簡易錠であれば7,000~18,000円程度で交換できるケースが多いです。
また、ドアノブと鍵が一体になったタイプは、ドアノブごと交換するため費用が高くなる傾向があり、3万5千円前後になる可能性もあります。
費用が変わるポイント
ホームセンターでの鍵交換費用は、同じ鍵でも以下のような条件によって変動しがちです。
- 鍵本体のグレード(防犯性能・メーカー)
- 交換作業の工賃
- 出張費の有無
- ドアノブごと交換するかどうか
- 加工や部品調整など追加作業が必要か
見積もりを依頼する際は、鍵本体の価格だけでなく、工賃や出張費を含めた総額を確認しておくと安心です。
鍵交換についてさらに詳しくリサーチしたい方は、下記記事もあわせてご覧ください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
鍵交換完全ガイド!鍵の種類・選び方・交換費用相場などを徹底解説!
2024.03.31 2025.10.06
ホームセンター各社の鍵交換サービスの費用・対応範囲

ここでは、主要ホームセンター4社の鍵交換費用・対応範囲を解説します。
ホームセンターによって鍵交換サービスの内容や料金体系・対応できる鍵の種類は異なります。費用・対応範囲をまとめましたので、まずは以下をご覧ください。
| ホームセンター | 交換費用の目安 | 対応内容 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| カインズ | 要見積もり | 鍵交換・合鍵作成など | 提携業者による訪問交換に対応 >>詳しい費用はこちら |
| コーナン | 要見積もり | 鍵交換・合鍵作成など | 店舗によって対応内容が異なる >>詳しい費用はこちら |
| DCM | 工賃8,000円~+鍵本体代 | 鍵交換・住宅設備サービス | 「住まいるヘルパー」で対応 >>詳しい費用はこちら |
| コメリ | 要見積もり | 鍵交換・合鍵作成など | 地域によってサービス内容が異なる >>詳しい費用はこちら |
※費用やサービス内容は店舗・地域によって異なります。詳しくは各ホームセンターへお問い合わせください。
上記のように、ホームセンターは提携業者が鍵交換にあたるのが一般的です。公式ページに料金を掲載していない店舗が多いため、費用は見積もりを依頼して確認しましょう。
ホームセンターで鍵交換できるケース・できないケース

ホームセンターでは鍵交換サービスを利用できる場合がありますが、すべての鍵やドアに対応しているわけではありません。
ここでは、ホームセンターで鍵交換できるケース・できないケースを解説します。
ホームセンターで鍵交換できるケース
ホームセンターでは、次のようなケースで鍵交換に対応していることが一般的です。
- 一般的な玄関ドアのシリンダー交換
- ギザギザキーから同じ規格の鍵への交換
- ディンプルキーへの交換
- ドアノブや錠前が既製品で交換可能なもの
- 店舗または提携業者の対応範囲内で交換できる鍵
ホームセンターでは、鍵本体を購入できるだけでなく、店舗によっては提携する鍵業者が交換作業を行うサービスを提供しています。
現在使用している鍵と同じメーカー・型番であれば、比較的スムーズに交換できるケースが多いでしょう。
ホームセンターで鍵交換できないケース
一方で、次のようなケースではホームセンターで対応できないことがあります。
- 電子錠・スマートロックなど特殊な鍵
- 海外メーカーや廃番になった鍵
- ドアや錠前の加工が必要な交換
- 防犯設備やオートロックと連動した鍵(マンションの共有部など)
- 店舗で対応していないメーカー・機種
ホームセンターで対応できない場合は、鍵専門業者への依頼が必要になることがあります。
また、店舗によって取り扱うメーカーや交換サービスの内容は異なるため、事前に対応可否を確認しておくと安心です。
ホームセンターで交換する鍵の選び方

ホームセンターで鍵を購入して交換する場合は、適合するサイズや防犯性能を確認して選ぶことが重要です。
鍵選びで確認すべきポイントは、以下の4つです。
- 現在使用している鍵のメーカー・型番を確認する
- ドアのサイズや対応寸法に合った鍵を選ぶ
- シリンダーのみ交換するか、ドアノブごと交換するか決める
- 必要な防犯性能に合わせて鍵を選ぶ
それぞれのポイントを詳しく解説します。
今使っている鍵と同じメーカー・型番を選ぶ
鍵交換で失敗を避けるには、現在使用している鍵と同じメーカー・型番の商品を選ぶのがもっとも確実です。
鍵はメーカーごとにドアの規格に合わせて設計されています。同じ型番であればドアの厚みや取り付け位置が適合する可能性が高く、交換作業もスムーズに進みます。
メーカー名や型番は、鍵本体やフロントプレート部分に刻印されていることが多いため、購入前に確認しましょう。
ただし、古い鍵で生産終了している場合や、防犯性を高めたい場合は、同じ型番ではなく現在のドアに適合する別の鍵を選びましょう。
ドアのサイズや対応寸法が合う鍵を選ぶ
鍵は種類によってサイズや取り付け規格が異なります。購入時は、ドアの厚みや錠前の寸法に適合する商品を選ぶことが重要です。
サイズが合わないと取り付けできない、鍵が正常に作動しない、防犯性能が低下するといった問題が発生する可能性も!
鍵を選ぶ際は、以下の箇所を計測しておきましょう。
- ドアの厚み:ドア本体の厚さを測定する(装飾部分は含めない)
- フロントプレートのサイズ:ドア側面にある金属板の縦・横の長さを測定する
- ビスピッチ:フロントプレートを固定しているネジ同士の間隔を測定する
- バックセット:鍵の中心からドア端までの距離を測定する
これらの寸法を確認することで、自宅のドアに取り付け可能な鍵を選びやすくなります。
シリンダーのみ交換するか、ドアノブごと交換するか決める
鍵交換には、大きく分けてシリンダーのみ交換する方法とドアノブごと交換する方法があります。
交換する範囲によって費用や作業内容が変わるため、鍵の状態や目的に合わせて選びましょう。
| 項目 | シリンダーのみ交換 | ドアノブごと交換 |
|---|---|---|
| 費用 | 比較的安い | 高くなる傾向がある |
| 作業難易度 | 比較的簡単 | やや複雑 |
| メリット | 費用を抑えて鍵穴だけ交換できる | デザイン変更や防犯性能向上が可能 |
| デメリット | ドアノブ部分の性能は変わらない | 費用や作業時間が増える |
| おすすめのケース | ・鍵を紛失した ・鍵が故障した ・鍵穴だけ防犯性を高めたい |
・ドアノブも劣化している ・デザインを変更したい ・防犯性能を大きく向上させたい |
シリンダー交換は費用をおさえやすく、現在のドアノブをそのまま使用できるため、鍵穴だけ交換したい場合に適しています。
一方、ドアノブごと交換すれば、錠前全体の防犯性能を高められるメリットがあります。
必要な防犯性能に合わせて鍵を選ぶ
鍵を選ぶ際は、価格だけでなく防犯性能も確認しましょう。安価な鍵を選ぶと、防犯性能が十分でない場合があるため、設置場所や求める安全性に合わせて選ぶことが大切です。
防犯性能を確認する際は、以下のポイントをチェックしましょう。
- ピッキング対策:特殊工具による不正解錠への耐性
- バンプキー対策:特殊な方法による解錠を防ぐ構造
- ドリリング対策:鍵穴の破壊による侵入への対策
- サムターン回し対策:室内側のつまみを不正操作されにくい構造
防犯性を重視する場合は、高セキュリティーなシリンダー錠を選びましょう。
ホームセンターで購入できる防犯性の高い鍵
ホームセンターで購入できる防犯性の高い鍵は、以下のとおりです。
- ディンプルシリンダーキー
- ロータリーディスクシリンダーキー
- マグネットタンブラーシリンダーキー
上記の鍵は、一般的なギザギザキーよりも複雑な構造をしており、ピッキングなどの不正解錠への対策が施されています。
玄関など防犯性を重視する場所では、ディンプルキーなど高性能な鍵への交換を検討するとよいでしょう。
ホームセンターの鍵は自分で交換できる?

ホームセンターで購入した鍵は、自分で交換できる場合があります。特にシリンダーのみの交換であれば、必要な工具があればDIYでも対応しやすい作業です。
ただし、鍵の種類やドアの構造によっては作業が難しく、無理に交換すると正常に施錠できなくなる可能性もあります。まずは、自分で交換できるケースかどうかを確認しましょう。
DIYで交換しやすいケース
次のようなケースであれば、比較的DIYでも交換しやすいです。
- 現在と同じメーカー・型番のシリンダーへ交換する
- シリンダーのみ交換する
- ドアや錠前の加工は不要
交換方法は、メーカーの取扱説明書や付属マニュアルにも記載されているため、手順を確認しながら慎重に作業を進めましょう。
ただし、難しいと感じたら無理に進めず業者に相談することが大切です。
業者へ依頼した方がいいケース
次のような場合は、ホームセンターの交換サービスや鍵専門業者へ依頼することをおすすめします。
- ドアノブごと交換する
- 引き戸や電子錠など構造が複雑な鍵を交換する
- 現在の鍵と異なる種類へ交換する
- ドアや錠前の加工が必要になる
- 交換後の防犯性能や取り付け精度に不安がある
取り付けを誤ると、鍵が正常に施錠・解錠できなくなったり、防犯性能が十分に保たれなくなったりする恐れがあります。
作業に不安がある場合は、無理をせず専門業者へ依頼しましょう。
交換手順
シリンダー交換の基本的な流れは、以下のとおりです。
- ホームセンターで適合するシリンダーを購入する
- プラスドライバーなど必要な工具を準備する
- ドア側面のフロントプレートを固定しているネジを外す
- シリンダーを固定しているピンを取り外し、既存のシリンダーを抜き取る
- 新しいシリンダーを取り付け、固定ピンを元に戻す
- フロントプレートを取り付け、ネジを締め直す
- 鍵が正常に施錠・解錠できるか動作確認を行う
交換後は、必ずドアを開けた状態で動作確認を行い、問題なく施錠・解錠できることを確認してから使用してください。
【鍵交換するなら】ホームセンターと鍵専門業者はどちらがおすすめ?

ホームセンターと鍵専門業者は、どちらも鍵交換に対応していますが、費用や対応範囲、サービス内容に違いがあります。
それぞれの特徴を表にまとめましたので、まずは以下をご覧ください。
| 比較項目 | ホームセンター | 鍵専門業者 |
|---|---|---|
| 費用 | 比較的安い | やや高め |
| 対応できる鍵 | 一般的な鍵が中心 | 一般的な鍵から特殊な鍵まで幅広く対応 |
| 当日対応 | 店舗・提携業者による | 対応可能な業者が多い |
| 夜間対応 | 基本的に不可 | 24時間・夜間対応の業者もある |
| 防犯性の提案 | 商品案内が中心 | 住宅環境に合わせた提案が可能 |
| 特殊な鍵 | 対応できない場合がある | 電子錠や特殊な錠前にも対応可能 |
それぞれ向いているケースを見ていきましょう。
ホームセンターがおすすめな人
ホームセンターでの鍵交換は、費用をおさえたい方や、一般的な鍵を交換したい方に向いています。
次のようなケースでは、ホームセンターを利用するとよいでしょう。
- 交換する鍵の種類や型番が分かっている
- シリンダーのみ交換したい
- できるだけ費用をおさえたい
- 日中に店舗へ相談・依頼できる
- DIY用の鍵を購入したい
ホームセンターは鍵本体を購入しやすく、店舗によっては交換サービスも利用可能です。ただし、対応できる鍵やサービス内容は店舗ごとに異なるため、事前に確認しておくと安心です。
鍵専門業者がおすすめな人
一方で、鍵の種類が分からない場合や、防犯性を重視したい場合は鍵専門業者への依頼がおすすめです。
鍵専門業者は、適合する鍵の選定から交換作業まで一貫した対応が可能!
次のようなケースでは、鍵専門業者を選ぶと安心です。
- どの鍵を選べばよいか分からない
- 防犯性能の高い鍵へ交換したい
- 引き戸や電子錠など特殊な鍵を交換したい
- 古い住宅で部品の適合に不安がある
- 鍵が回らない・抜けないなど緊急のトラブルが発生している
- 夜間や休日に交換を依頼したい
- 交換後の保証やアフターサポートを重視したい
鍵専門業者は即日対応も多く、緊急性が高いケースでも安心です。
また、取り付けミスによる再交換・修理費用を防ぎ、結果的にコストをおさえられるケースもあります。
さらに詳しく知りたい方はこちら
2024.05.03 2025.12.24
ホームセンターの鍵交換費用は安い!安全&スムーズなら専門業者の比較検討を
古くなった鍵は、防犯性の低さや破損・故障のリスクから、さまざまなトラブルにつながります。予防として、早めに鍵交換するのがおすすめです。
鍵交換には、ホームセンターに依頼する方法と自分で交換する方法、そして鍵業者に依頼する方法があります。
「鍵に関する知識が浅く適切な鍵を選ぶ自信がない」「確実かつスピーディーに後悔したい」という場合は、鍵業者に依頼しましょう。
セーフリーには、日本全国の鍵業者が掲載されています。
口コミや料金・対応サービスを確認しながら、安心して任せられる業者を簡単にピックアップできます。
気になる業者が見つかったら、まずは無料相談から始めてみましょう。
\鍵交換業者が簡単に見つかる!/
お住まいのエリアから
ピッタリの業者が見つかる
- 鍵交換を相場付近で依頼したい…
- 鍵交換を自分でするのは不安
- 鍵交換費用をあまりかけたくない































