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引っ越しでエアコンは置いてって良いの?注意点や処分方法について解説

2024.08.04 2024.11.29

本記事では、エアコンの引っ越しにかかる費用や、エアコンを置いていく際の注意点について詳しく解説します。

賃貸物件では、もともとエアコンがついている物件が多いですが、自分で購入して取り付けた方は、引っ越し時のエアコンの取り扱いに悩むでしょう。

エアコンは設置や取り外しに専門的な作業が必要なため、新居へ移設するか、置いていくか慎重に考える必要があります。またエアコンを置いていく場合は、大家さんや管理会社から許可を得なくてはいけません

記事後半では、エアコンを処分するときの方法についても紹介します。ぜひ参考にしてください。

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引っ越し時にエアコンは置いていくべき?【3パターンあり】

引っ越し時にエアコンは置いていくべきか

自分でエアコンを購入した方は、引っ越す際にエアコンを置いていくか迷うはずです。引っ越しの際のエアコンの処理については、以下の3パターンが考えられます。

  • 旧居にエアコンを置いていく
  • 古いエアコンは処分して新たに購入する
  • エアコンを取り外して新居でも使う

それぞれの処理方法について、メリットを紹介しながら簡単に解説します。

旧居にエアコンを置いていく

旧居にエアコンを置いていくメリットは、引っ越しの手間を軽減できる点です。エアコンの取り外しや新居への取り付けは専門的な業者への依頼が必要であるため、旧居にエアコンを置いていけば取り外し・取り付けにかかるコストや手間を省けます。

賃貸ではなく持ち家に取り付けたエアコンをそのまま置いていく場合は、売却や賃貸する際に、エアコンが付いていることにより物件の価値が高まるメリットもあります。

賃貸物件に自分でエアコンを取り付けた場合は、置いていくときに必ず大家さんや管理会社の許可が必要な点に注意してください。

古いエアコンは処分して新たに購入する

新居へエアコンを移設するよりも、古いエアコンを処分して新たに購入した方がいいケースもあります。エアコンの移設は専門業者への依頼が不可欠ですが、作業内容や引っ越し距離によっては3〜4万円ほどの費用がかかる可能性もあります。

一方で、古いエアコンをゴミとして処分するには1,000円ほどの費用で済むため、新しいエアコンを安く購入できれば移設するよりもお得に引っ越しを済ませられます。

加えて、現在使っているエアコンが古い機種の場合は、省エネ性能が高い新しいモデルに買い替えることで、長期的に電気代の節約につながるでしょう。

エアコンを取り外して新居でも使う

エアコンを取り外して新居でも使うメリットとしては、コストを抑えられる点があります。エアコンは家電のなかでも高価な部類に入るため、再購入せずに移設すれば、引っ越しにかかる総費用を大幅に削減できるでしょう。

エアコンの取り外しや取り付けは専門業者に依頼する必要がありますが、引っ越し業者にも依頼可能。引っ越し作業を頼んだ業者にエアコンの移設も依頼すれば新たな業者を探す手間を省けます

さらに詳しく知りたい方はこちら

エアコンは置いていく?持っていく?引っ越しを業者に依頼する費用相場

エアコンの引っ越しを業者に相談している

エアコンの引っ越し(移設)は、引っ越し業者またはエアコン工事専門業者に依頼できます。それぞれにかかる費用相場は、以下の通りです。

引っ越し業者 エアコン工事専門業者
2〜3万円 取り外し:7,000〜1万2,000円

取り付け:1〜2万円

※別途運搬費用

 

それぞれの業者に依頼する際の費用の内訳やメリット・デメリットなどを紹介します。

引っ越し業者に依頼する場合

引っ越し業者にエアコンの移設を依頼する場合は、取り外しや取り付け、運搬などの費用として、総額2〜3万円程度の費用がかかります。引っ越し業者にエアコンの移設を依頼するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット ・引っ越し作業と一緒に依頼できる

・費用体系が明確である

デメリット ・引っ越し業者が提携している専門業者に作業を依頼する形になるため、外注費用がかかり割高になる可能性がある

・保証がつかない可能性がある

 

引っ越し業者にエアコンの移設を依頼すれば、別途専門業者を探す手間が省けるため、スムーズな引っ越しが実現できます。その代わり、エアコン工事専門業者と比較するとわずかに割高になるケースもあるため、エアコンの移設を引っ越し業者に依頼する際は複数業者に見積もりを出しましょう。

エアコン工事専門業者に依頼する場合

エアコンの移設をエアコン工事専門業者に依頼すると、取り外しと取り付けのみでトータル1.5〜2万円ほどの費用がかかります。加えて運搬費用が別途必要となります。エアコン工事専門業者に移設を依頼するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット ・エアコン工事の専門家であるため複雑な作業も安心して任せられる

・工事後1年間などの保証期間がついているケースが多い

デメリット ・作業費用とは別に運搬費用がかかるため、長距離の引っ越しだと割高になる

・引っ越し業者とは別に業者を探す必要があり手間がかかる

 

エアコン工事専門業者は、工事費用だけでみると引っ越し業者よりも安く感じられますが、運搬費用が別途必要となるため、トータルでかかる費用は大きく変わらないケースが多いです。保証面や業者選びの手間などを踏まえ、依頼先を選びましょう。

エアコンは置いていく?移設する?引っ越し時の注意点2つ

エアコンを置いていく際や取り外す際の注意点

自分でエアコンを購入して設置しており、引っ越しに伴いエアコンを置いていくか、それとも新居へ移設するか悩んでいる方は、以下の2点に注意しましょう。

移設する場合は複数業者に見積もりをとる

引っ越しに伴いエアコンを移設する場合は、必ず複数業者に見積もりを取りましょう。エアコンの移設は、引っ越し業者またはエアコン工事専門業者へ依頼可能ですが、それぞれかかる費用やサービス内容が異なります。

特に、エアコン工事専門業者へ依頼すると、移設工事とは別に運搬費用がかかるため、長距離の引っ越しだと割高になってしまうケースもあるので注意しましょう。

置いていく場合は大家や管理会社に許可をとる

引っ越す際にエアコンを新居へ移設せず、置いていく場合。エアコンを旧居に置いていくなら、大家さんや管理会社に必ず許可をとらなくてはいけません。

賃貸物件を引き払う際は、基本的に「原状回復」が求められます。原状回復とは、借りた時と同じ状態に戻すことであり、賃貸契約後にエアコンを購入して自分で設置した場合は、エアコンを撤去するように求められる可能性があるのです。

ただし、エアコンが設置されていることにより物件の価値が高まるケースもあるため、大家さんや管理会社の判断によって「そのまま置いていって良い」と認められる場合もあります

新居で買い替え!引っ越しで置いていくエアコンの処分方法3選

新居で使うエアコンは新しく購入し、旧居で使っていたエアコンを処分する場合は、以下3つの方法で進めましょう。

  • 粗大ゴミとして処分する
  • 購入店で引き取ってもらう
  • 不用品回収業者に依頼する

それぞれ簡単に解説します。

粗大ゴミとして処分する

エアコンを粗大ゴミとして処分する場合は、自治体のルールに従って手続きします。インターネットから自治体の粗大ゴミ収集サービスに申し込み、指定日に所定場所にエアコンを出す流れです。

事前に粗大ゴミ処理券を購入し、エアコンに貼り付ける必要がありますが、自分でエアコンを取り外すのは怪我や事故の恐れがあるため、取り外しについては専門業者に依頼しましょう。

購入店で引き取ってもらう

不要になったエアコンは、新しいエアコンを購入した家電量販店に引き取ってもらえるケースもあります。新しいエアコンを購入する際、古いエアコンをリサイクル料金と運搬費用を支払って引き取ってもらえます。

取り外しから処分まで、トータルで1万円程度の費用がかかるでしょう。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者にエアコンの処分を依頼するのも検討しましょう。不用品回収業者は自宅までエアコンを取りに来てくれるため、手間がかかりません。料金は業者によって異なりますが、手軽に処分できるため、忙しい人や迅速な処分を希望する人に適しているといえます。

複数業者に見積もりを依頼し、料金やサービスを比較するのがおすすめです。セーフリーでは、不用品回収業者も多数掲載しているので、業者探しにご活用ください。

>>セーフリーでエアコン回収業者を探す

引っ越しでエアコンを置いていく判断は業者に見積もり依頼してからがおすすめ!

本記事では、引っ越し時にエアコンを置いていくのはOKか、処分方法や注意点などについて解説しました。

自分で購入したエアコンを旧居に置いていく場合は、トラブル防止のため必ず大家さん、管理会社に許可をとりましょう。また、エアコンを新居でも利用する場合は、自力での移設は難しいため、必ず専門業者に依頼してください。

セーフリーでは、エアコンの移設作業に対応している引っ越し業者を多数紹介しています。気になる業者が見つかったら、ぜひ気軽にお問い合わせください!

>>近くのエアコン移設対応引っ越し業者を探す

               

引っ越しでエアコンは置いてって良いの?注意点や処分方法について解説のよくある質問

  • Q. 引っ越し時にエアコンは置いていける?

    A.

    大家さんや管理会社から許可がおりれば可能です。

  • Q. エアコンを置いていく場合の注意点は?

    A.

    賃貸物件の場合は必ず大家さんや管理会社の許可をとりましょう。

  • Q. 自分でエアコンの取り外しや運搬をしてもいい?

    A.

    怪我や故障の原因となるため、必ず専門業者に依頼しましょう。

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