2026.01.20 2026.02.02
この記事では、引っ越しで家具が入らない場合の原因・対処法を徹底的に解説します。
家具を搬入しようとしたら、「玄関を通らない」「廊下や階段で引っかかる」など、家具が入らないトラブルに直面するケースは少なくありません。とくに引っ越し当日や家具購入後に発覚すると、「どうすればいいの?」「無理に入れて大丈夫?」と焦ってしまいますよね。
そこで、本記事では、家具が入らない場合にまず確認すべき原因から、今すぐ試せる対処法、事前に確認すべきポイントまでわかりやすく解説します。
記事後半では、引っ越しで家具が入らない場合に活用したいサービスもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
引っ越しで家具が入らない主な原因5選

引っ越しで家具が入らない場合の原因を解説します。
玄関・廊下・ドアの幅が足りない
想像より玄関や廊下、室内ドアが狭く家具が入らないケースは少なくありません。特に、マンションや築浅物件は、デザイン性重視で搬入経路が狭い傾向があります。
玄関・廊下・ドアの幅は、間取り図だけではわからない場合が多いため注意が必要です。
階段やエレベーターを通らない
集合住宅では、部屋よりも階段・エレベーターに入らないケースが多く見受けられます。高さや奥行き不足、踊り場の狭さが原因で、家具が入らなったり、つかえて動かせなくなるケースも。
曲がり角や通路の障害物に引っかかる
家具が入らない原因には、ドアの取手、天井の梁、照明、手すりの出っ張りなどの障害物の見落としも含まれます。間取り図では把握するのが難しいため、実際に採寸することが大切です。
後ほど「採寸のポイント」を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
家具のサイズ・対角寸法の採寸不足
引っ越しで家具が入らない場合、採寸の甘さが原因であることも珍しくありません。特に大型家具の場合、数cmの差が致命的になることもあります。
分解できない構造の家具だった
家具の中には、分解できるタイプとできないタイプがあります。「いざとなれば分解すればいい」と考えていたのに分解できず、引っ越しで入らないケースは少なくありません。
以下の家具は分解できない可能性が高いです。
- 一体型カウチソファ
- クローゼット・婚礼タンス
- 食器棚・ベッドフレーム
- ガラスケース
取り扱い説明書やメーカーHPで確認することが大切です。
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引っ越しで家具が入らないときの対処方法【すぐに試せる】

引っ越しで家具が入らない時に、自力ですぐに試せる対処法を解説します。
梱包を外して再チャレンジ
家具が数cmの差で入らない場合は、梱包を外して再チャレンジしてみましょう。クッション材やビニールなどを外すと通過することもあります。
ただし、搬入の際に家具やドアを傷つけないよう注意しましょう。
角度や向きを変える
家具が入らない場合は、角度や向きを変えながら搬入してみましょう。曲がり角などは、小まめに回転させることで通過する可能性があります。
搬入ルートを変える
家具が入らない場合は、搬入ルートを変えてみるのもひとつの方法です。他の部屋やベランダから搬入できないか試してみましょう。
ドアや扉を一時的に外せないかを確認する
家具が通過しない場合、ドアや扉を一時的に外してみましょう。数cm余裕ができるため、入るようになるケースが多いです。
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家具が入らない場合に引っ越し業者ができる4つの対処法

家具が入らない場合、引っ越し業者ができる対象方を解説します。
ドア・扉・手すりなどを外す
玄関ドアや室内扉、階段の手すりなどを一時的に取り外すことで、搬入経路を広げられる場合があります。
引っ越し業者の中には、オプションとして数千円で対応している業者もあるため、事前に対応可否を確認しておきましょう。
ただし、賃貸住宅では大家さん・管理会社の許可が必要です。
家具を分解して搬入する
引っ越しで家具が入らない場合は、現場で家具を分解すれば搬入できる可能性があります。分解の具体例は以下のとおりです。
- ソファ:脚・背もたれ・肘掛け・座面フレーム
- ベッド:ヘッドボード・フットボード・サイドフレーム・床板・すのこ・脚部
- テーブル・デスク:天板・脚部・サイドパネル・引き出しユニット
家具の分解・組み立てはオプション対応になることが多く、費用相場は5,000円~30,000円程度です。
大型家具やパーツが多い家具ほど費用は高くなるため、場合によっては買い替えを検討した方が安く済むケースもあります。
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手吊り(人力によるつり上げ搬入)
階段やエレベーターを使えない場合、作業員がロープなどを使って窓やベランダから家具を吊り上げて搬入する方法があります。費用相場は10,000円~30,000円前後ですが、階数・人数・家具の大きさによって変動するため、事前に確認が必要です。
特殊搬入(吊り上げ/クレーン)
一般搬入ができず分解もできない場合は、「特殊搬入」という選択肢もあります。特殊搬入とは、吊り上げたり、クレーンを使って搬入したりする作業のことです。
特殊搬入はオプションなため、20,000円〜30,000円前後の追加料金が発生!
特に3階以上になると高額になります。また、特殊搬入の対応可否は、引っ越し業者によって異なるため、事前に確認しましょう。
お住まいのエリアから
ピッタリの業者が見つかる
引っ越しで家具が入らない場合の注意点

引っ越しで家具が入らない場合、当日に以下のトラブルが起こる可能性があります。
搬入できず当日キャンセル
引っ越し当日に「玄関を通らない」「階段やエレベーターに入らない」と判明するケースは少なくありません。搬入できなければ作業は中断され、最悪その場で引っ越しを中止せざるを得なくなるリスクも。
追加作業費・再配送料が発生する
家具を通常搬入ができない場合、吊り上げ・分解・別日対応などになり、見積もりにない追加費用が発生します。さらに持ち帰りや再配送が必要になれば、その分の料金も上乗せに。引っ越し費用全体が大きく膨れ上がってしまう可能性があります。
家具の一時保管が必要になる
引っ越しで家具が入らない場合、状況によっては家具の一時保管が必要になります。たとえば、賃貸物件からの引っ越しの場合、退去日が過ぎれば家具は行き場をなくす可能性が高いです。
引っ越しで家具が入らないとさまざまな問題が発生するため、事前にしっかり対策しましょう。
引っ越し先にどうしても家具が入らない場合の選択肢

ここでは、引っ越し先にどうしても家具が入らない場合の選択肢について解説します。
一時的に保管する
引っ越しでどうしても家具が入らない場合、手放したくない方は一時的に保管しましょう。以下が保管方法として考えられます。
- 旧居・実家・知り合いの家などで保管する
- トランクルーム
- 一時預かりサービス
「一時預かりサービス」の中には、家具を引取りに来てもらえるサービスも。運搬する手間暇がかからないためおすすめです。
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不用品回収業者へ処分を依頼する
家具を保管できる家がない場合や、保管コストをかけたくない場合は、処分も検討しましょう。
不用品回収業者に依頼すれば、新居まで回収しに来てもらえるため、手間も労力もかかりません。
不用品回収に対応している引っ越し業者に依頼すれば、万が一の際もスムーズに家具の処分ができます。
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買取業者に売却する
家具の状態が良い場合は、処分ではなく売却できないか検討しましょう。売却方法は、いくつかありますが、引っ越しで家具が入らない場合は買取業者がおすすめです。
出張買取対応の業者を選べば、引っ越し先まで来てくれるため運搬の手間がかかりません。
査定は無料ですので、お近くの買取業者に気軽に査定を依頼しましょう。
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引っ越しで『家具が入らない』を避けるための事前対策

ここでは、大型家具が入らないのでは?と不安な方に向けてチェックポイントを解説します。
搬入予定の家具サイズを測っておく
家具が入らないトラブルを避けるには、以下をしっかり採寸しておきましょう。
- 家具の三辺:幅・高さ・奥行
- 対角線:長方形の角(例:右上)から反対側の角(例:左下)
搬入時は、家具を回転させる場面が多いため、対角線までしっかり測ることで入らないリスクが大幅に軽減されます。
搬入経路の「実寸」を確認しておく
家具の搬入では、家具自身のサイズにくわえて搬入経路の以下の場所を測定することも大切です。
- 玄関ドア(幅・高さ・ドアを開けたときの有効寸法も)
- エレベーター(扉の幅・高さ・内部の幅・奥行き・高さ)
- 階段(幅・天井高・踊り場の広さ・手すりまでの有効幅)
- 曲がり角・廊下のコーナー部分
- 各部屋のドア(幅・高さ・ドア枠内の有効寸法)
- 窓・ベランダ・非常用搬入口(吊り上げ搬入の可能性がある場合)
- 天井
間取り図だけでは、ドアを開けた状態や手すりや枠を含む有効幅はわかりません。
引っ越しでは、部屋に入る以前に階段やエレベーターで家具が詰まるケースが多数。エレベーターの扉サイズ・奥行き・高さ、階段の踊り場や天井の高さを必ずチェックしましょう。
実際に出向いて採寸するのが難しい場合は、引っ越し業者の「事前下見」を利用するのもひとつの方法です。
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搬入経路の障害物の確認をする
家具の搬入時、幅は足りていても障害物が邪魔をして入らないケースも少なくありません。以下のものは障害物になりえます。
- 廊下の曲がり角
- 天井の梁
- 照明
- 手すり
障害物も間取り図だけでは把握しずいらいため、現地で実際に確認するのがおすすめです。
家具の搬入方法を確認する
万が一の場合に備えて、家具が入らなった場合に以下の方法で搬入できるか確認しておきましょう。
- 家具の分解
- ベランダからの搬入
- 吊り上げ搬入
- クレーン搬入
引っ越し業者が上記のオプションに対応しているかを確認しておけば、いざという時も安心です。
引っ越しで家具が入らない場合は業者を活用しよう!

引っ越しで家具が入らない場合、梱包を外す・角度を変えるなど、自力で解決できるケースもあります。ただし、大型家具や重量物など無理に搬入しようとすると、ケガや建物破損につながるため、無理をせずに専門業者に相談するのが安心です。
また、どうしても搬入できず家具を手放す場合は、買取サービスを活用するのもおすすめ。無料で自宅まで査定に来てくれるうえに、臨時収入を得られるのも魅力です。
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引っ越しで家具が入らない場合によくある質問
-
Q. 引っ越し当日に家具が入らない場合はどうなる?
A.特殊搬送の費用や再配送料がかかったり、引っ越しが中断される可能性があります。
-
Q. 引っ越し前に搬入経路を調べる方法は?
A.新居に出向いて実際に確認しましょう。難しい場合は引っ越し業者のオプション「下見サービス」を利用するのもひとつの方法です。
-
Q. 引っ越しで家具が入らない場合のクレーン搬入の相場はいくら?
A.引っ越し業者によって異なりますが、2~3万円前後が相場です。
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