2025.03.11 2025.03.11
この記事では、人を刺す危険があるハチの種類や、それぞれの危険性を詳しく紹介します。
人を刺すハチの種類の中でも、その毒性や攻撃性といった危険度は大きく異なります。種類によって遭遇したときの対処法も異なるので、万が一に備えて、この機会に覚えておきましょう。
記事後半では、近くにハチの巣を作られてしまった時の駆除業者選びのコツもご紹介。建物近くのハチ被害などでお困りの方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
人を刺すハチの特徴とは?刺さないハチとの見分け方【くびれがあるorない】
人を刺すハチと刺さないハチの見分け方は「腰のくびれ」の有無です。ハチの種類は非常に多く、日本に生息するだけでも4,000種類以上に及びますが、大きく分けると人を刺すハチと刺さないハチの2種類に分類されます。
刺すハチ | 刺さないハチ |
---|---|
くびれがある | くびれがない |
・スズメバチ ・アシナガバチ ・ミツバチ ・ドロバチ ・アナバチ/ジガバチ |
・ハバチ ・キバチ など |
人を刺すハチは「細腰類(細腰亜目)」に分類され、スズメバチやアシナガバチ、ミツバチなどが含まれます。攻撃性の強いハチも存在し、巣を守るために毒針で敵を攻撃する習性があります。
一方で、人を刺さないハチは「広腰類(広腰亜目)」に分類され、ハバチやキバチなどが代表的です。植物の葉や木に卵を産みつけ、幼虫の時期を植物の栄養で過ごすため、毒針をもたず人を刺すことはありません。
もしくびれがあるハチを見つけた場合は、むやみに刺激せず、安全な距離をキープ!
特に巣の近くでは攻撃性が増すため、早めに専門業者へ相談し駆除してもらいましょう。ハチ駆除の専門業者を探してみる>>
人を刺すハチは5種類!生態や危険性まとめ
毒性が強く攻撃的なハチには注意が必要です。ここでは、人を刺す代表的なハチ5種類について、特徴や危険性を詳しく解説します。
スズメバチ【危険度:★★★★★】
スズメバチは攻撃性が強く、毒性も非常に高いハチの一種です。
巣を刺激する・縄張りに侵入すると一斉に攻撃するため注意!
中でもオオスズメバチは世界最大級のハチであり、非常に強い毒を持っています。
体長 | 特徴 | 主な生息地 | |
---|---|---|---|
オオスズメバチ | 2.7~4.5cm | 体が大きくオレンジ色/攻撃性が高く、毒が強力 | 森林や山間部 |
キイロスズメバチ | 1.7~2.8cm | 体に黄色の部分が多く、都市部にも生息 | 都市部・郊外 |
コガタスズメバチ | 2.2~3cm | オオスズメバチより小さく、比較的おとなしい | 住宅地・公園 |
ヒメスズメバチ | 2.4~4.5cm | 腹部の先が黒く、攻撃性は低い | 樹洞や屋根裏 |
モンスズメバチ | 2~3cm | 夜間にも活動し、独特の模様を持つ | 山間部や森林 |
スズメバチは基本的に集団生活しており、巣を守るために外敵を攻撃します。刺されると激しい痛みと腫れを伴い、場合によってはアナフィラキシーショックを引き起こすこともあります。
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アシナガバチ【危険度:★★★★】
アシナガバチはスズメバチと比べるとおとなしい性格ですが、巣を刺激すると攻撃してきます。都市部でもよく見かけるハチで、細長い体と長い脚が特徴です。
体長 | 特徴 | 主な生息地 | |
---|---|---|---|
キアシナガバチ | 2~2.6cm | 黄色い部分が多く、攻撃的 | 住宅地・公園 |
セグロアシナガバチ | 2~2.6cm | 体が黒く、胸部に黄色斑がない | 都市部・山間部 |
フタモンアシナガバチ | 1.4~1.9cm | 第2腹節に1対の黄色い斑点 | 本州全域 |
コアシナガバチ | 2.4~1.1~1.7cm | 黒と赤褐色の体で、低い場所に巣を作る | 住宅地・木の枝 |
アシナガバチの毒はスズメバチほど強くはありませんが、刺されると強い痛みや腫れを引き起こします。庭の毛虫を食べるため、益虫として扱われることもありますが、巣を見つけたら早めに駆除しましょう。
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ミツバチ【危険度:★★★】
ミツバチは比較的温厚な性格で、むやみに人を刺すことはありません。ただし、巣を守るために攻撃することがあり、働きバチの毒針には「返し」がついているため、一度刺すと針が皮膚に残ります。
体長 | 特徴 | 主な生息地 | |
---|---|---|---|
セイヨウミツバチ | 1~1.2cm | 橙色っぽく、腹の先が黒い | 都市部・農地 |
ニホンミツバチ | 1~1.1cm | 黒っぽく、腹に黄白色の帯がある | 山間部・森林 |
ミツバチの毒はスズメバチやアシナガバチに比べると弱いですが、刺されると痛みや腫れが生じます。特にアレルギー体質の人は注意しましょう。
ドロバチ【危険度:★★】
ドロバチは単独性の狩りバチで、スズメバチやアシナガバチとは異なり、集団で生活しません。基本的におとなしい性格で、人を襲うことはほとんどありませんが、身を守るために刺すことがあります。
体長 | 特徴 | 主な生息地 | |
---|---|---|---|
トックリバチ | 1~3cm | 徳利のような泥の巣を作る | 家の壁や軒下 |
スズバチ | 1~3cm | 丸い泥玉の巣を作る | 都市部・郊外 |
ドロバチは他の昆虫を狩って幼虫を育てるため、植物の害虫を駆除する役割をもっています。毒性は弱いものの、誤って巣を壊してしまうと刺されることがあるため注意してください。
アナバチ/ジガバチ【危険度:★★】
アナバチやジガバチは、細長い体と長い脚が特徴の狩りバチです。単独で行動し、地面やコンクリートの隙間に巣を作るケースが多いです。人を襲うことは少なく、刺激しなければ安全でしょう。
体長 | 特徴 | 主な生息地 | |
---|---|---|---|
アナバチ | 2.5~3cm | 細長い体で、土の中に巣を作る | 山間部・都市部 |
ジガバチ | 2.5~3cm | 腰がくびれていて長い | コンクリートの壁・屋根裏 |
アナバチやジガバチは、他の昆虫を狩ることで生態系のバランスを保つ役割を担っています。毒性は弱く人を襲うことはめったにありませんが、巣に近づくと防衛のために刺す場合があります。
人を刺すハチに遭遇したときの対処法【シチュエーション別に解説】
ハチに出会ったとき、適切に対処しなければ刺されるリスクが高まります。特にスズメバチやアシナガバチは巣を守るために攻撃的になるため、不用意な行動は避けてください。
ここでは、ハチに遭遇した際に落ち着いて行動できるよう、シチュエーション別の対処法を解説します。
巣に近づいてしまった場合
ハチの巣にはできるだけ近づかないのが基本ですが、気づかずに巣の近くまで来てしまうこともあります。そのとき、慌てて大きな動きをしたり、手で払ったりするとハチが警戒して攻撃に転じる可能性があります。
巣の周囲では静かに行動!背を向けず、後ずさりしながら距離を取るのがGOOD
スズメバチは特に動くものや黒いものに敏感に反応するため、姿勢を低くして移動することで視界から外れやすくなります。また、巣がある場所を把握したら、二度と近づかないよう注意しましょう。
家の中に入ってきた場合
ハチが室内に入り込むケースもあり、落ち着いて対処すれば被害は防げます。ハチは明るい方向へ向かう習性があるため、窓や玄関を開けて出ていくのを待ちましょう。
室内の照明を消して暗くすると、よりスムーズに外へ誘導できます。パニックになってハチを叩いたり、手で払ったりすると、ハチが興奮して攻撃的になるため厳禁です。
スプレーなどを使う手もありますが、スズメバチが相手の場合は危険を伴うため、専門業者に相談するのが得策でしょう。すぐ駆けつけてくれる近くのハチ駆除業者を探す>>
車の中に入ってきた場合
運転中にハチが車内に侵入すると、焦ってしまいがちですが、ここでの対応を誤ると事故につながる危険性があります。まずは冷静になり、急ブレーキをかけずにゆっくりと車を停車しましょう。
走行中に手でハチを払ったり、パニックに陥るとハンドル操作を誤る可能性があるため危険です。車を停めたら、窓やドアを開けてハチが自然に出ていくのを待ちます。
ハチは攻撃されない限り、こちらを襲うことはありませんので、落ち着いて対処してください。
人を刺すハチの巣は早急に駆除依頼を!業者選びのポイント4つ
ハチの巣を見つけたらできるだけ早く駆除しましょう。スズメバチやアシナガバチなど、人を刺すハチが巣を作っている場合は放置すると被害が拡大しやすく、近づくだけで攻撃される危険もあります。
しかし、適当に業者を選ぶと高額請求されたり、対応が不十分だったりするケースもあるため、信頼できる駆除業者を選ぶのが大切です。ここでは、ハチの巣駆除を依頼する際に押さえておくべきポイントを4つ紹介します。
複数業者の見積もりを比較する
ハチ駆除の費用は業者ごとに異なるため、最初に複数業者から見積もりを取りましょう。「基本料金」だけでなく、「追加費用がかかるかどうか」「巣の大きさや場所によって料金が変動するか」などを確認しておくと、後々のトラブルを防げます。
極端に安い料金を提示する業者の場合、作業が不十分だったり、後から高額な追加料金を請求される可能性もあるため、適正価格でしっかり対応してくれる業者を選びましょう。
ハチ駆除の実績を確認する
ハチの駆除は知識や経験が必要な作業のため、業者の実績をしっかり確認しましょう。長年の実績があり、多くの駆除経験がある業者なら、安全かつ確実に対応してくれる可能性が高くなります。
スズメバチのような攻撃性の強いハチを駆除する場合は、高所や狭い場所での作業が伴うため、熟練したスタッフが在籍している業者を選ぶと安心です。公式HPでこれまでの駆除事例や、対応エリアを確認しておくと良いでしょう。
口コミ・評判を確認する
実際にその業者を利用した人の口コミをチェックすることで、対応の質や料金設定、作業の丁寧さなどを判断できます。公式HPだけでなく、第三者のレビューサイトやSNSなどでリアルな評判を確認すると、より信頼できる業者を見つけられるはずです。
良い口コミが多い業者でも、中には不満を持った利用者の声もあるため、特に「対応が遅い」「追加料金が発生した」「作業後の再発があった」などの指摘が多い場合は慎重に判断してください。
即日対応可能か確認する
ハチの巣は放置するとハチの数が増え、被害が拡大するため、できるだけ早く駆除するのがベスト。即日対応可能な業者を選べば、早く安全な環境を取り戻せます。
住宅の玄関やベランダ、エアコンの室外機など、日常的に出入りする場所に巣が作られた場合は、1日でも早く駆除した方が良いでしょう。「最短30分で到着」「24時間受付」など、いつでも対応している業者もいるため、対応スピードもチェックしておきましょう。
人を刺すハチの巣の駆除費用相場
ハチの巣駆除の費用は、ハチの種類や巣の規模、設置場所によって変動します。スズメバチは攻撃性が高く、防護装備や技術が必要になるため、他の種類に比べ費用が高くなる傾向。
一方で、アシナガバチは比較的温厚で駆除の難易度が低いため、スズメバチの駆除費用に比べ安めです。ミツバチの場合は、巣の内部に蜂蜜が溜まっていると駆除作業が複雑になり費用が変動します。
以下の表で、それぞれの駆除費用相場を確認しておきましょう。
ハチの種類 | 駆除費用相場 |
---|---|
スズメバチ | 10,000〜50,000円 >> スズメバチの駆除費用相場はコチラ |
アシナガバチ | 6,000〜30,000円 >> アシナガバチの駆除費用相場はコチラ |
ミツバチ | 10,000〜40,000円 >> ミツバチの駆除費用相場はコチラ |
駆除費用は業者によって異なるため、複数の見積もりを比較しましょう。また、巣の大きさや設置場所によって追加料金が発生する場合もあります。詳細を確認した上で依頼してください。
人を刺すハチの巣は見つけ次第すぐに駆除依頼を!
本記事では、ハチの中でも人を刺す種類の特徴や危険度について解説しました。遭遇したときの対処法や、応急処置についてもお分かりいただけたかと思います。
ハチの対処法としては刺激しないことが大切ですが、根本的に解決するとなると巣の駆除が必須。「ハチの姿を見かけるようになった」「ハチの巣を見つけた」といった場合は、すぐに駆除業者に見てもらいましょう。
ハチの駆除業者を探すときは、セーフリーをご活用ください!ハチ駆除に特化した業者が多数掲載されており、料金や口コミを確認しながら探せます。3〜4社程度ピックアップして、無料見積もりを取得しながら比較・検討しましょう!
- ハチが家の周りを飛び回ってる…
- ハチの巣がベランダにあった
- ハチが家の中に入ってくる
危険なハチの巣は
見つけ次第すぐに駆除すべき!
作業はプロにお任せ!
人を刺すハチについてのよくある質問
-
Q. 人を刺すハチで最も危険なのは?
A.最も危険のはスズメバチで、中でもオオスズメバチが非常に強力な毒を持っています。
>> スズメバチの特徴はコチラ
-
Q. 人を刺すハチと遭遇したらどうする?
A.まずは冷静になってその場を去りましょう。大声を出したり手を振りかざすのはハチを刺激してしまいます。
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Q. 人を刺すハチの巣を自分で撤去するのは危険?
A.ハチの巣を自分で駆除するのは危険です。専門業者に依頼し、確実に駆除・予防してもらいましょう。
>> ハチ駆除業者を探してみる