2024.01.09 2026.07.29
「屋根裏から動物の足音がするけれど、市役所に相談すれば駆除してもらえるの?」と考える方は多いかもしれませんが、実は市役所が対応できるケースは限定的で、動物や自治体によって異なります。
市役所が直接動物を駆除するケースはほとんどありませんが、捕獲器の貸し出しや委託業者の案内・補助金などさまざまです。
本記事では、屋根裏に侵入しやすい動物ごとの市役所の対応範囲や相談先、自力で対応できるケース・業者へ依頼すべきケースについて詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
屋根裏の動物駆除は市役所へ依頼できる?

屋根裏で物音やフンなどの被害があっても、市役所が職員を派遣し、動物の追い出しや捕獲、侵入口の封鎖、糞尿の清掃まで一括で対応するケースは多くありません。
市役所が対応できるケースや支援内容は次のとおりです。
- 担当部署や相談窓口の案内
- 捕獲許可の申請手続きの案内
- 箱わな(捕獲器)の貸し出し
- 委託業者による捕獲の実施
- 害獣駆除業者の紹介
- 補助金制度の案内(実施自治体のみ)
ただし、これらの支援は自治体ごとに異なり、すべての地域で実施されているわけではありません。また、対象となる動物もハクビシン・アライグマ・イタチ・コウモリなど種類によって異なります。
屋根裏に侵入した動物の駆除対応は民間業者へ依頼が必要
屋根裏へ侵入した動物による住宅内の被害は、民間の害獣駆除業者が対応することが一般的です。
具体的には、次のような作業は業者への依頼が必要になるケースが多くあります。
- 屋根裏からの追い出し・捕獲
- 侵入口の封鎖
- フンや尿の清掃・消毒・除菌
- 断熱材の交換や天井裏の修繕
- 再発防止対策
対応内容は自治体によって異なる
市役所の対応範囲は、動物の種類や被害状況、自治体の制度によって大きく異なります。
そのため、「市役所なら必ず駆除してもらえる」「何も対応してくれない」と一律には言えません。
まずは屋根裏にいる動物の種類を確認し、市役所へ相談すべきか、最初から駆除業者へ依頼すべきかを判断することが大切です。
屋根裏にいる動物別の市役所対応まとめ|相談すると何をしてもらえる?
市役所の対応は、屋根裏に侵入した動物の種類によって大きく異なります。まずはどの動物が住み着いている可能性があるかを確認し、市役所で受けられる支援や相談先をまずは確認しておきましょう。
| 屋根裏の 動物 |
市役所の 担当課例 (相談窓口) |
受けられる可能性がある 自治体サポート |
|---|---|---|
| ハクビシン | 環境課・農政課など | 捕獲許可の案内、箱わなの貸し出し、委託業者の紹介、一部自治体で助成金 |
| アライグマ | 環境課・農政課など | 箱わなの貸し出し、自治体指定業者による回収・捕獲、防除事業、助成制度 |
| アナグマ | 環境課・農政課など | 捕獲許可の案内、一部自治体で箱わな貸与 |
| イタチ | 環境課・生活環境課など | 捕獲許可の案内、相談対応 |
| ネズミ | 保健所・環境衛生課など | 殺鼠剤や粘着シートの配布、駆除方法の案内(自治体による) |
| コウモリ | 環境課・生活環境課など | 法律や追い出し方法の案内 |
市役所の対応は自治体によって異なる
同じ動物でも、市役所の対応内容は自治体ごとに異なります。箱わなの貸し出しや補助金制度を設けている自治体もあれば、相談窓口の案内のみで終わる自治体もあります。
また、市役所で支援を受けられる場合でも、屋根裏からの追い出し、侵入口の封鎖、糞尿の清掃・消毒、再発防止工事は民間の害獣駆除業者が対応するケースが一般的です。
自分の自治体の制度を確認したい場合や、動物ごとの詳しい対応を知りたい場合は、それぞれの詳細記事もあわせてご確認ください。
屋根裏にいる動物が分からないときの見分け方
市役所へ相談する際は、動物の種類が分かっていると担当部署の案内や対応方法を確認しやすくなります。
ただし、正確に特定する必要はありません。音やフンなどの特徴から「ネズミかもしれない」「ハクビシンの可能性がある」程度まで分かれば十分です。
まずは次のポイントを確認してみましょう。
| 確認すべき サイン |
特徴 | 考えられる動物の例 |
|---|---|---|
| 音がする 時間帯 |
夜間〜明け方に活動することが多い | ハクビシン・アライグマ・イタチ・ネズミ・コウモリ |
| 足音 鳴き声 |
「カサカサ」は小型、「ドタドタ」は大型動物の可能性 | カサカサ:ネズミ・コウモリドタドタ:ハクビシン・アライグマ・アナグマ・イタチ |
| フンの形 大きさ |
米粒ほどか、数cmあるかを確認 | 小さい:ネズミ・コウモリ大きい:ハクビシン・アライグマ・イタチ・アナグマ |
| 足跡 | 足跡や爪痕が残っていないか確認 | ハクビシン・アライグマ・イタチなど |
| 異臭 | アンモニア臭や獣臭がする | ネズミ・イタチ・ハクビシンなど |
| 天井の染み | フンや尿が原因で天井にシミができることがある | ハクビシン・アライグマ・イタチ・ネズミ |
| 侵入口の 大きさ |
軒下や換気口などの隙間を確認 | 小さな隙間:ネズミ・コウモリ大きめの隙間:ハクビシン・アライグマ・アナグマ・イタチ |
| 屋根裏から 出入りする姿 |
外から見える場合は体の大きさや尾を確認 | 動物の種類を推定しやすい |
動物が分からなくても市役所へ相談できる
屋根裏にいる動物が分からない場合でも、市役所へ相談することは可能です。
その際は、
- 夜中の○時ごろに天井裏を走る音がする
- ドタドタという大きな足音が聞こえる
- 屋根裏から異臭がする
- 軒下から動物が出入りしている
など、いつ・どこで・どのような被害があるかを伝えると、相談先や対応方法を案内してもらいやすくなります。
動物の種類が判明してから相談する必要はないため、判断に迷う場合は分かる範囲の情報を整理して相談しましょう。
屋根裏の動物駆除は市役所で受けられる可能性があるサポート

市役所は直接的な動物駆除を行わないものの、屋根裏の動物駆除に対してさまざまなサポートを提供しています。
- 動物駆除の許可を行う
- 駆除グッズの貸し出し
- 捕獲後の回収・処分
- 駆除業者の紹介
- 補助金の支給
- 動物駆除に関するアドバイス
対応内容は自治体や動物の種類、被害場所によって異なります。農作物被害のみを対象とし、個人住宅の屋根裏被害には対応していない制度もあるため、利用条件を必ず確認しましょう。
動物駆除の許可
個人でアライグマやタヌキ、ハクビシンなどを駆除、捕獲するには、法律上の許可が必要です。許可を得るためには、自治体によって異なる必要書類や手続きを行う必要があります。
市役所は、これらの許可申請に関する相談や手続きをサポートします。また、自治体によってもルールが定められており、一例として神奈川県川崎市では、動物による生活の被害防止、学術研究を目的とする場合に、一部の動物のみ捕獲の許可がおります(※1)。
大阪府大阪市のルールでは、原則として被害防除対策を講じても動物による被害が防止できない場合のみ、許可を得てから捕獲してよいとされています(※2)。
駆除対象となる動物や細かいルールは、市役所や自治体によって異なります。また、対応していない自治体もあるので、都度確認するようにしましょう。
(※1 参照元:神奈川県川崎市
https://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000017260.html)
(※2 参照元:大阪府大阪市
https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000316758.html)
駆除グッズの貸し出し
市役所では、動物捕獲用の捕獲器や罠など、駆除グッズの貸し出しを行っている場合があります。これらのグッズは、動物駆除を行う際に有効ですが、正しい使用方法や安全対策を理解している必要があります。
また、貸し出しには条件があり、狩猟免許が必要な場合や、被害状況に応じて例外が認められることもあるので、事前に市役所で確認することが重要です。
東京都狛江市では、アライグマとハクビシンの防除対策として、捕獲用の箱罠の貸し出しを行っています(※1)。また、福岡県筑紫野市でも同じように、捕獲用の罠を貸し出ししています(※2)。
ただし、捕獲グッズの貸し出しは多くの自治体が実施していますが、農作物の被害などが対象となるが、個人宅での使用できないなど条件が異なるので、事前に確認しましょう。
(※1 参照元:東京都狛江市
https://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/41,82628,313,3538,html)
(※2 参照元:福岡県筑紫野市
https://www.city.chikushino.fukuoka.jp/soshiki/29/3214.html)
捕獲後の回収・処分
市民が設置した罠にかかった害獣を、自治体(委託業者)が回収・処分してくれるケースもあります。
自治体の窓口や委託業者に連絡すれば、当日〜よく営業日まで、罠ごと回収してくれます。
ただし、回収するには、事前に捕獲申請が必要です。
東京都目黒区では、ハクビシンやアライグマを対象に、委託業者が罠設置を設置。連絡すれば、回収・処分までの無料で行ってくれます。
他にも千葉県などの自治体では罠の貸し出し(または、委託業者が設置)から回収までセットで行うケース、回収のみ、捕獲器のレンタルのみで回収しない、といったケースがあります。
回収を行わないケースもあるので、その場合は安全に対処してくれる業者へ依頼しましょう。
駆除業者の紹介
市役所は、屋根裏の動物駆除に特化した業者を紹介・派遣してくれることがあります。市区町村が契約している地域の動物駆除業者を紹介してもらえるサービスです。
紹介はしてくれますが、駆除費用は原則「自己負担」で、市が料金や施工品質を保証しているとは限りません。紹介された業者でも自分で確認し、他の業者とサービス内容や費用を比較することが重要です。
宮城県名取市では、動物駆除の紹介機関を市の公式ページに掲載しています(※1)。同様に、東京都町田市でも駆除業者の派遣を行っています(※2)。
(※1 参照元:宮城県名取市
https://www.city.natori.miyagi.jp/soshiki/seikatsu/clean/node_79034)
(※2 参照元:東京都町田市
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/kankyo/midori/gairaishu/araigumahakubishin.html)
補助金の支給
自治体によっては、動物駆除に関連する費用の一部を補助する制度を設けている場合があります。動物駆除にかかった費用を一部市が負担してくれるもので、具体的な内容や金額は自治体によって異なります。
補助金は、農作物や広範囲に及ぶ被害に対して支給されることが多く、個人宅の被害に対しては支給されるケースはほとんどありません。事前に市のホームページで補助金の詳細を確認し、申請条件や手続きを把握しておくことが大切です。
埼玉県熊谷市では、個人宅の害獣の駆除を専門業者へ依頼する際の費用を一部負担する制度があります。ただし、ペストコントロール協会加入業者に依頼するといった条件があります。また、費用も一部負担で、上限が設定されているケースがほとんどです。
こういったケースは全国でも稀で、補助金が支給されるケースはありません。
動物駆除に関するアドバイス
市役所では、動物による被害や駆除方法について相談に応じ、有効なアドバイスを提供しています。動物の種類や生活環境に合わせた駆除方法、使用可能な駆除アイテムの紹介、被害を防ぐための対策グッズの情報提供などが含まれます。
特に自分で動物駆除を行おうと考えている場合、市役所のアドバイスは有益になるかもしれません。参考までに、大阪府大阪市では、ネズミや衛生害虫の被害相談を受け付けています(※1)。
神奈川県川崎市でも同様に、動物による被害相談を受け付けています(※2)。
(※1 参照元:大阪府大阪市
https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000388188.html)
(※2 参照元:神奈川県川崎市
https://www.city.kawasaki.jp/templates/faq/350/0000013495.html)
屋根裏動物の駆除は市役所と業者どっち?対応範囲の違いを徹底比較

市役所では、屋根裏の動物被害に関する相談や捕獲制度の案内を受けられる可能性があります。一方、住宅へ訪問して動物を追い出し、侵入口を封鎖して清掃・消毒まで行う作業は、害獣駆除業者の対応になることが一般的です。
対応範囲の違いを以下の表で確認しましょう。
| 比較項目 | 市役所・自治体 | 害獣駆除業者 |
|---|---|---|
| 相談・制度案内 | ◯ 被害の相談、担当窓口や自治体制度を案内 | ◯ 被害状況に応じて必要な作業を提案 |
| 動物の特定 | △ 音やフンなど、相談者から聞いた情報をもとに推定する場合がある | ◯ 現地調査でフン・足跡・侵入口などを確認して特定 |
| 捕獲許可の案内 | ◯ 必要な許可や申請方法、担当部署を案内 | △ 許可が必要な動物について申請を案内・代行する業者もある |
| 箱わなの貸し出し | △ 一部自治体が対象動物を限定して実施 | △ 業者が必要に応じて設置・管理 |
| 現地調査 | △ 自治体や対象動物によっては、職員・委託業者が訪問 | ◯ 屋根裏や建物の外周を調査 |
| 屋根裏からの追い出し | ✕ 原則として行わない | ◯ 忌避剤などを使って追い出す |
| 捕獲・回収 | △ 自治体の防除事業や委託業者が対応する場合がある | ◯ 法令や自治体のルールに従って対応 |
| 侵入口封鎖 | ✕ 原則として対象外 | ◯ 屋根や軒下、換気口などの侵入口を封鎖 |
| 糞尿清掃 | ✕ 原則として対象外 | ◯ 屋根裏に残ったフンや汚染物を清掃・撤去 |
| 消毒・消臭 | ✕ 原則として対象外 | ◯ 病原菌や悪臭への対策を実施 |
| 断熱材や天井の修繕 | ✕ 対象外 | △ 対応業者または提携するリフォーム業者が実施 |
| 再発保証 | ✕ なし | △ 保証期間や対象範囲は業者によって異なる |
| 即日・夜間対応 | ✕ 開庁時間内の相談が基本 | △ 即日・夜間に対応する業者もある |
※市役所の対応は自治体、動物の種類、被害場所によって異なります。表の内容は一般的な目安です。
緊急性が低ければ、まず市役所で利用できる制度を確認し、対応できない作業を業者へ依頼しましょう。異臭や天井のシミ、激しい物音など被害が進んでいる場合は、市役所への確認と並行して早めに業者へ相談することが大切です。
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屋根裏動物の駆除を市役所へ相談するときに伝えること
市役所へ問い合わせる前に、被害状況を整理しておくと、担当部署や利用できる制度を案内してもらいやすくなります。
次の項目を確認しておきましょう。
- 動物の種類や見た目(分かる範囲で)
- 音がする場所(屋根裏・天井・壁の中など)
- 音がする時間帯(昼・夜・明け方など)
- フン・足跡・異臭の有無
- 屋根裏へ出入りしている侵入口の候補
- 被害が始まった時期
- 子どもやペットへの影響があるか
- 写真や動画を撮影しているか
- 捕獲器(箱わな)の貸し出しや補助制度について確認したいか
「害獣を駆除してください」と伝えるだけでは、市役所では対応できないケースがあります。
問い合わせる際は、次のように伝えると、担当部署や利用できる制度を確認してもらいやすくなります。
「屋根裏に動物が入り、生活被害が出ています。
対象となる制度や捕獲許可、箱わなの貸し出し、委託捕獲の有無について確認したいです。」
動物の種類が分からない場合でも、「夜中に屋根裏からドタドタと音がする」「天井裏にフンがある」など、分かる範囲の状況を伝えれば相談できます。
自分で屋根裏の動物を捕獲・駆除する前に法律を確認する
屋根裏に動物がいても、自分の判断で捕獲したり殺処分したりできるとは限りません。 動物の種類や対応方法によっては、法律や自治体のルールが適用されます。
まずは次のポイントを押さえておきましょう。
- 野生鳥獣は、原則として無許可で捕獲・殺傷できない
- 対象動物や捕獲方法によっては、捕獲許可や届出が必要になる
- 捕獲許可などの手続きは、自治体が窓口となっている場合がある
- 忌避剤などによる追い出しと、わなを使った捕獲、殺処分では適用されるルールが異なる場合がある
- ネズミを含め、動物ごとに適用される法律や自治体の制度を確認することが大切
法律に違反すると罰則の対象になる可能性もあるため、自分で対応する前に市役所や自治体へ確認しましょう。
| 屋根裏の 動物 |
捕獲時の注意 | 業者依頼が必要になりやすい作業 |
|---|---|---|
| ハクビシン | ・鳥獣保護管理法の対象 ・無許可での捕獲は禁止 |
・追い出し ・侵入口封鎖 ・糞尿清掃、消毒 ・再発防止 |
| アライグマ | ・特定外来生物 ・自治体のルールに従って対応 |
・屋根裏からの追い出し ・侵入口封鎖 ・清掃、消毒 |
| アナグマ | ・鳥獣保護管理法の対象 ・無断捕獲は不可 |
・屋根裏からの追い出し ・侵入口封鎖 ・被害箇所の修繕 |
| イタチ | ・鳥獣保護管理法の対象 ・時期や性別によって捕獲制限あり |
・追い出し ・侵入口封鎖 ・糞尿清掃、消毒 |
| ネズミ | ・法律上の捕獲許可は不要だが、 安全対策が必要 |
・屋根裏からの駆除 ・侵入口封鎖 ・清掃 ・再発防止 |
| コウモリ | ・鳥獣保護管理法の対象 ・原則として捕獲・殺傷は禁止 |
・忌避剤による追い出し ・侵入口封鎖 ・糞清掃、消毒 |
動物ごとの法律や必要な許可、免許・資格について詳しく知りたい方は、下記の関連記事をご覧ください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
害獣駆除に必要な免許・資格とは?法律違反となるケースや正しい対処法を紹介
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屋根裏の動物駆除を市役所に相談する際の注意点

市役所では、捕獲許可の案内や箱わなの貸し出し、防除事業などのサポートを受けられる場合があります。
ただし、自治体によって制度や対応範囲は大きく異なるため、「相談すれば駆除まで対応してもらえる」とは限りません。事前に次の点を確認しておきましょう。
- 自治体によって対象動物や制度が異なる
- 屋根裏など屋内被害は対象外の場合がある
- 土日・夜間・即日対応は難しい
- 捕獲器を借りても設置・管理は自己対応の場合がある
- 捕獲後の清掃や侵入口封鎖は別対応になる
- 補助金は対象が限定されることが多い
- 紹介された業者でも料金や作業内容を確認する
市役所に相談しようと思っている方は、この機会に理解しておきましょう。
自治体によって対象動物や制度が異なる
市役所の支援内容は全国共通ではありません。
アライグマやハクビシンのみを対象としている自治体もあれば、箱わなの貸し出しだけを行う自治体、相談のみ受け付ける自治体もあります。
利用できる制度は自治体ごとに異なるため、まずは対象動物や支援内容を確認しましょう。
屋根裏など屋内被害は対象外の場合がある
有害鳥獣対策は、農作物被害や生活環境への被害防止を目的としている制度が多く、屋根裏など住宅内部の被害には対応していない自治体もあります。
また、屋外での捕獲には対応していても、屋根裏への立ち入り調査や追い出し、清掃は対象外となるケースが一般的です。
土日・夜間・即日対応は難しい
市役所は開庁時間内での対応が基本のため、土日祝日や夜間の相談はできないことがほとんどです。
また、捕獲許可の申請や箱わなの貸し出しには手続きが必要な場合があり、即日対応が難しいケースもあります。
異臭や大きな物音など緊急性が高い場合は、市役所への相談と並行して害獣駆除業者への相談も検討しましょう。
捕獲器を借りても設置・管理は自己対応の場合がある
自治体から箱わなを借りられる場合でも、設置や毎日の見回り、餌の管理などは利用者自身が行うケースがあります。
また、自治体によっては捕獲後の回収まで対応しますが、回収や処分は利用者が行うルールになっている場合もあります。
利用前に、どこまで自治体が対応してくれるのか確認しておくことが大切です。
捕獲後の清掃や侵入口封鎖は別対応になる
動物を追い出したり捕獲したりできても、それだけでは被害は解決しません。
屋根裏に残ったフンや尿の清掃、消毒・消臭、侵入口の封鎖、断熱材の交換などは、市役所の支援対象外となることが一般的です。
再発を防ぐには、必要に応じて害獣駆除業者へ依頼しましょう。
補助金は対象が限定されることが多い
自治体によっては補助制度がありますが、多くは農作物被害の防止や有害鳥獣対策を目的としています。
個人住宅の屋根裏で発生した害獣被害には利用できないことも多いため、対象となる動物や工事、申請条件を事前に確認しましょう。
紹介された業者でも料金や作業内容を確認する
市役所から業者や相談先を案内される場合がありますが、料金や対応内容は業者ごとに異なります。
依頼する前に、作業範囲や追加料金の有無、保証内容などを確認し、必要に応じて複数社の見積もりを比較すると安心です。
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屋根裏の動物駆除は市役所でなく業者依頼がおすすめ!押さえておきたいポイント

屋根裏の動物駆除は市役所で対応できるケースは限定的で、自治体によっては相談のみのケースも少なくありません。屋根裏の調査・追い出し・侵入口封鎖・清掃・再発防止まで一括で対応できるのは害獣駆除業者です。
そこで、駆除業者に依頼するメリットや、業者の選び方について理解を深めておくと、実際に依頼するときに困りません。以下を参考にしながら、業者選びに役立ててください。
業者依頼のメリット
屋根裏の動物駆除を業者に依頼する場合、市役所を介さずに直接専門業者と連携することには大きなメリットがあります。一番の利点は、専門業者が持つ、動物の特性に関する知識と経験です。
駆除業者は適切な方法で動物を確実に捕獲し、駆除できます。また、業者は駆除だけでなく、再発防止策や衛生面の管理まで幅広く対応してくれるため、一貫したサービスを受けられます。
さらに、多くの業者は即日対応を行っており、迅速に問題を解決することが可能です。
業者の選び方
業者を選ぶ際はいくつか注意すべきポイントがあります。まず、信頼できる業者選びのためには、複数の業者から見積もりを取り、料金とサービス内容をしっかりと比較検討することが重要です。
業者の評判や口コミを調べ、実際にどのようなサービスが提供されているかを理解することも不可欠です。また、契約前には作業範囲の確認を徹底し、費用が妥当であるかどうかを判断しましょう。
そして何より、悪徳業者には十分注意する必要があります。明確な作業内容や費用の説明がない業者、事前調査が不十分な業者は信頼できるとは言えません。
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屋根裏の動物駆除は市役所の支援よりも業者への相談が早期解決できる!
屋根裏の動物被害は、市役所へ相談することで捕獲許可や箱わなの貸し出し、補助制度などを案内してもらえる場合があります。ただし、対応できる動物や支援内容は自治体によって異なり、屋根裏の調査や追い出し、侵入口封鎖、清掃まで行ってもらえるケースは多くありません。
また、野生動物は法律によって捕獲や殺傷が制限されている場合があるため、自分の判断で対応するのは危険です。
被害が軽く、制度を利用できる可能性がある場合は、まず市役所へ相談して対応範囲を確認しましょう。一方で、異臭やフンの被害、毎晩の物音など生活への影響が大きい場合は、早めに害獣駆除業者へ相談するのがおすすめです。
セーフリーでは、口コミや対応内容を比較しながら、お住まいの地域で対応できる害獣駆除業者を探せます。まずは複数社の見積もりを比較し、安心して任せられる業者を選びましょう。
- 屋根裏で音がする!
- もしかして害獣かも…
- どうしたらいい?

屋根裏の動物駆除は
市役所の対応は限界あり!
駆除から清掃までプロのお任せ
根裏の動物駆除で市役所に相談するときのよくある質問
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Q. 動物駆除の申請は時間がかかる?
A.動物駆除を市役所に相談する場合、2週間程度かかることもあります。
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Q. 畑の動物駆除は市役所に相談できる?
A.相談はできますが、駆除は自力か業者のどちらかになります。
-
Q. 市役所によって対応範囲は違う?
A.市役所によって対応範囲は異なります。
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