ガラスを掃除機で吸えるか検証中

ガラスを掃除機で吸うのはOK?適切な対処法を徹底解説【裏ワザも!】

2024.01.31 2024.02.15

 

「割れたガラスの破片を全部集めるのは面倒…」
「小さな破片だったら掃除機で吸ってもいい?」

割れたガラスを掃除するとき、このような疑問を抱くこともありますよね。そこで今回は、割れたガラスを掃除機で始末する方法を徹底解説していきます。

記事後半では、ガラスの正しい処理方法も紹介しています。後始末に悩んでいる方も、ぜひ最後までご覧ください。

ガラスを掃除機で吸うのはOK?

ガラスを掃除機で吸うところ

ガラスの掃除に掃除機を使うことは、一般的に推奨されていません。ガラスを吸うと掃除機の内部が傷つき、故障の原因となるためです。特に大きなガラス片、窓ガラス、家具のガラスなど重い破片の場合、掃除機のホースやフィルターにダメージを与えやすいでしょう。

しかし、小さなガラス片に限っては、ストッキングを使用することで安全に吸い取れる裏ワザがあります。破片が掃除機の内部に入り込むのを防ぎ、安全かつ効率的にガラスを掃除できる方法をご紹介しましょう。

【掃除方法】ガラスを掃除機で吸うときのステップ

ガラスを掃除機で吸うか迷い中

ストッキングを使い、ガラスを掃除機で吸うときは以下のステップで進めていきます。

  1. 大きな破片を始末する
  2. ストッキングを装着して小さな破片を吸う
  3. 周辺を水拭きする

各ステップの注意事項、カーペットや絨毯の上に飛び散ったガラスの掃除方法についても解説していきます。

STEP1:大きな破片を始末する

はじめに、割れたガラスの大きな破片を取り除きます。新聞紙を広げ、軍手や厚手の手袋を身につけ、大きな破片を拾い集めましょう。窓ガラスや家具のガラスは重さも伴うため、ケガしないように作業してください。

STEP2:ストッキングを装着して小さな破片を吸う

次に、掃除機のノズルに2重にしたストッキングをかぶせ、輪ゴムで固定します。そうすることで、掃除機の内部を保護しながら小さいガラスを吸い取れます。

床の木目やフローリング目地に入り込んだ破片も見落とさないよう目を光らせましょう。掃除機をかけ終わった後は、スイッチを切って新聞紙の上に破片を落とします。

STEP3:周辺を水拭きする

掃除機で吸い取れなかった、目に見えない破片を拭き取るために、最後に水拭きします。新聞紙や雑巾を使い、床をやさしく拭いてください。強くこすると床や手を傷つける可能性があるので注意が必要。

使用した新聞紙や雑巾は、破片が付着しているため、再利用せずにすぐ処分しましょう。

カーペット・絨毯(じゅうたん)の上で割れたガラスの対処法

カーペットや絨毯の上でガラスが割れた場合、以下の手順でガラスを掃除しましょう。

  1. 軍手を着用し大きな破片を取り除く
  2. ストッキングを装着した掃除機で小さなガラスを吸い取る
  3. 最後に粘着ローラーで細かい破片を取り除く

コタツや布団などの布製品上で割れた場合も同様の手順を踏み、破片を周囲に散らさないよう注意してください。

ガラスを掃除機で吸う前に準備するもの【安全対策】

ガラスを掃除機で吸うか悩み中

ガラスを掃除機で吸う前に、以下の掃除用具を準備しましょう。

掃除用具 用途
軍手/厚手の手袋/トング ガラス片の収集/手を保護するため
スリッパ ガラス片から足を保護するため
掃除機 ガラス片を吸い取るため
ストッキングと輪ゴム 掃除機のノズルにストッキングをかぶせるため
新聞紙/雑巾 大きな破片、小さな破片を集めるため
ゴミ袋 ガラスを廃棄するため
ガムテープ/マジックペン/割れもの注意シール 「割れもの注意」のマークを明示するため

 

上記のものがあれば、ガラスの掃除がスムーズに実施できます。新聞紙や雑巾は、ダンボール、布などに代用してもOK。「割れもの注意」のマークは、ゴミを処理する作業員に対しての配慮となります。

ガラスを掃除機で吸うときの注意点3つ

ガラスを掃除機で吸うのか検討中

割れたガラスの掃除はホコリ、汚れとは異なり特に注意しなければいけません。ガラスの大小限らず、安全な掃除方法で実施しましょう。以下はガラスを掃除機で吸う際の注意点です。

  • 掃除機で直接吸い取らない
  • 素手・素足で作業しない
  • 子供・ペットは近づかせない

一つずつ解説していきます。

掃除機で直接吸い取らない

ガラスの掃除で掃除機を使用する場合は、必ずストッキングをノズルに装着してください。直接吸うことで、掃除機の故障につながるほか、掃除機内部を掃除する際にケガをする可能性があります。

また、ストッキングを装着していたとしても、ある程度サイズがあるガラスは吸い取らないでください。あくまでも細かいガラス片のみ、掃除機で吸うようにしましょう。

素手・素足で作業しない

割れたガラスの取り扱いには細心の注意が必要です。ガラス片は非常に鋭利で、簡単に皮膚を傷つけます。そのため、作業時は必ず軍手や厚手の手袋を着用、スリッパや安全靴を履きましょう。

子供・ペットは近づかせない

ガラスの掃除をする前に、子供やペットは別の部屋に移動させてください。割れたガラスによるケガのリスクがなくなります。完璧に掃除し終わるまで、近づけないようにしましょう。

ガラスの処分方法3選【掃除機で回収しきるのは難しい!】

ガラスを掃除機で吸うか悩んでいるとき

ガラスが割れたとき、掃除機で全ての破片を回収するのは難しい場合もあります。特に大きなガラスや強化ガラスの破片は、個人で完全に取り除くのは至難の業でしょう。

そんな時に役立つガラスの処分方法は、以下の2つです。

  • ゴミ処理場に持ち込む
  • 業者にまとめて依頼する

順番に見ていきましょう。

ゴミ処理場に持ち込む

大きなガラス片や、通常のゴミ袋に収まらない量のガラス破片の場合、自分でゴミ処理施設に持ち込む方法があります。自治体によりますが、粗大ゴミとして扱われることが多く、処分費用が発生します。地域によって回収ルールや費用が異なるため、事前に自治体に確認してください。

大きなガラス片の運搬は危険を伴います。また、大きいガラスが割れた場合、細かい破片が多数かつ広範囲に飛び散っており、素人による除去作業は危険です。無理はしないでください。

業者にまとめて依頼する

大きなガラスや、割れた窓ガラスの交換が必要な場合、ハウスクリーニング業者などの専門業者に依頼しましょう。専門業者なら、ガラスの清掃から処分、交換作業まで一括で実施してくれるため、安全かつ効率的です。

自力での処理が困難、安全を確保したい場合は、業者依頼が最もおすすめの方法と言えるでしょう。

ガラスを掃除機で吸うよりも安全な方法は…

ガラスを掃除機で吸うか否か協議中

今回は、割れたガラスを掃除機で吸うことの可否や、正しい掃除方法について解説しました。

ガラスの掃除は安全第一、かつ正しい方法で実施しましょう。掃除機を上手に利用することで、効率的かつ安全な作業が可能です。この記事で紹介したテクニックを活用してみてください。

しかし、広範囲に割れたガラスや、大きく分厚いガラスが割れたときは、自力で全て処理するのは危険です。そんなときは、ハウスクリーニングへの依頼もぜひ検討してみてください。

セーフリーでは、信頼できるハウスクリーニング業者を多数掲載しています。業者に依頼することで、面倒なガラスの掃除から処分まで、まとめて対応してくれますよ。ぜひ業者選びにご活用ください。

ガラスを掃除機で吸うのはOK?適切な対処法を徹底解説【裏ワザも!】のよくある質問

  • Q. ガラスが割れたらどれくらい飛散しているもの?

    ガラスが落ちた高さ、落ちた場所、ガラスの厚さなどによって大きく異なるため一概に距離を示すことができません。大きなガラスほど広範囲に飛散するため、足の踏み場には十分注意してプロにご相談ください。

  • Q. ガラスを掃除機で吸うときのノズルの長さは?

    ノズルが長い方が、広範囲を吸いやすいです。状況によって使い分けましょう。

  • Q. お風呂など水気がある場所で飛び散ったガラスも掃除機で吸える?

    水気がある場所で掃除機は使用できません。業者に依頼するのが賢明な判断です。