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引っ越し時の本棚の扱い方は?解体するべき?処分方法も紹介!

2024.08.04 2024.09.04

今回は、引っ越しのときに本棚はどうすべきか徹底解説します。

本棚はそのまま運ぶのか、解体するのか、あるいは処分するのか、悩むポイントでしょう。いずれの方法にせよ、引っ越し作業が大変で、できるだけ負担をかけずに処理したいのは間違いありません。

この記事では、引っ越し時の本棚の扱い方をはじめ、解体の方法や注意点、そして処分方法について詳しく解説します。スムーズな引っ越しを実現するために、ぜひ参考にしてください。

【引っ越し準備】本棚・カラーボックスは解体するべき?

引っ越しの際に本棚を解体すべきか

引っ越し準備において、本棚は基本的に解体する必要はありません。一般的なサイズの本棚や軽量のものは、解体しなくてもスムーズに持ち運べます。また、解体してしまうと、引っ越し先で組み立て直す際に時間や手間がかかるため、できるだけそのままの状態で運ぶ方が良いでしょう。

ただし、2メートルほどの高さがある大型の本棚や、金属製で重量のある本棚などは、そのままの形で運び出すのが困難です。部分的な解体が必要になるケースもあります。

棚板の取り外しも業者に任せられる

棚板の取り外しが必要である場合も、基本的に引っ越し業者に任せられます。本棚の棚板は、運搬中の揺れや振動で外れてしまい、他の家具や荷物を破損させる恐れがあるため、取り外しておく方が安全です。

引っ越し業者は、棚板を取り外して一つにまとめ、運搬時にしっかりと固定してくれるため、安全に運んでくれます。

本棚の中身は別の段ボールにまとめておく

本棚を解体しない場合でも、本や雑誌など本棚の中身は、段ボールにまとめておくのがおすすめ。本棚の中身をそのままにして運搬すると、棚板に負担がかかり、運搬中に棚が壊れる可能性があります

また、本を別の段ボールに移すことで本棚自体が軽くなり、運搬が容易になるでしょう。引っ越し作業を業者に依頼する場合は、本棚の中身を出しておくべきかどうか確認しておくのが確実です。

本を段ボールにまとめる際は、ダンボールの外側に内容物を明記し、どこに何が入っているか分かるようにしておくと引っ越し後の整理がスムーズに進むでしょう。

引っ越しで本棚を扱う注意点2つ

引っ越しで本棚を運ぶ際の注意点

引っ越しで本棚を扱う際は、以下の2点について注意しましょう。

  • 新居のドアのサイズや間取りを確認しておく
  • スライド式の扉は固定するか取り外しておく

引っ越し時にトラブルに発展しないためにも、一つずつ確認していきましょう。

新居のドアのサイズや間取りを確認しておく

引っ越しで本棚を運ぶ際、新居のドアのサイズや間取りを確認しておく必要があります。本棚は大きくて重い家具であり、物によっては狭い通路やドアを通るのが難しい場合があります。

新居のドアの幅や高さ、階段やエレベーターのサイズ、部屋のレイアウトなどを測り、本棚が問題なく通れるかどうか確認しておきましょう。ドアや通路が狭くて本棚が通れない場合、一時的に本棚を分解するか、別のルートを考える必要があります

また、新居の間取りに合わせて本棚の設置場所をあらかじめ決めておくと、引っ越し作業が効率的に進むでしょう。

スライド式の扉は固定するか取り外しておく

スライド式の扉が付いている本棚の場合、扉を固定するか取り外す必要があります。スライド式の扉は、移動中に揺れや振動で開閉しやすく、本体の破損や怪我の原因になる可能性があります。

固定する場合は、扉が動かないようにしっかりとテープや紐で留め、取り外す場合は、取り外した扉を緩衝材などで梱包して運搬します。

前もって引っ越し業者に伝えておけば、通常料金内で扉の取り外しや固定してくれるケースがほとんどなので、専門業者にお任せしましょう。

引っ越しで本棚・カラーボックスを処分する方法4選

引っ越しでカラーボックスを処分する方法

引っ越しを機に、今まで使っていた本棚・カラーボックスは処分する選択肢もあります。不要な本棚は引っ越し前に処分しておけば、引っ越しの荷物も減るため全体的なコストダウンにつながるでしょう。

本棚やカラーボックスの処分方法としては、主に以下4つが挙げられます。

  • 解体して可燃ゴミとして処分する
  • 粗大ゴミとして処分する
  • リサイクルショップやジモティーなどで売る
  • 不用品回収業者に依頼する

順番に見ていきましょう。

解体して可燃ゴミとして処分する

不要な本棚やカラーボックスを解体して可燃ゴミとして処分する方法は、コストを抑えられる点が大きなメリットです。本棚やカラーボックスは、そのままだと粗大ゴミとして回収してもらうしかありませんが、自治体の定める可燃ゴミの規格内まで細かく解体すれば、可燃ゴミとしての処分が可能です。

一方で、解体するには一定の時間と労力が必要。本棚を解体するにはノコギリや丸鋸など工具と技術が求められ、慣れていないと大きな怪我をするリスクもあります。

また、自治体の回収ルールを違反すると、追加費用や罰則を受ける可能性もあるため注意しましょう。

粗大ゴミとして処分する

粗大ゴミとして処分する場合、手軽に大きな家具を片付けられる点がメリットです。多くの自治体では、粗大ゴミ回収のための予約システムがあり、インターネットから申し込み、コンビニなどで購入した粗大ゴミ券を本棚に貼り付け、指定された日に回収してもらうだけで済みます。自分で解体・運搬する手間を省けるでしょう。

ただし、粗大ゴミとして処分する場合は予約が必要なため、回収までに時間がかかり、引っ越しのスケジュールに合わない可能性もあります。遅くても引っ越し日の1ヶ月前には粗大ゴミ回収予約をしておきましょう。

リサイクルショップやジモティーなどで売る

リサイクルショップやジモティーなどを利用し本棚やカラーボックスを売れば、処分費用がかからないだけでなく、臨時収入を得られる可能性もあります。ジモティーでは、近場に暮らしている方が自宅まで引き取りに来てくれるケースもあるため、手間もかかりません。まだ使える家具を再利用してもらえるため、環境にも優しい選択といえるでしょう。

一方で、不要になった本棚を売るためには時間と手間がかかります。リサイクルショップに持ち込んでも状態によっては買取を拒否されるケースもあり、ジモティーでは買い手が見つかるまで時間がかかる可能性があります。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に本棚の回収を依頼すれば、処分にかかる時間や労力を大幅に削減できます。業者が自宅まで来て運び出してくれるため、重い家具を運び出す必要がなく、労力を必要としません。

また、本棚以外にも不要品がある場合に、一度に多くの荷物をまとめて回収してもらえるため、引っ越し準備を効率的に進められるでしょう。当日や前日などの連絡でも迅速に対応してくれる回収業者も多く、忙しい方にもおすすめです。

ただし、不用品回収業者を利用するには費用がかかります。特に、大型家具や大量の不用品を回収する場合、数万円となるケースもあるでしょう。

本棚の引っ越しは業者にお任せ!まずはお見積もりを

本記事では、引っ越しで本棚・カラーボックスの扱いについて紹介しました。

本棚のように重くて大きい荷物は、引っ越し時に持っていくか処分するか悩むところ。多くの引っ越し業者が、梱包から運搬まで請け負ってくれるため、安心して良いでしょう。

自分で解体しようとすると、破損したり強度を損なってしまうリスクがあるため、必ず引っ越し業者に依頼しましょう。

セーフリーでは、本棚やカラーボックスの梱包・運搬を引き受けている引っ越し業者を多数紹介しています。気になる業者を見つけたら、まずは気軽にお問い合わせください!

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引っ越し時の本棚の扱い方は?解体するべき?処分方法も紹介!のよくある質問

  • Q. 引っ越し時に本棚は自分で解体すべき?

    A.

    基本的に引っ越し業者に任せられます。

  • Q. 本棚に本を入れたままでも引っ越しできる?

    A.

    本は別のダンボールなどにまとめておくのがおすすめです

  • Q. 本棚の運搬だけ業者に依頼できる?

    A.

    運送業者の家財便や、引っ越し業者などで依頼が可能です

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