テーブルを引っ越しさせたい人が撮影した画像

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テーブル・デスクの引越し完全ガイド!机の中身は?付属パーツ分解や解体の必要性も解説

2024.11.01 2024.12.08

この記事では、テーブルやデスクの引っ越し準備から、移動時の注意点まで徹底解説していきます。

「引き出し中身は取り出して、段ボールにまとめるべき?」
「付属の棚やテーブルの脚など、外せるパーツ分解も必須?」
「業者はどこまで対応してくれる?」

このような疑問も記事を読めば解消できます。記事後半では、机の運搬を引っ越し業者に任せる際の注意点や、買い替えで手放す際の処分方法まで順を追ってご紹介。

引っ越し時の大型家具運搬を検討中の方は、ぜひお役立てください。

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机の引越し時にパーツ分解や解体は必要?【テーブルやデスクの運搬準備】

テーブルの引っ越しをする業者のスタッフ

引越しの際「机の解体はするべき?業者はしてくれる?」と気になる方は多いものです。ここでは、引っ越しの際の机の解体の必要性について解説していきます。

机の解体は必要?

引越しの際は、机を含む「組み立て式家具」は解体する必要があります。解体が必要な理由は以下です。

  • テーブルや机を安全に運搬するため
  • トラックの荷台スペースを有効に使うため

机の解体が必要なのは、第一に、安全に運搬するためです。解体せずに運ぶと、不安定なため、荷台から落ちたり、搬出・搬入の際に傷がついてしまう可能性も。解体すればパーツごとに梱包できるため、安全に運搬ができます。

また、机を解体すれば、限られたトラックの荷台スペースを有効に利用でき、他の荷物を乗せるスペースをしっかり確保できます。以上の理由から、机は解体してから運搬するのが一般的です。

解体が必要なパーツ

机の引っ越しで業者を利用する際は、解体が必要です。特に勉強机は、一般的なテーブルよりパーツが多いため解体には時間が必要なケースも。

  • 天板
  • 幕板
  • 引き出し
  • 卓上ライト
  • アジャスター

上記のパーツは取り外し可能な場合がほとんどですので、取り扱い説明書を見ながら解体しましょう。

解体できない机の種類

引越しの際は、机は解体して運ぶのが一般的です。しかし、以下の机は、組み立て式であっても、解体はしない方が良いでしょう。

  • 木ねじを使用している
  • 接着ボンドを使用している
  • 釘を使用している
  • 解体なしで運べるサイズ

木ねじを使用している家具は、ハンマーで叩いて組み立てるのが一般的です。一度解体すると、穴が広がり、再度組み立てが難しくなります。また、接着ボンドを使用している机やテーブルも解体は避けるのが賢明です。

ボンドを剥がした際に破損してしまったり、組み立てる際にボンドが付着しにくくなるためです。

釘を使用している家具は、解体の際に破損してしまったり、再度組み立てると、強度が低下するリスクがあるため、解体は推奨されません。IKEAの製品は釘打ちタイプが多いため、注意が必要です。

業者によっては、机のサイズによっては解体なしで運搬してくれるため、解体する前に確認するのがおすすめです!

引越し業者は解体してくれる?

引越し時には、多くの業者が机の解体をしてくれます。ただし、業者の中には、解体には追加料金がかかるケースもあるため、事前に見積りで確認しましょう。

見積りを依頼する方法などは、下記記事で詳しく解説しています。

さらに詳しく知りたい方はこちら

この後、机やテーブルの引っ越しにあたり、業者が対応してくれる範囲を解説しますので、ぜひご覧ください。

【机の引越し】業者はどこまで対応してくれる?テーブルやデスクの作業分担

机の引っ越しの対応について解説する業者のスタッフ

机の引っ越し際、解体は業者が基本料金内で行ってくれる場合がほとんどです。しかし、梱包や、新居での組み立てはどうなるのでしょうか?

机やテーブルの引っ越しで業者がしてくれることをまとめました。

作業内容 業者への対応可否
机・テーブルの解体
3解体した後の梱包
搬出・搬入
新居での机・テーブルの組み立て ×(追加料金で対応する業者あり)

引越し業者は、机を解体した上で、梱包し新居まで運搬してくれるため、安心して任せることができます。引っ越し前は、各種手続きや、荷造り、挨拶などやるべきことが満載!

引越し業者に依頼すれば、大幅な時間と体力の節約になるでしょう。引っ越し前のやる事リストは、下記記事でご確認ください。

机の引越しで注意すべき3つの点【テーブル・デスク運搬は大変?】

机の引っ越しの際の注意点を解説するスタッフ

引越しで机やテーブルを業者に運搬してもらう際には、いくつか注意点があります。机やテーブルの引っ越しの注意点は以下です。

  • 引越し業者が対応できない机やテーブルもある
  • 引き出しの中身はすべて出しておく
  • 解体前に写真を撮っておく

それぞれ解説していきます。

引越し業者が対応できない机やテーブルもある

机の中には、引っ越し業者が対応できないケースもあります。解体できない上、サイズが大きいな机やテーブルがその一例です。破損の可能性がある上、荷台にスペースが確保できないなどの理由で断られてしまう可能性も。

リーズナブルかつ機能性の高さで人気のIKEAの家具は、木ねじや釘を使用するタイプが多く、基本的に分解することが想定されていません。

イケアの家具の大半は組み立て式ですが、完成後に解体することを前提として設計されておりません。そのため一旦解体した家具を再組み立てした場合、ネジ穴やパーツに設計以上のすき間が発生し、製品全体が本来の性能を満たせなくなることがございます。

(引用:IKEA家具の組み立てガイド)

このため、引っ越し業者の中には、IKEAの机やテーブルの解体には対応しない業者もあります。その場合は、リスクを理解の上、自力で解体したり、もしくは自力で運搬する必要もあるでしょう。

引き出しの中身はすべて出しておく

机に引き出しがある場合は、事前に中身を全て出して空にしておきましょう。運搬前は、引き出しは取り外すか、テープで固定しますが、その際、中身が入っていると業者が対応してくれないことがあるため注意が必要です。

解体前に写真を撮っておく

机の解体を自力で行う場合は、解体前に写真を撮っておきましょう。組み立てる際に、やり方がわからくなってしまう可能性もあるためです。

不安な方は、解体の過程を動画撮影しておくとさらに安心です。また、部品はステップごとにジップロックに入れておくと、組み立ての際にスムーズですよ!

机の解体〜組み立てOKの引っ越し業者3選(テーブル・デスク対応)

机の分解から組み立てにまで対応する引っ越し業者

ここでは、机の解体から組み立てまでに対応している引っ越し業者をご紹介します。

通常は、机やテーブルを含む組み立て式の家具の組み立ては有料ですが、これからご紹介する業者は、基本料金に組み立てが含まれるため、引っ越し費用を抑えることができるでしょう。

  1. アート引越しセンター
  2. 日本通運
  3. サカイ引越センター

それぞれ解説していきます。

アート引越しセンター

「アート引越センター」は、創業から47年の歴史を誇る老舗引っ越し業者です。

さまざまなプランやオプションサービスを提供しており、家具の解体・組み立てにも対応しているため、机を新居で組み立てもらえます。ただし、特殊な工具が必要な家具や、海外製の家具は有料での対応になるため注意が必要です。

日本通運

「日本通運」は、国内に200店以上の支店を持つ大手引っ越し業者です。解体・組み立てにも対応していますが、単身パックS・Lをご利用の方は追加料金がかかります。また、分解するネジ穴が狭くなるなど、組み立てが困難になると予想される机は、追加料金が発生しますので、事前に見積りで確認しましょう。

サカイ引越センター

「サカイ引越センター」も、テレビCMでもおなじみの大手引っ越し業者です。組み立て式家具の解体と組み立てにも対応しています。解体ができないテーブルや机は、見積りの時に説明があるため安心です。

不用品の買取りや処分にも対応しているため、解体できないテーブルを手放したい方にぴったりでしょう。

引越し業者を探している方は、大手だけでなく地元密着業者にも目を向けると、リーズナブルで柔軟な対応の業者が見つかりますよ。

>>近くの引っ越し業者を探す

解体できない机(テーブル・デスク)の処分方法【引越し先に運ぶ?買い替え?】

分解できない机を引っ越す方法を解説する女性

読者の方の中には、引っ越しを機に、机を手放したいと考えている方もいるのではないでしょうか。また、机の解体が難しく引っ越し先に持って行けない方もいるはずです。

ここでは、引っ越しで不要になった机を処分する方法を解説します。

机やテーブルの処分方法は以下です。

  • 粗大ゴミとして出す
  • 知り合いなどに譲る
  • リサイクルショップなどで売る
  • 不用品回収業者に依頼する
  • 不用品回収・買取りに対応する引っ越し業者に依頼する

それぞれ解説していきます。

粗大ゴミとして出す

不要な机は、粗大ゴミとして処分が可能です。お住まいの自治体のルールに従って指定の場所まで運搬する必要があります。ただし、重くて大きい机は、自力で運搬が難しいことも。

また、自治体によっては粗大ゴミの回収が有料ですので、事前に確認しましょう。

さらに詳しく知りたい方はこちら

知り合いなどに譲る

比較的状態の良い机は、知り合いなどに譲ることで処分ができます。新生活をスタートする4月前は、譲ってほしい人を見つけやすいでしょう。

SNSなどのコミュニティを利用して引き取り先を探すのも一つの方法です。

買取業者・リサイクルショップなどに売る

自分で運搬が可能な大きさの机は、リサイクルショップに持ち込むのも一つの方法です。自力での運搬が難しいサイズであれば、出張買取りをしてくれるショップを探しましょう。

不要な机を処分できる上、臨時収入になり一鳥一石ですが、傷や汚れが目立つ場合は、買取ってもらえないこともあります。

天然木材使用、一人暮らし用、海外製の机は、人気が高く買い取ってもらえる可能性が高いでしょう。机を含む不用品の買取りについてさらに知りたい方は、下記記事もあわせてご覧ください。

不用品回収業者に依頼する

譲ったり売るのが難しい状態の机は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。不用品回収業者であれば、希望する日に自宅まで回収しに来てくれるため、運搬する手間も省けます。

自分で解体する必要もないため、忙しい引っ越し前には最適の方法かもしれません。また、不用品回収業者であれば、机以外の不用品もまとめて回収してくれます。

家の中の不用品が一掃され、引っ越し準備がはかどりますよ!

不用品回収・買取りに対応する引っ越し業者に依頼する

引越し業者の中には、荷物の運搬に加え、不用品の回収や買取りに対応している業者もあります。必要なものは新居に運搬し、不要な物は処分してくれるため、机やテーブルを処分したい方にはうってつけの方法です。

複数の業者に連絡する必要がなく、引っ越し業者への依頼だけで完結するのは大きなメリットと言えます。買取りも行っている業者であれば、買取り料金を引っ越し料金から相殺してくれるため、お得に引っ越しができますよ。

セーフリー

は買取りに対応している引っ越し業者も多数掲載しております。希望条件を指定して業者を検索できますので、ぜひご活用ください。

引越し費用を少しでも抑えたい方は、下記記事もあわせてご覧ください。

さらに詳しく知りたい方はこちら

机の引っ越し(テーブル・デスク)は業者に任せれば安心!

机の引っ越しに業者を依頼した人が撮影した作業員の写真

机は引っ越し時に解体が必要なケースがほとんどです。大きくて重い机を解体して自力で運搬するのは難しいことも。そんな時は、引っ越し業者がおすすめです。解体から搬出・搬入までやってもらえるため、体力や時間の節約になりますよ!

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机(テーブル・デスク)の引っ越し準備に関するよくある質問

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