2024.09.04 2024.11.29
この記事では、引っ越し費用をクレジットカードで支払う場合について詳しく解説します。
- 引っ越し費用のクレカ払いはどの業者でも対応してくれる?
- どの支払い方法がベスト?
引っ越し費用は比較的まとまった支払いになるだけに、ポイントを貯めたり、支払いを遅くしたい方も多いでしょう。クレジットカード払いの注意点についてもしっかり理解して、ベストな支払い方法を選択しましょう。
また、記事後半では引っ越し費用を一括で用意できない場合の対処法や、その他引っ越し初期費用のクレカ対応状況についても紹介します。引っ越し予定の方は、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
引っ越し費用はクレカ払い可能?
引っ越し費用は、現金や振込での一括払いのイメージが強いかもしれませんが、昨今はキャッシュレス決済の浸透などの影響もあり、クレカ払いに対応している業者が増えています。
大手引越し業者各社については、クレカ払いの対応状況は以下の通りとなっています。
クレカ払いの可否 | |
---|---|
サカイ引越センター | ⚪️ |
アート引越センター | ⚪️ |
日本通運 | ⚪️ |
ヤマトホームコンビニエンス | ⚪️ |
アーク引越センター | ⚪️ |
アリさんマークの引越社 | ⚪️ |
ハート引越センター | ⚪️ |
上記の通り、テレビCMなどで登場する大手引越し業者はほとんどすべてが引越し費用のクレカ払いに対応しています。また、中小の引越し業者についても、2024年現在ではクレカ払いに対応している業者は増えてきています。
ただし、業者によって使えるクレカブランドが限られていたり、分割払いができない可能性もあるので、見積もりの際に確認しておきましょう。
ポイントやマイルがよく貯まるおすすめの払い方(クレカ以外も)
引越しのタイミングでポイントやマイルをよく貯めるには、以下の方法がおすすめです。
- 自分が利用しているポイント・マイルに対応している業者を選ぶ
- 電話見積もりでポイントが貯まる業者に見積もりを依頼する
- 家賃や公共料金をクレカ払いに設定する
引越しの際は、まとまったお金を支払う場面が多く、ポイントやマイルを効率よく貯められるチャンスです。ぜひ参考にしてください。
自分が利用しているポイント・マイルに対応している業者を選ぶ
引越し業者によっては、引越し作業を依頼すると利用料金に応じてポイントやマイルが貯まります。
(貯まるポイント・マイル) | 対応している引越し業者 |
---|---|
Tポイント | ・アート引越センター ・ベスト引越センター ・ファミリー引越サービス |
ANAマイレージ | ・アート引越センター ・アリさんマークの引越社 ・サカイ引越センター ・日本通運 ・ヤマトホームコンビニエンス |
Pontaポイント | ・サカイ引越センター ・ハート引越センター ・日本通運 |
それぞれ、ANAマイレージクラブ会員ページやPontaカードサイトなど、専用の見積もり窓口から依頼した時のみポイント・マイルが貯められる点に注意しましょう。
電話見積もりでポイントが貯まる引越し業者に見積もりを依頼する
引越し業者によって、直接電話見積もりをするだけでポイントが貯まるサービスを提供しているケースがあります。2024年8月現在においては「楽天引っ越し見積もりキャンペーン」によって、以下の引越し業者に電話見積もりをすると楽天ポイントが100ポイント貯まります。
- アート引越センター
- アーク引越センター
- ハート引越センター
- アリさんマークの引越社
- サカイ引越センター
また、時期やタイミングによってはこれ以外にも電話見積もりでポイントが貯まるケースもあります。複数業者に見積もりを依頼するついでに、ポイントが貯まる会社も探してみましょう。
家賃や公共料金をクレカ払いに設定する
新居の家賃や、公共料金など継続して支払うものの支払い方法をクレカ払いに設定するのも、ポイントを貯めるうえでは大切です。
ポイントが貯まる支払い方法を選べば、一年間で1万円分ほどのポイントを貯められるケースもあるでしょう。
クレジットカードの利用限度額も確認しながら、少しでもポイントが貯まるように支払い方法を設定しましょう。
クレジットカードで引越し費用を払う際の注意点
クレジットカードで引越し費用を支払う際は、以下の2点に注意しましょう。
- 事前にクレカ払いの申告が必要
- 分割払いに対応していない業者がある
それぞれ簡単に紹介します。
事前にクレカ払いの申告が必要
多くの引越し業者が費用のクレカ払いに対応していますが、事前にクレカ払いの申告が必要であるケースがほとんどなので注意しましょう。事前の申告を忘れていると、クレカ払いを断られてしまい、現金で支払うように請求されてしまう恐れがあります。
想定外の出費を抑えるためには、見積もりの段階でクレカ払いができるかどうか確認して、クレカ払いの希望を伝えておきましょう。
分割払いに対応していない業者がある
引越し表者によっては、クレカ払い自体には対応しているものの、分割払いができず、一括払いしか選択できない可能性もあります。
「まとまった費用が用意できない」という理由からクレカ払いを選ぶ方も多いはずです。しかし、引越し業者やクレジットカード会社によっては、分割払いに対応してもらえない可能性があるため注意が必要です。
見積もりの段階で、自分が利用しているクレジットカードで分割払いができるかどうか、引越し業者およびクレジットカード会社に確認しておくようにしましょう。
引越し費用を分割払いで払う方法や、まとまったお金が用意できない時の対処法については以下の記事も参考にしてください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
引っ越し初期費用は分割払い可能?クレカが無い場合の対処法や注意点も解説
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利用限度額に達してしまう可能性がある
引越しにかかる費用をクレジットカードで払おうとしている方は、クレカの利用限度額にも注意しましょう。
引越しの前後は、何かとお金がかかりがちです。引越し業者に支払う費用だけでなく、賃貸契約の初期費用や家具・家電の購入費など、さまざまな出費が重なります。そのため、クレジットカードでの支払いは計画的に進めていかないと、すぐに利用限度額に達してしまい、思ったように支払いができないリスクがあります。
クレカやローンは日頃から計画的に利用するのが大切ですが、特に引越し時期は出費が嵩みやすいため、よく計画を立てて利用しましょう。
引越しにかかるトータル費用については、以下の記事も参考にしてください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
引っ越し費用の総額はどのくらいかかるもの?出費を抑えるコツも解説
2024.03.09 2024.11.29
運搬以外の引越し初期費用のクレカ払い対応状況
引越し業者の作業費用以外にも、引越し時にはさまざまな費用がかかります。
それぞれ、クレカ払いに対応しているかどうかは事前に確認しておくのがおすすめです。
クレカ払いの可否 | |
---|---|
賃貸物件の敷金礼金 | △(物件・不動産会社による) |
家具・家電の購入費用 | ⚪️ |
旧居の退去費用 | △(物件・不動産会社による) |
引っ越し費用をクレカ払いする場合は早めの見積もりを!
本記事では、引っ越し費用をクレカ払いする際のメリットや注意点について解説しました。クレカ払いに対応してくれる業者であれば、引越しにかかる初期費用を大幅に浮かせられます。しかし、事前に申告が必要であったり、分割払いに対応していない可能性があったりと、注意点も多いです。スムーズに引っ越し準備を進めるためには、早めに見積もりを依頼して、クレカ払いに関する不安点も取り除いておきましょう!
セーフリーでは、引っ越し費用のクレカ払いに対応している業者を多数紹介しています!気になる業者が見つかったら、ぜひ気軽に問い合わせてみてください。
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引っ越し費用はクレカ払いできる?対応サービスやお得な支払い方を徹底解説のよくある質問
-
Q. 引っ越し費用をクレカ払いにするメリットは?
A.すぐに現金が用意できなくても引越しが可能になります。
-
Q. 引っ越し費用をクレカ払いにする際の注意点は?
A.引越し業者が自分のクレジットカードのブランドに対応しているかどうか確認しましょう。
-
Q. 引っ越し費用はクレカの分割払い可能?
A.引越し業者によって異なります。一括払いしかできないケースも多いので、事前に確認しましょう。
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