引っ越し時のマットレス

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引っ越し時のマットレスはどう運ぶ?自分で運ぶ方法は?【費用相場や安い運び方も解説】

2024.03.07 2024.11.29

引っ越し時のマットレス運搬は意外にも手間がかかるもの。

折りたためたり丸められるタイプなら自分で運搬できるケースもありますが、基本的には業者依頼することが多いでしょう。

本記事では、そんな引っ越し時困りやすいマットレスの運搬方法や費用について解説します。自分で運ぶ際の流れも解説しますので、これから引っ越し作業を始める方はぜひ参考にしてください。

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引っ越しでマットレスを運ぶ方法

引っ越し時にマットレスを運ぶ

引っ越しでマットレスを運ぶ際は、以下の方法があります。

  • レンタカーを使って自分で運ぶ
  • 引っ越し業者に運んでもらう

マットレスは大きいだけでなく重量もあるので、当然引っ越し業者に依頼したほうが無理がなく、安全です。

しかし、中には自分で運べるケースもあるので、まずは、それぞれの方法を簡単に紹介します。

レンタカーを使って自分で運ぶ

特にシングルやセミダブルなど比較的コンパクトなマットレスは、自力で運びたいと考える人もいるでしょう。マットレスのサイズに合わせたレンタカーを借りる際に困らないよう、車種の目安を紹介していきます。

マットレスのサイズ 借りるべきレンタカー車種例
シングルベッド 幅97cm×長さ195cm ハイエース、デリカ、アルファード
セミダブルベッド 幅122cm×長さ195cm ハイエース、デリカ、アルファード
ダブルベッド 幅140cm×長さ195cm ハイエース、2tトラック

シングルやセミダブルは大きめのワゴン車でも運搬できますが、ダブルは車種によって運べないケースがあるので注意しましょう。

ハイエースは荷室幅が152cm、座席を全て倒すと荷室長さが305cmになるのでマットレスが入ります。他にも荷物がある場合や同乗者がいる場合は、最低でも荷幅205cm、荷室長さが405cmある2tトラックを推奨します。

引っ越し業者に運んでもらう

引っ越しでマットレスを運ぶ場合、引っ越し業者に依頼するのが一般的です。

引っ越し業者にお任せすれば、荷物に合わせて最適なトラックを用意してくれる上、人手も十分に確保してスムーズに進めて安心でしょう。

マットレス含めすべての荷物を自分で運ぼうとすると、新居まで何往復も必要になってしまいます。引っ越し業者なら、一回の搬出と搬入で作業が完了。

次の項目では、自分でマットレスを運ぶ手順を解説しますが、引っ越し業者を利用する予定の方は「引っ越しで業者にマットレスを運搬してもらう際の費用」までスキップしてください。

引っ越し時にマットレスを自分で運ぶ流れ

マットレスを自分で運ぶ

引っ越し時にマットレスを自分で運ぶ手順は、以下のとおりです。

  1. マットレスのサイズを計る
  2. レンタカーを選ぶ
  3. 搬出と搬入経路を決める
  4. 人手を確保する
  5. マットレスを梱包して運搬する

自分で運ぶ際には、マットレスが問題なく積み込めるレンタカーを手配することが一番大切です。

1.マットレスのサイズを測る

まずはマットレスのサイズを測ります。

基本的にマットレスはシングルやセミダブルなどでサイズが決まっていますが、製品によって誤差があります。ちゃんとマットレスが乗るサイズのレンタカーを手配するために、正確なサイズを測るようにしましょう。

特に輸入品の場合、シングルやセミダブルでも日本の規格と異なる可能性があります。

丸められるマットレスや折り畳めるマットレスは、実際運搬する状態にしてからサイズを測るとムダなスペースを作らずに運搬できます。

2.レンタカーを選ぶ

マットレスのサイズを測ったら、レンタカーを選びます。

メーカーが記載している寸法には、室内の凹凸などが考慮されていない可能性があるので、必ず実物の採寸をしてマットレスが載るか確認しましょう。室内を採寸する際は、一番狭い部分同士で測ることが重要です。

マットレスを運ぶ際は、歪みが生じないように水平を保って運搬します。

できるだけ荷台にマットレスを水平に置ける車種を選ぶようにしましょう。

3.搬出と搬入経路を決める

マットレスを自力で運ぶためには、搬出と搬入経路を事前に決めておく必要があります。

特に狭くなる階段、ドア付近、廊下の角などでマットレスをぶつけやすいので、注意が必要です。エレベーターを利用する際は、エレベーター内にマットレスが入るかだけでなく、運搬に使用できそうな時間帯も確認しておきましょう。

エレベーターが使用できない場合は、階段を使ってレンタカーまで運ぶことになります。階段での運搬は重労働なので、住人の邪魔にならないように休憩できる場所をあらかじめ決めておくことも大切です。

4.人手を確保する

マットレスを運ぶためには、人手を確保する必要があります。

最低でも2人以上で運搬するようにしましょう。

また、運搬する際はベルトを用いると負担を軽減できます。重量物を運ぶ際に使用するベルトは、ホームセンターや通販で購入できるので、事前に準備しておくと当日の引っ越しがスムーズになります。

5.マットレスを梱包して運搬する

マットレスを搬出する前には、汚れや湿気からマットレスを守るために梱包が必要です。

購入時の袋があればそれを利用し、なければビニールシートや市販の梱包袋を使ってマットレスを梱包します。梱包後はマットレスがズレないように、ベルトなどで固定をすると運搬しやすくなります。

取っ手やタグが付いている場合、手すりなどに引っかかりやすいので事前に切っておくようにしましょう。

引っ越し業者にマットレスを運搬してもらう際の費用

引っ越し業者にマットレスを運搬してもらう際に気になるのが費用面です。

  • マットレスのみの運搬費用目安
  • ベッドとマットレスの運搬費用目安
  • 繁忙期と閑散期の料金相場

特に引っ越し業者は繁忙期と閑散期で相場が異なるので、詳しく解説していきます。

マットレスのみの運搬費用目安

マットレスのみの運搬費用をいくつか紹介していきます。

例えば、ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便を利用した場合、東京都内の移動では以下のような料金になります。

  • シングル(Eランク):17,070円
  • ダブル(Fランク):24,160円

赤帽を利用した場合、マットレスの運搬費用は以下のとおりです。

  • シングル:7,700円~
  • ダブル:12,100円~

赤帽の場合、運転手1人だけで来るので、搬出や搬入の際は手伝いが必要です。

ベッドとマットレスの運搬費用目安

マットレスだけでなく、ベッドも一緒に運ぶ際の費用目安を紹介します。

ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便を利用した場合、マットレスのみと料金は変わりません。

赤帽の場合は、マットレスとベッドフレームを運搬する場合、以下のような運搬費用になります。

  • シングル:11,000円~(別途分解組立費1,100円)
  • ダブル:15,400円~(別途分解組立費1,100円)

赤帽はマットレスのみの運搬よりも、ベッドフレームを一緒に運搬したほうが費用は高くなります。マットレスの運搬は移動距離や引っ越し業者によって費用相場が大きくことなるので、事前に見積もりを依頼しましょう。

繁忙期と閑散期の料金相場

アーク引越センターでは、東京都内の引っ越しでシングルマットレスを運搬する費用が10,994~15,994円(税別)でした。

繁忙期の週末は基本的にこの料金で、平日であれば10%~20%割引の日があります。閑散期は10%~30%割引の日が多く、週末も10%程度割引が適用されています。

一方、ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便は、季節を問わずに荷物の重量とサイズで料金が決まるのが特徴です。安くマットレスを運びたい人は、3月~4月の繁忙期をできるだけ避けて依頼してみましょう。

さらに詳しく知りたい方はこちら

引っ越し時のマットレスは圧縮できる?【運搬のポイント】

引っ越し時のマットレス圧縮方法に悩む

引っ越し時に運搬が大変なマットレスですが、なかには圧縮できるタイプが存在します。

圧縮できるタイプとできないタイプの違いについて、それぞれ解説していきます。

マットレスは圧縮できるタイプと圧縮できないタイプがある

圧縮できるマットレスとできないマットレスの違いは、中の素材です。

現在ではウレタン製だけでなく、スプリング製マットレスの一部が圧縮できるようになっています。

一方で、バネの本数が多いマットレスや密度の高いマットレスは圧縮できません。また、一部の低反発マットレスも素材を損ねてしまうため、圧縮できないものがあります。

圧縮ロールパッケージの注意点

圧縮ロールパッケージは、布団の圧縮袋のようにマットレスを圧縮し、ロール状に梱包する方法です。

ロール状に圧縮することで1人でも運べるほどコンパクトになるので、引っ越し費用の節約が可能です。「マットレスを圧縮すると元に戻らないのでは?」と心配になる方もいるかもしれませんが、1日あればマットレスは元の状態に戻ります。

ウレタンやラテックス素材の場合は、市販のマットレス用圧縮袋で再圧縮が可能です。

引っ越し時のマットレス運搬は大変!業者依頼なら丸投げOK

マットレスは簡単に運搬できそうな場合もありますが、大きさによっては自分で運搬するのが難しいので、必ず事前に確認しておきましょう。

また、運搬を業者に依頼する際も、「マットレスのみ・ベッドのみ・ベッド+マットレス」で当然運搬費用が変わってきます。どこまで依頼するかを考えた上で業者依頼を検討すると良いでしょう。

セーフリーでは、コストパフォーマンスに優れた引っ越し業者を多数紹介しています。マットレスの運搬でお悩みの方もぜひ業者選定にお役立てください!

               

引っ越し時のマットレスはどう運ぶ?自分で運ぶ方法は?【費用相場や安い運び方も解説】のよくある質問

  • Q. マットレスの運搬はどこに依頼したら良いですか?

    A.

    引っ越し業者に依頼するのが一般的です。

  • Q. マットレスを運搬する際の費用目安はどの位ですか?

    A.

    業者や大きさによって異なりますが、マットレスのみで7,700円~24,160円です。

  • Q. マットレスをコンパクトにする方法はありますか?

    A.

    ウレタンやラテックス素材であれば圧縮可能です。

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