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フンを落としていくハツカネズミ

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ハツカネズミのフン!?見分け方と正しい処分方法を徹底解説!

2024.10.06 2024.10.06

この記事では、ハツカネズミのフンについて徹底解説していきます。

「まとまって落ちているこの黒い粒々は、ハツカネズミのフン?」
「糞は菌だらけで危険っていうけれど、どう処理すれば安全?」

などの疑問も解消できますよ。

記事後半では、再発予防策についてもご紹介。ネズミ被害でお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。

ハツカネズミのフンの特徴

フンがあったハツカネズミ

ハツカネズミのフンは、4~7mmほどで茶色っぽいことが多いです。米粒のように小さく、両端がとがっているのが特徴。ハツカネズミ特有の刺激臭が残っていることもあり、バラバラと散らばって落ちています。

ハツカネズミは郊外や農地に多く生息するため、農地に近い倉庫や物置、家屋などで見つかることが多いでしょう。

他のネズミのフンとの比較

家に住み着く、ほかのネズミのフンと比較してみましょう。

ハツカネズミ クマネズミ ドブネズミ
茶色 茶色・灰色 こげ茶色・灰色
大きさ 4~7mm 6~10mm 10~20mm
特徴 両端がとがっている 細長く不ぞろいな楕円 太く整った楕円
見つかりやすい場所 倉庫や物置など 天井裏や換気扇などの高所 浴室やキッチンなどの水まわり

ハツカネズミは乾燥に強く狭い場所を好む一方で、クマネズミは天井裏などの高所、ドブネズミは浴室などの水まわりを好む習性があります。

フンを見つけたら、その形状だけでなく落ちている場所にも注目してみると、ハツカネズミかどうかを判断しやすくなります。

コウモリやゴキブリのフンの可能性もある!?

ネズミだけでなく、ほかの生き物のフンである可能性も検討してみましょう。

コウモリ ゴキブリ ヤモリ カエル
黒・茶色 黒・茶色 黒~茶色。端が白色 黒・こげ茶色
大きさ 5~10mm 1~3mm 5~10mm 5~10mm
特徴 よじれていて細長くパサパサ 砂やゴマに似た粒状 丸みがあり細長く、水分は少なめ ゼリー状で細長い

どれも似たような色形ですが、細かく観察すると違いがあります。ただし、フンを吸い込んだり素手で触ったりしないように注意しましょう。

ハツカネズミのフンを見つけた時の対処法

ハツカネズミのフンを見つけたら、正しく対処しなければなりません。また、作業時は、吸い込んだり触れたりしないよう、マスクやゴム手袋を着用する必要があります。

  1. アルコールを散布する
  2. フンを除去する
  3. 拭き掃除する
  4. 除菌・消毒する

手順をそれぞれ見てみましょう。

1.アルコールを散布する

最初に、フンとその周辺にアルコールを散布します。最初に散布することで、フンの成分が飛び散らないようようにするだけでなく、菌に触れるリスクを下げられます

アルコールは、広めに散布すると安心です。

2.フンを除去する

フンは、何枚か重ねたキッチンペーパーを使って除去し、ポリ袋に入れます。直接ゴミ袋に入れるのではなく、ポリ袋に入れて封をしてからゴミ袋に入れることで、菌の拡散を防げます

除去する際、掃除機を使うのは避けましょう。掃除機内部がフンで汚れてしまうだけでなく、フンの成分が含まれる排気が出てきて室内の空気が汚染されてしまいます。

3.拭き掃除する

フンがあった場所とその周辺を、キッチンペーパーや雑巾などで念入りに水拭きします。拭き掃除に使ったキッチンペーパーや雑巾は、安全のためポリ袋に入れて破棄しましょう。

4.除菌・消毒する

最後に、フンがあった場所とその周辺をアルコールで除菌・消毒します。ニオイが気になるようであれば、アルコールが乾いたら消臭スプレーを使うのもおすすめです。

ハツカネズミのフンには病原菌が多く含まれる

ハツカネズミのフンについての注意を促す女性

ハツカネズミのフンには、病原菌が多く含まれるため大変危険です。

  • サルモネラ菌
  • ハンタウイルス
  • レプトスピラ菌

上記をはじめとする菌に感染すると、嘔吐や下痢、出血、腎不全などを引き起こす場合があります。治療法が確立されていない病気もあるため、ハツカネズミのフンには十分な注意が必要です。

さらに詳しく知りたい方はこちら

ハツカネズミのフンを予防する方法

ハツカネズミのフンを予防するには、元凶であるハツカネズミを駆除して侵入を予防しなければなりません。

  1. ハツカネズミを駆除する
  2. 再度侵入されないように対策をする

ハツカネズミのフンによる感染症の危険を回避するために、各手順をしっかりチェックしておきましょう。

1.ハツカネズミを駆除する

ハツカネズミを駆除するには、下記の方法が有効です。

  • 捕獲機を使う
  • 粘着シートを使う
  • 毒餌を使う
  • 業者へ依頼する

捕獲機や粘着シート、毒餌は、ハツカネズミが通るであろうルートに設置するだけなので、手軽にできる駆除方法です。ただし、死骸は自分で処分しなければなりません。また、毒餌を使うと死骸がどこにあるかわからなくなる場合がある点も覚えておく必要があります。

徹底的に駆除するなら、業者へ依頼するのがベストです。

ハツカネズミは数匹残ればすぐにまた数を増やすため、フン害を予防するなら徹底的な駆除が必要です。小さくてすばしっこいハツカネズミの駆除には専門知識や経験、専用のアイテムが必要なので、専門業者への相談をおすすめします。

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2.再度侵入されないように対策をする

駆除に成功したら、二度と侵入されないように対策をすることも忘れてはいけません。侵入対策では、下記3つが大切です。

  • 侵入経路をすべてふさぐ
  • ゴミを放置しない
  • 食材は密閉保管する

特に、侵入経路となり得る場所は徹底してふさがなければなりません。体が小さなハツカネズミは、ほんの小さな隙間やひび割れからでも侵入できるので、家の中も外も隈なくチェックすると安心です。

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ハツカネズミのフンを見つけたらすぐに駆除を始めよう!

フンがあるのは、ハツカネズミが家に住み着いている証拠です。放置してしまうとどんどんと数を増やし、それだけフン害や悪臭、騒音、火事などのトラブルが起きやすくなるため、早めに駆除することが大切です。

ハツカネズミは繁殖スピードが早く、数匹でも駆除しきれなかった場合、すぐにまた数を増やしてしまいます。そのため、徹底的な駆除をするなら専門の業者へ依頼しましょう。

セーフリーには、ネズミ駆除の業者を多数掲載しています。各業者を比較して希望に合う依頼先を見つけやすくなっているので、ぜひご活用ください。

>> 近くのネズミ駆除業者を探してみる

ハツカネズミのフン!?見分け方と正しい処分方法を徹底解説!のよくある質問

  • Q. ハツカネズミのフンの特徴は?

    A.ハツカネズミのフンは、4~7mmほどと米粒のように小さく、両端がとがっています。茶色で、バラバラと散らばって落ちていることが特徴です。

  • Q. ハツカネズミとクマネズミのフンの違いは?

    A.ハツカネズミとクマネズミのフンの大きな違いは、大きさと形です。クマネズミのフンは大きめで、細長く不ぞろいな楕円形をしています。

  • Q. ハツカネズミのフンを見つけたらどうするのがベスト?

    A.フンを見つけたら、すぐにフンを除去しましょう。また、できるだけ早くハツカネズミの駆除を始めるのがベストです。徹底的な駆除をするなら、専門の業者へ依頼しましょう。

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