エアコンのアレルギーを調査中

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エアコンによるアレルギー?症状ごとの対処法がわかる!【いますぐ取り除くべき汚れも解説】

2024.06.10 2024.12.05

この記事では、エアコンが原因で発症する、アレルギーなどの症状を紹介します。

「エアコンを使ったら咳やくしゃみが止まらない…」
「エアコンを着けたら蕁麻疹が出た」

このような症状が発生したら、エアコンの内部に問題がある可能性大です。対策や予防を知って、一年中快適に過ごしましょう。

記事後半ではエアコン掃除の際の注意点も解説するので、これから掃除する方はぜひ最後までご覧ください。

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エアコンによるアレルギーはどんなもの?【症状3パターン】

エアコンのアレルギーを受けている

エアコンの使用によって引き起こされるアレルギー症状は、さまざまな形で現れます。これらの症状は、エアコン内部に溜まったほこりやカビ、空気中のアレルゲンが原因です。

ここでは、エアコンによって引き起こされる代表的なアレルギー症状3つについて詳しく解説します。

アレルギー鼻炎

アレルギー性鼻炎は、エアコンの使用により発症する症状の一つです。

エアコンのフィルターに溜まったほこりやカビ、ハウスダストが風と共に室内に放出され、吸い込むことで鼻の粘膜が刺激されます。結果、くしゃみが連続する、透明でさらさらとした鼻水が流れるなどの症状が出ます。また、鼻づまりも一般的な症状です

症状は、特にエアコンの稼働中や稼働直後に強く現れ、一年中症状が続く通年性アレルギー性鼻炎を引き起こすケースもあるでしょう。

エアコンを使用することで咳が出る症状もよく見られます。

これは、エアコン内部のフィルターや風の通り道に溜まった、ハウスダストやカビの胞子が空気中に拡散され、吸い込んでしまったことが原因。これらの微小な粒子は気管や肺に入り込み、咳を引き起こします。特に、喘息持ちの人にとっては症状が悪化する危険性も。

また、ハウスダストによるアレルギー反応は、鼻だけでなく気管支にも影響を及ぼすため、咳が長引くケースが多いでしょう。

寒冷蕁麻疹

エアコンによる寒冷蕁麻疹は、急激な温度変化によって引き起こされるアレルギー反応です。

冷房が効いた部屋に急に入ったり、エアコンの冷風が直接肌に当たることで、皮膚に蕁麻疹が現れます。寒冷蕁麻疹は、寒暖差や冷えによる刺激を受けた直後に、かゆみや赤みを伴う膨疹が出現し、数十分から数時間続く場合があるでしょう。

局所的に症状が出る場合もあれば、全身に広がる場合もあります。寒冷蕁麻疹は、再度冷えると症状が再発しやすいのが特徴です。

アレルギーの原因となるエアコンの汚れ

アレルギーの原因となるエアコンの汚れは、主にカビとダニです。それぞれの原因や特徴について確認しましょう。

エアコン内部のカビ

エアコン内部にカビが生えると、運転中に空気中にカビの胞子や菌糸が飛散し、アレルギー性鼻炎の原因に。そして、エアコン内部はカビが繁殖しやすい環境が整っています

温度が20〜25度、湿度が65%以上、ほこりや汚れある条件が揃うと、カビは急速に繁殖します

エアコンが稼働中は、内部が風通し良く結露も起きにくいですが、停止後に結露した水が残ると、カビが生えやすくなります。特に冷房運転中は、温度差によってエアコン内部に結露が発生しやすく、これが湿度を高め、カビの繁殖を助長します。

さらに、ほこりや汚れがエアコン内部に付着していると、それがカビの栄養源となり、カビの発生を促進してしまうのです。

ダニのフン・死骸

エアコンの運転によって、空気中に拡散されるダニの死骸やフンも、アレルギー性鼻炎の原因になります。

生きているダニは、布団やソファなどの繊維にしがみついているため、直接アレルギーを引き起こすことはありません。しかし、死んだダニやフンは、アレルギーの原因物質となります。

ダニはカビと同様に高温多湿な環境を好み、夏場に繁殖します。

繁殖したダニが死んだりフンを排出したりすると、その死骸やフンが室内に溜まります。時間が経つと乾燥し、小さくなって空気中に舞い上がります。そうして、エアコンの風によって室内に拡散され、アレルギー症状を引き起こす流れです。

暖房をつけるとくしゃみや鼻づまりがひどくなる場合は、ダニの死骸やフンが原因の可能性が高いでしょう。エアコンを使用する前に、フィルターや内部のクリーニングを実施し、ダニの死骸やフンを除去する必要があります。

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エアコンによるアレルギーを防ぐための「カビ・ダニ対策」

エアコンのアレルギー対策中

エアコンの使用によって引き起こされるアレルギーを防ぐには、カビやダニに対する適切な対策が必要です。

ここでは、エアコン内部のカビとダニの死骸やフンを予防・対策する方法について詳しく解説します。

カビ対策・予防

カビ対策・予防は次の3つを徹底しましょう。

  • エアコンの掃除をする
  • 内部を乾燥させる
  • 部屋の掃除と寒気を徹底する

エアコンの掃除をする

エアコンのフィルターや吹き出し口、ルーバーなどを定期的に掃除しましょう

ほこりや汚れがカビの栄養源となるため、これらの部分を清潔に保つことでカビの繁殖を抑えられます。

フィルターは水洗いし、しっかり乾かしてから元に戻しましょう。吹き出し口やルーバーに付着したカビは、湿らせた布で拭き取ります。

内部を乾燥させる

エアコン使用後は、内部を乾燥させるために送風運転や暖房運転を1〜2時間程度してください。これにより、エアコン内部の湿度が低下し、カビの繁殖を防げます。

特に長期間エアコンを使用しない場合は、この方法で内部をしっかり乾燥させてから電源を切ってください。最新のエアコンでは、電源を切ると自動で送風が始まるものもあります。節電のためといってOFFにしないようにしましょう。

部屋の掃除と寒気を徹底する

エアコンを使用する部屋自体の掃除と換気も重要。ほこりや汚れがカビの原因となるため、定期的に部屋全体を掃除し、空気を入れ替えて清潔な環境を保ちましょう

エアコンの使用開始時は窓を開けて換気し、内部に溜まったカビやほこりを外に逃がすよう心がけます。

ダニ対策・予防

ダニ対策としては、こまめに掃除機をかけてください。

特にダニが繁殖しやすい布団やソファ、カーペットなどを中心に、1平方メートルあたり20〜30秒を目安にゆっくりと掃除機をかけます

勢いよくかけるとダニの死骸やフンが空気中に舞い上がってしまうため、掃除機は慎重にかけるのがポイント

また、生きているダニに対しては、熱を利用した対策が効果的。布団などは乾燥機を使用してダニを死滅させ、その後掃除機でしっかりと取り除きます。

さらに、空気清浄機を活用すると、室内のダニの死骸やフン、ほこりなどのアレルギー物質を除去しやすくなります。

アレルギー?エアコンが原因の「寒冷蕁麻疹」の対処法

寒冷蕁麻疹(じんましん)の最も基本的な対処法は、体を温めること。症状が出た部分を温めると、かゆみが和らぎ、蕁麻疹も落ち着くでしょう。

具体的には、温かいタオルやカイロを使用して患部を温めると良いです。また、全身が冷えないようにしてください。冷えを感じたらすぐに温かい服を着るなどして、体全体の温度を保つよう心がけましょう

どうしてもかゆみが強い場合は、市販のステロイド外用薬を使用してもOK。ただし、掻きむしると症状が悪化するため、なるべく掻かないように注意しましょう。もし症状が改善しない場合や、繰り返し発症する場合は、医療機関で受診してください

アレルギー対策でエアコン掃除をする際の注意点【3つのポイント】

エアコンのアレルギー対策後

エアコンの掃除はアレルギー対策として必須ですが、誤った方法でするとエアコンの故障や効果の低下を招く可能性があります

ここでは、エアコン掃除を自分でするときに注意すべき3つのポイントを解説します。

エアコンクリーナーはエアコン内部に使用しない

市販のエアコンクリーナーは、表面やフィルターの掃除には有効ですが、エアコン内部への使用は控えるべきです。

電装部品にクリーナーがかかると、故障の原因になるだけでなく、最悪の場合、トラッキング現象(ほこりが原因で火災につながる現象)による火災のリスクがあります。

また、内部に残ったクリーナーが汚れと混ざることで、カビの繁殖を助長してしまう場合もあるため、クリーナーの使用は表面だけにしておきましょう。

エアコンに直接水をかけない

エアコン内部には精密機器が含まれているため、直接水をかけると故障の原因となります。水拭きする際は、タオルを固く絞ってから使用し、拭き取った後は必ず乾拭きで仕上げて、極力内部に水分が残らないようにしましょう

内部に水が入り込むと、故障だけでなくカビの繁殖のリスクも高まるでしょう。

自力でエアコンを分解しない

エアコンの構造は非常に複雑で、フィルターやパネルカバーは簡単に取り外せても、アルミフィンや送風ファンなどの内部部品は専門知識がないと取り外せません。

自分で分解してしまうと、元に戻せなくなる、部品が破損してしまうリスクもあるでしょう。エアコンの分解や内部の掃除は、専門のクリーニング業者に任せるのが安全で確実です。

エアコンによるアレルギーは辛い!ハウスクリーニングで解決しよう

今回は、エアコンが原因で発症するアレルギーや、そのほかの症状について解説しました。

アレルギーや咳、蕁麻疹の原因は内部のカビや汚れが主な原因ですが、エアコン内部の汚れを自力で掃除するのは故障のリスクが高いです。また、解体しないと除去できないカビもあるため、専門業者に任せるべきでしょう。

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エアコンによるアレルギー?症状ごとの対処法がわかる!【いますぐ取り除くべき汚れも解説】のよくある質問

  • Q. 冷暖房関係なくアレルギーは発症する?

    A.

    冷暖房関係なく、アレルギーは発症します。咳やくしゃみ、蕁麻疹が代表例です。

  • Q. エアコン内部のカビは冷房使用時のみ発生する?

    A.

    暖房使用時もカビ発生の可能性はあります。カビやほこりは常に発生すると考えておくべきです。

  • Q. エアコンクリーニングのタイミングは?

    A.

    エアコンを使い始める夏、冬前にクリーニングを依頼するのがベストです。

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