2023.06.08 2025.01.30
エアコンのフィン掃除におすすめのブラシを5つご紹介します。効率よくフィンに蓄積した汚れを除去するためには、最適なブラシの選択が重要です。
この記事では、精密機器であるフィン部分の掃除に適した専用ブラシの詳細を解説。使用の注意点や使用可能な範囲についても解説します。エアコンのフィン掃除を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
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目次
エアコンのフィン掃除ブラシおすすめ5選
フィン掃除におすすめのブラシを、メーカーごとに5つ選定しました。
以下に紹介するブラシは、フィン掃除に適した製品です。フィン掃除のブラシ購入を検討している際には、参考にしてください。
Doyime エアコンフィンコーム・フィンクリーナー
Doyimeから販売されているフィンブラシは、特徴の異なる2種類のブラシ(コームとクリーナー)がセットになった製品です。
ステンレス素材のフィンコームは耐摩耗性に優れ、長期間の使用が可能。また、フィンを傷つけない柔軟性を有しており、フィンの変形を抑えつつ効率よく汚れを除去できます。
フィンクリーナーは、フィン以外にもコイルやコンデンサーなどの掃除にも使用可能。エアコン以外の家電にも対応した汎用性の高いアイテムです。
製品の詳細 | |
メーカー | Doyime |
素材 | ステンレス・プラスチック |
サイズ | コーム(全長14.5cm×幅2.5cm)
ブラシ(全長18cm×幅7.5cm) |
カラー | シルバー×ホワイト |
参考価格 | 1,500〜3,000円程度 |
coolloodaエアコンフィン掃除用フィンコームクリーナー
coolloodaのフィンブラシは、耐久性と柔軟性の双方を兼ね備えたステンレス素材の製品です。高い耐久性は、繰り返しの使用が原因となる掃除性能の低下を最小限に抑えてくれます。
コーム部分は、損傷しやすいフィン素材を考慮した繊細な造りを実現。手のひらサイズのブラシは、ストレスなくフィンの汚れにアプローチ可能です。
コンデンサーやコイルの汚れ除去にも使用でき、一本で様々な用途に対応できる万能アイテムです。
製品の詳細 | |
メーカー | coollooda |
素材 | ステンレス・プラスチック |
サイズ | 全長14.5cm×幅2cm |
カラー | シルバー×ホワイト |
参考価格 | 1,000円〜2,000円程度 |
ワイヤーフィンブラシ ST-WB01
エアコン洗浄関連商品の製造・販売を手がける株式会社エアコンカバーサービス。きれいな空気と快適な暮らしの提供を商品開発理念とする同社が販売するエアコンフィンブラシは、ステンレス製のワイヤーブラシです。
コシが強く、耐久性のあるワイヤーブラシST-WB01は、アルミフィンに付着した汚れを取り除く製品として最適です。
小ぶりで場所を取らないサイズ感は、複数のストックにも向いています。消耗品であるワイヤーフィンブラシのまとめ買いにおすすめできる製品です。
製品詳細 | |
メーカー | 株式会社エアコンカバーサービス |
素材 | ステンレス |
サイズ | 全長15cm×幅3cm |
カラー | シルバー |
参考価格 | 1,700円程度 |
TASCOフィンクリーナーTA505C
TASCOフィンクリーナーは、株式会社イチネンTASCOが製造販売するエアコンフィンブラシです。国内空調冷凍工具の販売企業が製造するフィンブラシは、高い品質を誇っています。
中でも、オールステンレス製であるTA505Cは、エアコンフィンの掃除に適したブラシです。最大の特徴は、フィン部分に内蔵されたベルトのスライドにより実現できるブラシの硬さ調整。
状態に合わせた硬さを選択し、掃除の際フィンに掛かる負担を最小限に抑えることができます。
製品詳細 | |
メーカー | 株式会社イチネンTASCO |
素材 | ステンレス |
サイズ | 全長15cm |
カラー | シルバー×ホワイト |
参考価格 | 800円程度 |
アサダ フィンクリーナーY61170
配管機械・工具および環境機器の開発・製造・販売を手掛けているアサダ株式会社から展開されているフィンクリーナーも、おすすめの製品です。
素材にはステンレスを使用し、耐久性や柔軟性は申し分ありません。ヘッド部分は1.2倍に広がる仕様となっており、一度に多くの汚れを除去できる使用も嬉しいポイント。
同社から製造販売されているコームやストレーナと併用すれば、より効率的な汚れの除去が可能です。
製品詳細 | |
メーカー | アサダ株式会社 |
素材 | ステンレス |
サイズ | 重量150g |
カラー | シルバー×ブルー |
参考価格 | 4,800円程度 |
エアコンフィン掃除用ブラシの選び方
様々なメーカーから、多種多様な製品が展開されているエアコンフィンブラシ。フィンブラシの選び方に迷ってしまう場合には、以下のポイントを軸に製品を探してみましょう。
サイズ
エアコンのフィン掃除は、時間のかかる立ち作業です。不用意に大きく重いブラシを選んでしまうと、体には予想以上の負担が掛かります。少しでも負担を軽減できる、小さく軽いブラシを選びましょう。
また、エアコンフィンはきめの細かなアルミ素材でできています。大きなサイズのブラシでは、内部に蓄積した微細な汚れを取りきれません。フィンブラシを選ぶ際には、使い勝手の良い片手サイズの製品をおすすめします。
耐久性
エアコン内部は定期的な掃除が必要であり、フィンも例外ではありません。繰り返し使用する可能性を念頭に、耐久性の高い製品を選択しましょう。
使い捨ての製品など、安価な製品の中には、品質に不満の残るものもあります。購入の際には、耐久性に優れた製品を選択してください。
素材
耐久性の良し悪しには、フィンブラシの素材選びが重要です。エアコン関連機器の専門企業が販売するフィンブラシの多くは、素材にステンレスを使用しています。
ステンレスは耐久性と柔軟性に優れた素材です。フィンブラシの購入する際には、ステンレス製の製品を中心に検討すると良いでしょう。
価格
エアコンフィンブラシの販売価格は、メーカーや品番によって様々です。ステンレス製のフィンブラシは、1,000円台〜2,000円台程度の出費で購入可能です。
あまりにも安価な製品や高額な製品の購入は避けましょう。フィンブラシ購入の際には、上述した製品を中心に検討比較し、相場から逸脱しない価格帯の製品を選択してください。
購入しやすさ
エアコンフィンブラシは消耗品ですから、定期的に追加購入する必要があります。購入方法が限定されていたり、在庫数に制限があるなど、購入しづらい製品は継続使用に不向きです。
エアコンフィンブラシを選択する際には、継続的に購入可能な製品がおすすめです。
エアコンフィン掃除用ブラシの購入方法
エアコンフィンブラシの代表的な購入方法をまとめました。
公式HP
エアコンのフィンブラシを製造・販売している企業の公式HPから購入する方法です。公式HPや専用のサイト内で、自社製品を販売している企業は珍しくありません。
製造・販売元がわかっている製品の場合には、公式HPの有無や販売方法を確認すると良いでしょう。
ホームセンター
実店舗で購入する方法です。日用雑貨や住宅設備に関する商品を展開しているホームセンターは、エアコンの関連商品も扱っています。
ただし、企業や店舗により取り扱っている製品や品揃えに違いがある点には、注意が必要です。
通販サイト
Amazonや楽天などの通販サイトには、様々な製品が揃っています。エアコンのフィンブラシも例外ではありません。
中には、製造・販売下の企業がネットショッピングサイトを通じて製品を販売している事例もあります。ネットショッピングサイトでは、様々な企業の製品を比較検討しやすい点がメリットです。
フリマアプリ・ネットオークション
フリマアプリやネットオークションを利用して、エアコンのフィンブラシを購入する方法もあります。最近では新品の出品商品も多く、タイミングさえ合えばお目当ての製品を購入できるかもしれません。
お互いの条件が折り合えば、定価よりも安い価格で製品を購入できる可能性もあります。
エアコンのフィン掃除にブラシを使用する注意点
エアコンのフィンブラシを使用する際には、知っておきたい注意点があります。押さえておくべき注意事項を3つにまとめました。
フィン掃除に適したブラシを選択する
上述した5つのフィンブラシ然り、フィン掃除用ブラシは製品により大きく特徴が異なっています。特に、直接アルミフィンに触れるブラシ部分の素材や形に関しては、事前に性能や性質をしっかりと把握しておかなければなりません。
また、エアコン関連のブラシには、フィン専用ブラシ以外にも、様々な種類のブラシが展開されています。使用する際には、それぞれの特徴を理解し適切なブラシの選択が求められます。
目に見えない細かなホコリやカビを意識する
エアコンに蓄積している汚れの多くは、ホコリやカビです。ホコリやカビの存在は、フィンのみに留まらず、エアコン全体に影響している可能性があります。
中途半端な掃除は、逆にホコリやカビの増殖を促しかねません。フィン掃除の際は、掃除によって舞う目に見えないサイズのホコリやカビを意識しましょう。フィンの掃除後は必ず換気し、床や壁に落ちた汚れも除去してください。
掃除前後で必須の作業を忘れない
エアコン内部を掃除する際は、必ず作業前に電源を落としてください。
また、掃除の際には、ウェットティッシュでの除菌や水拭きなどを行う場合もあるでしょう。湿気を伴う作業の後は、念入りな換気や送風運転などの湿気対策をしましょう。
エアコンのフィン掃除にブラシが使用できる範囲
エアコンフィンブラシを使用できる範囲には限度があります。掃除の際には、範囲を守って使用してください。
ブラシが使用可能な範囲
エアコンフィンブラシを用いた自力フィン掃除は、見える範囲に限定してください。汚れはエアコン内部の見えない範囲にも蓄積していますが、本格的な掃除には別の方法が必要です。
自力で行える掃除には限度があります。無理な掃除でエアコンを壊さないようにしましょう。
フィン以外にも掃除可能な場所
エアコンを掃除する際には、汚れている範囲をまとめて綺麗にしましょう。見える範囲のフィン掃除以外にも、自力で可能な掃除範囲があります。
エアコンの表面や吹き出し口、フィルターは、自力掃除が可能です。それぞれの部位には適した掃除方法があります。正しい方法に従って汚れを除去してください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
エアコンのフィン掃除は自分でできる?どうやるの?適切な方法や注意点を解説
2023.06.03 2024.12.05
本格的な掃除には分解が必要
エアコン内部の汚れを徹底的に除去するためには、分解掃除や高圧洗浄機などを用いた作業が必要になります。ただし、自力によるエアコンの本格的な掃除はおすすめできません。
強引な分解や、見様見真似の掃除は、エアコン本体の故障や部品の破損などのリスクを孕んでいます。少しでも不安な場合には、行うべきではありません。
ブラシを使用したエアコンのフィン掃除は軽度の汚れに最適
エアコンのフィン掃除には、専用のフィンブラシが便利です。ただし、フィンブラシを用いた掃除は、限定的な範囲に留めておきましょう。また、エアコン内部の汚れがひどい場合にも、自力での掃除はおすすめできません。
フィンブラシでは取り除けない汚れの対応は、エアコン掃除の専門業者に依頼しましょう。専門業者であれば、自力では難しい内部の汚れも適切に除去することができますよ。
エアコンのフィン掃除に自力でトライしてみたい方は、下記記事をご覧ください。
エアコンのフィン掃除はどうやるの?適切な方法や注意点を解説
さらに詳しく知りたい方はこちら
エアコンのフィン掃除は自分でできる?どうやるの?適切な方法や注意点を解説
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エアコンのアルミフィン掃除用ブラシおすすめ5選【熱交換器の隙間まで綺麗に!】のよくある質問
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Q. エアコンの(アルミ)フィンはどこにありますか?
A.エアコンの全面にあるカバーを開き、フィルターを外した奥に見える金属板がフィンです。
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Q. エアコンのフィンとはなんですか?
A.エアコンの内部部品であり、熱交換器とも呼ばれています。エアコン内部に入った空気を暖めたり、冷やしたりする役目を担っています。
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Q. エアコンのフィン掃除はどうやりますか?
A.自力での掃除には、フィンブラシを使用しましょう。エアコンカバーを開き、フィルターを外します。見える範囲の汚れをフィンブラシで除去してください。
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